# ブラジルドクシボグモ (*Phoneutria*)

ブラジルドクシボグモは、毒のあるかみつきと、警告のポーズで知られる興味深いクモです。夜に森の地面を歩き回って獲物を探し、網は使わず自分の足で狩りをします。

- **カテゴリ:** [Invertebrate](https://www.snappit.app/ja/explore/categories/%E7%84%A1%E8%84%8A%E6%A4%8E%E5%8B%95%E7%89%A9)
- **レア度:** レア
- **危険度:** 5/5 · 極めて高い
- **生息地:** 熱帯雨林
- **別名:** アームドスパイダー, バナナグモ

![ブラジルドクシボグモ](https://res.cloudinary.com/drieglelr/image/upload/v1771425948/objects/5937.jpg)

## 外見

ブラジルドクシボグモは通常、大きくて毛深く、体色は茶色から灰色です。多くの種は、あごにあざやかな赤い毛があり、身の危険を感じるとそれを見せつけます。

## 分類

- **界:** Animalia
- **門:** Arthropoda
- **綱:** Arachnida
- **目:** Araneae
- **科:** Ctenidae
- **属:** Phoneutria

## ブラジルドクシボグモをじっくり見る

ブラジルドクシボグモは、ドクシボグモ属（Phoneutria）の9種をまとめた呼び名で、中央アメリカからアルゼンチン北部にかけてすむ、夜に狩りをする大型のクモです。このカードでは、もっともよく研究されている種、ブラジルの大西洋岸森林にすむPhoneutria nigriventerを中心に紹介します。網を使わずに歩き回って狩りをし、脚を高く上げる威嚇のポーズで敵に警告します。医学的に重要な毒をもっていますが、かまれてもほとんどは軽くすみ、ブラジルには抗毒血清もあります。

別名: ドクシボグモ, クロドクシボグモ, バナナスパイダー, ブラジリアン・ワンダリング・スパイダー, Phoneutria, Phoneutria nigriventer.

### すごい能力

- **警告ダンス** (4本 高く上げて警告する脚): 危険を感じると後ろ脚で立ち上がり、前の4本の脚を高く上げて体をゆらし、しま模様の脚と赤いあごの毛を見せつけます。 [5][2][13][16]
  - このポーズで体を大きく見せ、じゃまをする相手のほうへ体を寄せていきます。
  - このポーズはとても特徴的なので、研究者はこれをドクシボグモ属を決める特徴の1つにしています。
  - ドクシボグモはにげるより、その場にふみとどまることが多いクモです。ブラジル保健省によると、約40 cmまで飛びかかることがあるので、ゆっくり後ろに下がりましょう。
  - このポーズは天敵への警告です。クモは身を守っているのであって、あなたをねらっているわけではありません。
- **夜の放浪者** (0 獲物をとるための網): 網で食べ物をとりません。暗くなると森の地面や低い植物の上を歩き回り、自分の足で狩りをします。 [5][11][17][15]
  - 昼はかくれていて、夜になると地面や低い草木の上で積極的に獲物をさがします。
  - 糸は卵のうや食べ物を包むのに使い、わなには使いません。
  - アマゾンでのある研究では、昼に雨がふった日の夜は、狩りに出てくるドクシボグモが53%少なくなりました。湿気が獲物のにおいを消してしまうのかもしれない、と研究者は考えています。
  - 若いドクシボグモはよく植物の上で狩りをします。そうすることで、地面にいる大きなクモをさけているのかもしれません。
- **振動センサー** (数千 クモの皮ふにあるひずみセンサー; 議論中): 脚の毛と小さなすき間が空気の動きや地面の振動をキャッチするので、暗やみでも獲物や危険に気づけます。 [9][12][18][19][5]
  - 聴毛とよばれる細い毛は、どの方向からのごくかすかな空気の流れにもゆれます。
  - クモのかたい皮ふにある数千ものスリット状のセンサーは、ひずみ計のようにはたらき、獲物の振動と風を区別できます。
  - こうした研究の多くは、見た目がよく似た狩りをするクモ、Cupienniusで行われたものです。このクモは、約3.8 cmはなれたところを飛ぶハエが起こす空気の動きを感じとります。
  - 若いドクシボグモが大きな葉の上にいるのは、近づく天敵を感じとるためでもあるかもしれない、と研究者は考えています。ドクシボグモがどのくらい振動にたよっているかは、まだ測定されていません。
- **8つの目** (2–4–2 1列ごとの目の数): 8つの目が、2つ、4つ、2つの3列にならんでいます。シボグモ科に共通の並び方です。 [1][2][3]
  - ドクシボグモ属がほかのクモと初めて区別されたのは、カーブした真ん中の目の列によってでした。
  - 多くのクモでは、いくつかの目の奥に鏡のような層（タペータム）があり、暗いところで見るのを助けています。
  - ほとんどのクモは、明るい・暗い・動きくらいしか見分けられず、そのかわりに触覚や振動、味にたよっています。
- **毒の研究所** (40+ 見つかった神経毒): 毒は、神経にはたらく小さなタンパク質のカクテルです。その一部を新しい薬のもとにできないか、研究者が調べています。 [20][10][21][22][23][24]
  - P. nigriventerの毒からは40種類をこえる神経毒が見つかっています。毒の遺伝子とタンパク質を調べた研究では98の毒素配列が見つかり、その多くは新しいものでした。
  - 実験動物では、一部の毒素（Phα1βとTx3-3）が痛みをやわらげ、毒素の一部をもとにした目薬が、緑内障に関係する眼圧を下げました。
  - この毒は強い痛みを引き起こしますが、毒素の中には痛みをブロックするものもあります。研究者はこれを「もろ刃の剣」とよんでいます。
  - まだ薬として承認されたものはありません。今も動物で試験が続いています。
- **長〜い脚** (18 cm 脚を広げた幅): 体長は1.7〜4.8 cmで、大きなものは脚を広げると最大18 cmにもなります。 [2][13][10][4]
  - ブラジル保健省は、アルマデイラ（「武装したクモ」）の体長を最大4 cm、脚を広げた幅を15 cmとしています。
  - 研究者は、P. nigriventerを最大級の「真正クモ類」の1つとしています。
  - それでも世界最大のクモではありません。ルブロンオオツチグモは脚を広げると28 cmになります。
  - 脚までふくめた幅: ブラジルドクシボグモ 最大18 cm; ルブロンオオツチグモ 最大28 cm; イトグモ（ブラジル） 最大3 cm
- **なんでもメニュー** (96 DNAでわかった獲物の種類): おさえこめるものなら、ほとんど何でも食べます。おもに昆虫やクモですが、ときには小さなトカゲやカエルも食べます。 [25][26][5][27][28]
  - コロンビアのドクシボグモ（P. boliviensisとして研究）の腸から取り出したDNAで、96種類の動物から234匹の獲物が見つかりました。おもにハエ、ガ、甲虫、コオロギでした。
  - 野外ではヤモリやアマガエルのなかまを食べた記録もあり、ブラジルではP. nigriventerがカエルを食べるようすが観察されています。
  - コロンビアのある種を使った実験では、毒はクモよりヤモリに対してずっと速く効きました。
  - 3種のドクシボグモを高速度カメラで撮影したところ、獲物のクモをひっくり返して下側をかみ、反撃できないようにしていました。

### からだの部位

- **目** (8 3列にならぶ目) [1][2][3][4]
  - 8つの目が、2つ、4つ、2つの3列にならんでいます。これはシボグモ科（Ctenidae）に典型的な並び方です。
  - 1833年にPhoneutriaが初めて記載されたとき、見分ける決め手になったのは、カーブした真ん中の目の列でした。
  - 多くのクモと同じように、するどい視力よりも、触覚や振動にたよって暮らしています。
- **あご** (10.4 mm 毒腺の長さ) [5][6][4]
  - 多くのドクシボグモのあご（鋏角）は、あざやかな赤い毛でおおわれていて、身の危険を感じるとそれを見せつけます。
  - 毒はあごの中にある毒腺でつくられ、牙を通って出てきます。
  - 毒腺の長さは最大10.4 mmで、知られているクモの中で最大です。
  - クモはものをかみくだけません。獲物に消化液をかけて、とけた液を吸いこみます。
- **前脚** (4 警告のために上げる脚) [5][7]
  - 多くの種では、前の2対の脚の裏側に黒い帯があり、そのあいだに黄色か白の帯があります。
  - この帯は、クモが立ち上がって威嚇のポーズをとるまでかくれています。
  - 色だけでは、ドクシボグモ属の9種を確実に見分けられません。専門家は、体のほかの特徴にもとづく検索表を使います。
- **触肢** [8][9][2]
  - 触肢は、あごの横にある、脚のような短い突起です。クモはこれを使って、食べ物をつかんだり、さわったり、味を確かめたりします。
  - 触肢に生えた毛のこいブラシは、ドクシボグモを近い仲間のクモと見分ける特徴の1つです。
  - おとなのオスでは、触肢の先が交尾のための器官に変化しています。
- **頭胸部** (1.7〜4.8 cm 体長) [8][2][10]
  - 体の前半分には、目、あご、触肢、そして8本の脚すべてがついていて、背甲というかたい盾でおおわれています。
  - ドクシボグモは中型から大型のクモで、脚をのぞいた体長は1.7〜4.8 cmです。
  - 研究者は、P. nigriventerを今いる「真正クモ類」の中で最大級のクモの1つとしています。
- **腹部** [8][5]
  - 体の後ろ半分には、糸をつくる腺、心臓、そして腸の大部分が入っています。
  - 色は茶色か灰色で、背中に白っぽい斑点が2列ならぶ種もいます。
  - 模様は同じ種の中でもばらばらなので、種の見分けには使えません。
- **糸いぼ** (最大4個 糸でつくる卵のう) [5][11]
  - 獲物をとるための網は張りませんが、糸はつくります。
  - メスは卵を最大4個の卵のうに包みます。
  - コロンビアでは、近い仲間が獲物を糸で包み、前の糸いぼでちょんちょんとすばやく糸をつけて、足場に固定するようすが観察されました。
  - ふ化したばかりの子グモは、小さくて不規則な網を張り、次の脱皮までその中ですごします。
- **脚** (18 cm 脚を広げた幅) [2][9][12][5][4]
  - 脚を広げると、ドクシボグモは最大18 cmにもなります。
  - 細い毛（聴毛）がわずかな空気の動きを感じとり、脚の骨格にあるスリット状のセンサーが振動を感じとります。
  - 威嚇のポーズでは、後ろの2対の脚で立ちます。
  - ほかのクモと同じく、天敵からにげるために脚を1本切りはなすことができます。若いクモなら、次の脱皮で脚がまた生えてきます。
- **かくれ家** [5][13][2][14][15]
  - 昼は植物の中や木のすきま、ときにはシロアリ塚にかくれ、夜になると狩りに出てきます。
  - ブラジルでは、倒木の下や、ヤシ、アナナス類、バナナの葉の中にひそみ、ときには靴の中や家具のうしろ、積まれた建築資材の中にいることもあります。
  - アマゾン以外にすむ種の多くは、ブラジルの大西洋岸森林にすんでいます。アマゾンでは森林のほか、農園にもすんでいます。
  - アマゾンにすむドクシボグモの子どもは植物の上にのぼり、ある種は小さなヤシの上によくいます。

### 数字

| 項目 | 値 | メモ |
|---|---|---|
| 体長 | 1.7〜4.8 cm | ドクシボグモ属の種ごとの体長 [2] |
| 脚の幅 | 最大18 cm | 脚を広げたとき; ルブロンオオツチグモは28 cmに達する [2][4] |
| 種の数 | 9 | ドクシボグモ属にふくまれる種 [7] |
| 目 | 8 | 2・4・2の列にならぶ [1] |
| 卵 | 3,000+ | P. nigriventerのメス1匹から。最大4個の卵のうに入る [5] |
| 寿命 | 最長6年 | 飼育下。約3年でおとなになる [5] |
| 毒素 | 40+ | 毒の中に見つかった神経毒 [20] |
| 毒腺 | 10.4 mm | の長さ。知られているクモの中で最大 [6] |
| 軽症 | ≈90% | ブラジルの病院での研究で、かまれた患者422人のうち; 重症：0.5% [33] |
| 抗毒血清 | 2.3% | の患者が必要とした。ほとんどは痛み止めだけで十分だった [33] |

### 写真

- [ブラジル・サンパウロ州のPhoneutria nigriventer](https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Aranha_armadeira(Phoneutria_nigriventer)_por_Rodrigo_Tetsuo_Argenton_(2).jpg) (写真: Rodrigo Tetsuo Argenton, CC BY-SA 4.0)
- [威嚇のポーズ：前脚を上げ、帯模様と赤いあごの毛を見せている](https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Phoneutria_female_threat_display.jpeg) (写真: deboas, CC BY 4.0)
- [上から見ると：1.7〜4.8 cmの体と長い脚](https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Aranha_armadeira(Phoneutria_nigriventer)_por_Rodrigo_Tetsuo_Argenton_(4).jpg) (写真: Rodrigo Tetsuo Argenton, CC BY-SA 4.0)
- [脚の長いおとなのオス](https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Phoneutria_boliviensis_male.jpeg) (写真: charlisaurio, CC BY 4.0)
- [葉の上のドクシボグモの子ども](https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Phoneutria_boliviensis_young.jpeg) (写真: michaelbakkerpaiva, CC BY 4.0)
- [近い仲間のPhoneutria keyserlingi（ブラジル南部）](https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Phoneutria_keyserlingi_-_Alessandher_Piva_-_529705126.jpeg) (写真: Alessandher Piva, CC BY 4.0)
- [夜に出歩くPhoneutria fera（フランス領ギアナ）](https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Wandering_Spider_(Phoneutria_fera)_(10623228224).jpg) (写真: Bernard Dupont, CC BY-SA 2.0)
- [落ち葉にまぎれる（ブラジル）](https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Phoneutria_sp._(Foto_por_Thiago_Antunes).jpg) (写真: Thiago Gonçalves Coronado Antunes, CC BY-SA 4.0)
- [エクアドル・ヤスニ国立公園のドクシボグモ](https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Banana_spider_(Phoneutria_sp.)_Rio_Napo.jpg) (写真: Charles J. Sharp, CC BY-SA 4.0)
- [移動中のPhoneutria nigriventer](https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Aranha_armadeira(Phoneutria_nigriventer)_por_Rodrigo_Tetsuo_Argenton_(1).jpg) (写真: Rodrigo Tetsuo Argenton, CC BY-SA 4.0)

### 質問

- **ブラジルドクシボグモは危険ですか？** 毒は医学的に重要ですが、かまれることは多くなく、ほとんどは軽くすみます。ブラジルで患者422人を調べた研究では、約90%がかまれたところの痛みとはれだけで、重い症状が出たのは0.5%、すべて幼い子どもでした。アマゾン全体で見ても、クモにかまれると痛いものの、命にかかわることはまれです。かまれた人は必ず医師にみてもらいましょう。 [33][49][50]
- **ブラジルドクシボグモにかまれたらどうすればいい？** かまれたところを洗い、おとなに知らせ、近くの医師か病院へ行きましょう。温湿布で痛みがやわらぐことがあります。民間療法は使わず、クモの写真は安全なときだけとりましょう。 [16]
- **ブラジルドクシボグモの抗毒血清はありますか？** あります。ブタンタン研究所でつくられるブラジルの抗クモ類血清は、ドクシボグモにも効きます。公立病院では無料で、中等症や重症の場合だけ、つまり患者の約2〜3%に使われます。 [40][41][16][33][5]
- **ブラジルドクシボグモはバナナにひそんでいる？** バナナ農園では、ときどきバナナの房にかくれることがあり、果物といっしょに外国、たとえばドイツやイギリスまで運ばれたこともあります。でも、それはまれなことです。輸入バナナで見つかる大きなクモの多くはよく似た無害なクモで、「バナナスパイダー」という名前は、関係のない何種類かのクモにも使われています。 [5][51][35][34][52]
- **ブラジルドクシボグモは世界一毒の強いクモ？** ギネス世界記録は、マウスを使った実験にもとづいて、「もっとも毒の強いクモ」のタイトルをドクシボグモとオーストラリアのジョウゴグモの両方にあたえています。人にとってもっとも危険なのはジョウゴグモだと考える専門家が多くいます。 [37][6]
- **ブラジルドクシボグモはどこにすんでいる？** ドクシボグモ属の9種は、中央アメリカのグアテマラからアルゼンチン北部にかけてすんでいます。P. nigriventerはおもにブラジルの大西洋岸森林にすんでいますが、農園や庭、町にもいます。 [7][47][46][2][5]
- **ブラジルドクシボグモの大きさは？** 体長は1.7〜4.8 cmで、脚を広げると最大18 cmにもなります。 [2]
- **Phoneutriaという名前の意味は？** 古代ギリシャ語で「女の殺し屋」を意味する言葉に由来します。ブラジルではアラーニャ・アルマデイラ（aranha-armadeira）、つまり「武装したクモ」とよばれています。おそろしげな名前ですが、かまれてもほとんどは軽くすみます。 [53][2][33]

### ブラジルドクシボグモのウソとホント

それぞれの説について「ウソ」か「ホント」かをタップして、答えをたしかめましょう。

- "お店で売っているバナナには、よくブラジルドクシボグモがまぎれこんでいる。" **ウソ！** 本物はめったにいません。輸入バナナで見つかる大きなクモの多くは、Cupienniusやアシダカグモのなかまなど、よく似た無害なクモです。ある集計では、80年間で北アメリカにやってきたと確認されたドクシボグモはわずか7件で、Cupienniusは39件でした。果物の中で大きなクモを見つけても、さわらずに、おとなに知らせましょう。 [34][5][35]
- "世界でいちばん命にかかわるクモである。" **ウソ！** 毒は実験ではもっとも強いものの1つですが、かまれてもほとんどは軽くすみ、亡くなる人はごくまれです。人間にとっていちばん危険なクモとしては、オーストラリアのジョウゴグモがよく挙げられます。 [25][33][36][5][6]
- "ギネス世界記録で、もっとも毒の強いクモの1つとされている。" **ホント！** ギネスは「もっとも毒の強いクモ」のタイトルを、ドクシボグモとオーストラリアのジョウゴグモの両方にあたえています。これはマウスを使った実験にもとづくもので、クモが人にどれくらい害をあたえるかを示すものではありません。 [37]
- "ブラジルドクシボグモは人を追いかけてくる。" **ウソ！** 人を狩ることはありません。おどろいたクモは立ち上がり、少しだけ飛びかかることがあります。ブラジル保健省によると、その距離は最大で約40 cmです。ゆっくり下がって、そっとしておきましょう。 [13][5][16]
- "網で食べ物をとる。" **ウソ！** おとなは夜に歩き回って狩りをします。糸は卵のうや食べ物を包むのに使い、小さな子グモは生まれてすぐの数日間だけ小さな網を張ります。 [5][11]
- "毒は新しい薬をつくるために研究されている。" **ホント！** 実験動物では、一部の毒素が痛みをやわらげたり、眼圧を下げたりしました。まだ薬として承認されたものはありません。 [21][22][23]
- "かまれたら、必ず抗毒血清が必要だ。" **ウソ！** ある病院の研究では、抗毒血清が必要だった患者は2.3%だけでした。ほとんどは痛みの治療を受けて、数時間で家に帰りました。それでも、かまれたら必ず医師にみてもらいましょう。子どもの場合はとくに大切です。 [33][38]
- "クモは昆虫である。" **ウソ！** クモは、サソリやダニと同じクモガタ類です。脚は8本で、体は2つの部分に分かれています。 [16][4][8]

### ブラジルドクシボグモから身を守るには

かまれることは多くなく、ほとんどは軽くすみますが、かまれたら必ず医師にみてもらいましょう。どこで、どう気をつければいいか、数字で見てみましょう。

- **≈90%** が軽症だった. ブラジルの患者422人を調べた研究では、約10人に9人が、かまれたところの痛みと少しのはれだけでした。重症は0.5%で、いずれも幼い子どもでした。 [33][39]
- **2.3%** が抗毒血清を必要とした. ブタンタン研究所でつくられるブラジルの抗クモ類血清は、ドクシボグモにも効きます。公立病院では無料で、中等症や重症の場合にだけ使われます。 [33][40][16][41]
- **54.5%** は家の中でかまれた. かまれた場所はおもに足（41%）か手（34%）でした。靴や服、手袋はふってから使い、庭仕事では手袋をはめ、穴の中や倒木の下には決して手を入れないようにしましょう。 [33][32]
- **1〜5月** ブラジルで事故が多い時期. この時期、オスは相手をさがして歩き回ります。ベッドを壁からはなし、夕方にはドアの下のすき間をふさぎましょう。 [42][5][32]
- **3ステップ** かまれたときは. かまれたところを洗い、おとなに知らせ、医師か病院へ行きましょう。クモのはっきりした写真があると役立ちますが、つかまえようとしてはいけません。民間療法はやめましょう。 [16]

一般的な情報であり、医学的なアドバイスではありません。ブラジルでの緊急時は、SAMU（192）に電話してください。

### ブラジルドクシボグモの記録

「いちばん」の記録と記録保持者を紹介します。どれも出典で確認ずみです。

- クモで最大の毒腺: ドクシボグモ属, 最大10.4 × 2.7 mm (ギネス世界記録。2017年のクモの記録をまとめた総説で引用) [6]
- ギネスの「もっとも毒の強いクモ」: ドクシボグモとオーストラリアのジョウゴグモ, タイトルを共有 (実験用マウスに対する毒の強さにもとづく) [37]
- 最大級の真正クモ類: Phoneutria nigriventer, 最大18 cm (属内での脚を広げた幅。体長は最大4.8 cm) [10][2]
- 最小のドクシボグモ: Phoneutria boliviensis, ≈2 cm (測定されたおとなの体長は約20〜21 mm) [30]
- ドクシボグモ属でいちばんせまい分布: Phoneutria bahiensis, 2州 (ブラジルのバイーア州とエスピリトサント州だけで知られる。ブラジルの絶滅危惧種リストに掲載) [5][43]

### ブラジルドクシボグモの一生

P. nigriventerの1年を追います。わかっていない部分は、そのむねを示したうえで近い仲間のデータでおぎなっています。

- **3〜5月**: オスの旅立ち. おとなのオスはメスをさがして広く歩き回ります。ブラジルでかまれる事故がもっとも多いのはこの時期です。 [5][33]
- **4〜5月**: 交尾. 交尾はおもに4月と5月に行われます。近い仲間では、オスは遠くから求愛せず、いきなりメスの上によじのぼります。 [5][11]
- **交尾のあと**: 卵のう. メスは最大4個の卵のうをつくり、卵は合計3,000個をこえます。メスは卵のうをそばに置いておきます。 [5]
- **≈1か月**: ふ化. 近い仲間では、卵のうがつくられてから28〜34日後に、1つの卵のうから430〜1,300匹の子グモが出てきました。 [11][30]
- **最初の数週間**: はじめての網. 近い仲間の子グモは、小さくて不規則な網を張り、次の脱皮までそこですごします。P. nigriventerの子グモは、卵のうを出るとすぐに獲物をとることができます。 [11][5]
- **1〜2年目**: 脱皮をくり返す. 1年目に5〜10回、2年目に3〜7回脱皮します。成長するにつれて毒も強くなります。 [5][31]
- **≈3年**: おとなになる. 3年目にさらに2〜3回脱皮すると、P. nigriventerはおとなになります。コロンビアの近い仲間はもっと早く、300〜465日でおとなになりました。 [5][11]
- **最長6年**: 長い一生. 飼育下では、P. nigriventerは最長6年生きることがあります。 [5]

### ブラジルドクシボグモとそっくりさん

ラテンアメリカの大きな茶色いクモは、まちがえやすいものです。バナナの箱にまぎれこむ無害なそっくりさんや、医学的に重要な別のクモとくらべてみましょう。

| | ブラジルドクシボグモ | 「バナナグモ」Cupiennius | チリイトグモ |
|---|---|---|---|
| 学名 [7][44][45] | Phoneutria（9種） | Cupiennius（11種） | Loxosceles laeta |
| 科 [7][44][45] | シボグモ科（Ctenidae） | Trechaleidae（2019年にシボグモ科から移された） | イトグモ科（Sicariidae） |
| 分布 [46][47][44][45] | 中央アメリカからアルゼンチン北部 | メキシコ、中央アメリカ、カリブ海地域、南アメリカ北部 | 南アメリカ。ほかの国にも持ちこまれた |
| 見分けるポイント [5][13] | 前脚の裏に黒と淡い色の帯。赤いあごの毛 | 前脚の裏が白地に黒い点（C. getazi）か、あざやかな赤（C. coccineus） | 体の前部にバイオリン形の黒っぽい模様。目は6つで3対 |
| 獲物をとる網は？ [5][18][19][13] | なし。夜に歩いて狩りをする | なし。歩いて狩りをする | あり。綿のような不規則な網 |
| 大きさ [2][5][34][13] | 体長1.7〜4.8 cm。脚をふくめて最大18 cm | 大きく、ドクシボグモとよくまちがえられる | 体長≈1 cm。脚をふくめて最大3 cm（ブラジルのイトグモ） |
| 人への危険 [33][5][39] | 医学的に重要。ほとんどの咬傷は軽症 | ほぼ無害 | 医学的に重要。かまれると皮ふがダメージを受けることがある |
| ブラジルの抗毒血清 [40] | あり：抗クモ類血清 | 必要なし | あり：抗イトグモ血清または抗クモ類血清 |

経験豊富なクモの専門家でさえ、無害なCupienniusをドクシボグモとまちがえたことがあります。迷ったらさわらず、専門家に見分けてもらいましょう。

### ブラジルドクシボグモは絶滅の危機にある？

ドクシボグモ属の種は、どれもIUCNレッドリストで評価されていません。農場や町の近くで元気にくらす種もいますが、1種は絶滅のおそれがあり、すみかの森の多くは失われています。

- **IUCNレッドリスト:** 未評価 (NE) (傾向は不明). P. nigriventerは農園や庭、町にも適応していて、場所によってはたくさんすんでいます。ほかの種の多くは森のクモです。評価がないため、数が変わっているかどうかはだれにもわかりません。 [5][14]
- IUCNレッドリストでは未評価
- **脅威: 森の消失** (≈90%): アマゾン以外にすむドクシボグモの多くがくらすブラジルの大西洋岸森林は、この500年で90%近くが切りひらかれました。 [48][2]
- **脅威: とてもせまい分布**: P. bahiensisは、バイーア州とエスピリトサント州の大西洋岸森林と海岸のレスチンガ（砂地の植生）にだけすみ、ブラジルの絶滅危惧種リストにのっています。 [43][5]
- **助けになっていること: 森の再生** (+10〜20ポイント): 250をこえる団体のネットワーク「大西洋岸森林再生協定」は、支援した土地で再生された森の割合を10〜20ポイント増やしました。 [48]
- **助けになっていること: 保護区** (11): P. bahiensisにもっとも適していると予測されたすみかには、11か所の保護区があります。 [43]
- **助けになっていること: 市民科学**: iNaturalistに投稿された写真は、ドクシボグモ属の種がどこにすんでいるかを地図にするのに役立っています。それは、かまれる危険が高い場所を知ることにもつながります。 [30]

### ブラジルドクシボグモのサイン

- 前脚を高く上げ、体を起こしている: 警告です。身の危険を感じています。ゆっくり下がりましょう。 [5]
- 左右に体をゆらし、牙を見せている: まだ警告中です。はなれて、おとなに知らせましょう。 [5]
- 夜、地面をゆっくり歩いている: 昆虫などの小さな動物を狩りに出ています。 [5]
- 昼、葉っぱやすきま、靴の中にもぐりこんでいる: 休んでいます。かまれるのはたいてい、うっかり肌に押しつけてしまったときです。靴や手袋は、ふってから使いましょう。 [13][16][32][33]
- メスが卵のうといっしょにいる: 卵を守っています。そっとしておきましょう。 [5]
- 3〜5月にオスが歩き回っている: 相手をさがしています。かまれる事故がいちばん多い季節です。 [5]

### 見くらべよう

- **おとなのメス**: 警告グッズがフルセットでそろっています。しま模様の前脚と、赤いあごの毛です。P. nigriventerのおとなのメスは、おとなのオスの3倍近い量の毒を出します。 (最大4個の卵のうをつくり、そばに置いておく) [29][5]
- **おとなのオス**: 体の大きさのわりに脚が長く、触肢の先が交尾用に変化しています。測定されたあるペア（P. boliviensis）では、前脚の長さがオスは53 mm、メスは33 mmで、体長はどちらも約21 mmでした。 (3〜5月にメスをさがして広く歩き回る) [30][8][5]
- **子グモ**: ふ化したばかりの子グモは、それぞれの脚に余分なつめが1本あり、小さな網を張ります。生後2〜3か月のP. nigriventerの毒は、試した量ではマウスを死なせませんでした。毒はクモが成長するにつれて強くなります。 (卵のうを出るとすぐ獲物をとれる。約3年でおとなになる) [11][31][5]

### ブラジルドクシボグモ・クイズ

1. ブラジルドクシボグモの目はいくつ？ **8.** 目は8つで、2つ、4つ、2つの3列にならんでいます。 [1]
2. どうやって食べ物をとる？ **夜に歩き回って狩りをする.** 網を使わずに獲物をとる、夜のハンターです。 [5]
3. 危険を感じたときにすることは？ **立ち上がって前脚を上げる.** 後ろ脚で立ち、前の4本の脚を上げて体をゆらし、しま模様の脚と赤いあごの毛を見せます。 [5]
4. 多くの種で、あごの毛は何色？ **赤.** 多くのドクシボグモは、あご（鋏角）にあざやかな赤い毛があります。 [5]
5. 脚を広げると、だいたいどのくらいの幅になる？ **18 cm.** 最大18 cmです。体だけなら1.7〜4.8 cmです。 [2]
6. かまれた患者422人の研究で、症状が軽いだけだったのはおよそどのくらい？ **約10人に9人.** 89.8%が軽症で、重症は0.5%だけでした。 [33]
7. だれかがかまれたら、どうすればいい？ **かまれたところを洗い、おとなに知らせて医師にみてもらう.** 洗って、おとなに知らせ、医師か病院へ行きましょう。クモをつかまえようとしてはいけません。 [16]
8. 輸入バナナで見つかる大きなクモの多くは、じつは… **Cupienniusなど、よく似た無害なクモ.** 果物の積み荷に本物のドクシボグモがいることはまれです。専門家でさえ、無害なCupienniusとまちがえるほどです。 [34]
9. ギネスの「もっとも毒の強いクモ」のタイトルを、ドクシボグモと分け合っているのは？ **オーストラリアのジョウゴグモ.** ギネスが挙げているのは、ドクシボグモとオーストラリアのジョウゴグモの2つです。 [37]
10. クモは何のなかま？ **クモガタ類.** クモは、サソリやダニと同じクモガタ類です。 [16]
11. ブラジルでドクシボグモのオスがいちばん歩き回るのはいつ？ **3〜5月.** オスは3〜5月にメスをさがして歩き回ります。かまれる事故がいちばん多いのもこの時期です。 [5]
12. 研究者がこのクモの毒を調べているのはなぜ？ **痛み止めなどの新しい薬を見つけるため.** 実験動物では一部の毒素が痛みをやわらげ、眼圧を下げましたが、まだ薬になったものはありません。 [20][21]

### 出典（2026-10-16確認）

1. [Hazzi N, Hormiga G (2024). Systematics, distribution patterns and historical biogeography of the Central America wandering spider genus Kiekie Polotow & Brescovit, 2018 (Araneae: Ctenidae). PeerJ 12:e17242.](https://doi.org/10.7717/peerj.17242)
2. [Martins R, Bertani R (2007). The non-Amazonian species of the Brazilian wandering spiders of the genus Phoneutria Perty, 1833 (Araneae: Ctenidae), with the description of a new species. Zootaxa 1526:1–36.](https://doi.org/10.11646/zootaxa.1526.1.1)
3. [Australian Museum (2022). How spiders see the world.](https://australian.museum/learn/animals/spiders/how-spiders-see-the-world/)
4. [Australian Museum (2026). Spiders.](https://australian.museum/learn/animals/spiders/)
5. [Reeves LE, Gillett-Kaufman JL (2018). Armed spiders Phoneutria Perty (Arachnida: Araneae: Ctenidae). EDIS 2018(2), University of Florida IFAS Extension (IN1207).](https://doi.org/10.32473/edis-in1207-2018)
6. [Mammola S, Michalik P, Hebets EA, Isaia M (2017). Record breaking achievements by spiders and the scientists who study them. PeerJ 5:e3972.](https://doi.org/10.7717/peerj.3972)
7. [World Spider Catalog (2026). Genus Phoneutria Perty, 1833: genus page and species list (9 accepted species). Natural History Museum Bern, version 2026.](https://wsc.nmbe.ch/genus-detail/815/Phoneutria)
8. [Australian Museum. Spider structure.](https://australian.museum/learn/animals/spiders/spider-structure/)
9. [Australian Museum. The hairy spider.](https://australian.museum/learn/animals/spiders/the-hairy-spider/)
10. [Diniz MRV, Paiva ALB, Guerra-Duarte C, Nishiyama MY, Mudadu MA, Oliveira U, Borges MH, Yates JR, Junqueira-de-Azevedo IL (2018). An overview of Phoneutria nigriventer spider venom using combined transcriptomic and proteomic approaches. PLoS ONE 13(8):e0200628.](https://doi.org/10.1371/journal.pone.0200628)
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12. [Barth FG (2004). Spider mechanoreceptors. Current Opinion in Neurobiology 14(4):415–422.](https://doi.org/10.1016/j.conb.2004.07.005)
13. [Ministério da Saúde, Brasil (2025). Acidentes por aranhas [Spider accidents]. gov.br.](https://www.gov.br/saude/pt-br/assuntos/saude-de-a-a-z/a/animais-peconhentos/acidentes-por-aranhas)
14. [Martins JG, Pardal PPO, Brescovit AD, Procópio REL (2025). An overview of spider accidents in the Brazilian Amazon. Journal of Venomous Animals and Toxins including Tropical Diseases 31:e20240057.](https://doi.org/10.1590/1678-9199-jvatitd-2024-0057)
15. [Torres-Sánchez MP, Gasnier TR (2010). Patterns of abundance, habitat use and body size structure of Phoneutria reidyi and P. fera (Araneae: Ctenidae) in a Central Amazonian rainforest. Journal of Arachnology 38(3):433–440.](https://doi.org/10.1636/P08-93.1)
16. [Ministério da Saúde, Brasil (2022, updated 2023). Acidentes por aranhas: Perguntas frequentes (FAQ). gov.br.](https://www.gov.br/saude/pt-br/assuntos/saude-de-a-a-z/a/animais-peconhentos/acidentes-por-aranhas/faq)
17. [Queiroz M, Gasnier TR (2017). Strong negative effect of diurnal rainfall on nocturnal activity of a wandering spider in Central Amazonia. Revista de Biología Tropical 65(3):1152–1160.](https://doi.org/10.15517/rbt.v65i3.29435)
18. [Klopsch C, Kuhlmann HC, Barth FG (2012). Airflow elicits a spider’s jump towards airborne prey. I. Airflow around a flying blowfly. Journal of the Royal Society Interface 9(75):2591–2602.](https://doi.org/10.1098/rsif.2012.0186)
19. [Barth FG (2021). A spider in motion: facets of sensory guidance. Journal of Comparative Physiology A 207(2):239–255.](https://doi.org/10.1007/s00359-020-01449-z)
20. [Peigneur S, de Lima ME, Tytgat J (2018). Phoneutria nigriventer venom: a pharmacological treasure. Toxicon 151:96–110.](https://doi.org/10.1016/j.toxicon.2018.07.008)
21. [Dallegrave E, Taschetto E, Bainy Leal M, Techera Antunes FT, Gomez MV, Hubner de Souza A (2018). Acute toxicity of the recombinant and native Phα1β toxin: new analgesic from Phoneutria nigriventer spider venom. Toxins 10(12):531.](https://doi.org/10.3390/toxins10120531)
22. [Pedron C, Antunes FTT, Rebelo IN, Campos MM, Correa ÁP, Klein CP, de Oliveira IB, do Nascimento Cordeiro M, Gomez MV, de Souza AH (2021). Phoneutria nigriventer Tx3-3 peptide toxin reduces fibromyalgia symptoms in mice. Neuropeptides 85:102094.](https://doi.org/10.1016/j.npep.2020.102094)
23. [da Silva CN, Dourado LFN, de Lima ME, da Silva Cunha-Jr A (2020). PnPP-19 peptide as a novel drug candidate for topical glaucoma therapy through nitric oxide release. Translational Vision Science & Technology 9(8):33.](https://doi.org/10.1167/tvst.9.8.33)
24. [Lauria PSS, Villarreal CF, Casais-e-Silva LL (2020). Pain modulatory properties of Phoneutria nigriventer crude venom and derived peptides: a double-edged sword. Toxicon 185:120–128.](https://doi.org/10.1016/j.toxicon.2020.07.005)
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26. [Valenzuela-Rojas JC, González-Gómez JC, Guevara G, Franco LM, Reinoso-Flórez G, García LF (2020). Notes on the feeding habits of a wandering spider, Phoneutria boliviensis (Arachnida: Ctenidae). Journal of Arachnology 48(1):43–48.](https://doi.org/10.1636/0161-8202-48.1.43)
27. [Valenzuela-Rojas JC, González-Gómez JC, van der Meijden A, Cortés JN, Guevara G, Franco LM, Pekár S, García LF (2019). Prey and venom efficacy of male and female wandering spider, Phoneutria boliviensis (Araneae: Ctenidae). Toxins 11(11):622.](https://doi.org/10.3390/toxins11110622)
28. [González-Gómez JC, Simone Y, Pérez LMF, Valenzuela-Rojas JC, van der Meijden A (2024). Rapid prey manipulation and bite location preferences in three species of wandering spiders. Behavioural Processes 221:105083.](https://doi.org/10.1016/j.beproc.2024.105083)
29. [Herzig V, Ward RJ, dos Santos WF (2002). Intersexual variations in the venom of the Brazilian ‘armed’ spider Phoneutria nigriventer (Keyserling, 1891). Toxicon 40(10):1399–1406.](https://doi.org/10.1016/S0041-0101(02)00136-8)
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31. [Herzig V, Ward RJ, dos Santos WF (2004). Ontogenetic changes in Phoneutria nigriventer (Araneae, Ctenidae) spider venom. Toxicon 44(6):635–640.](https://doi.org/10.1016/j.toxicon.2004.07.020)
32. [Ministério da Saúde, Brasil (2025). Acidentes por aranhas: Prevenção. gov.br.](https://www.gov.br/saude/pt-br/assuntos/saude-de-a-a-z/a/animais-peconhentos/acidentes-por-aranhas/prevencao)
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37. [Guinness World Records (2016). Most venomous spiders (Atracidae funnel-web spiders and Phoneutria wandering spiders).](https://www.guinnessworldrecords.com/world-records/most-venomous-spider)
38. [Bucaretchi F, Mileti LNCR, Ricardi AST, Borrasca-Fernandes CF, Prado CC, De Capitani EM, Hyslop S (2023). Assessment of local pain and analgesia in envenoming by wandering spiders (Phoneutria spp.). Toxicon 226:107083.](https://doi.org/10.1016/j.toxicon.2023.107083)
39. [Ministério da Saúde, Brasil (2025). Acidentes por aranhas: Sintomas. gov.br.](https://www.gov.br/saude/pt-br/assuntos/saude-de-a-a-z/a/animais-peconhentos/acidentes-por-aranhas/sintomas)
40. [Ministério da Saúde, Brasil (2025). Acidentes por aranhas: Tratamento. gov.br.](https://www.gov.br/saude/pt-br/assuntos/saude-de-a-a-z/a/animais-peconhentos/acidentes-por-aranhas/tratamento)
41. [Chiariello TM, da Silva RE, de Oliveira Jorge Costa J, Marcili A (2022). Diversity of intestinal protozoa and clinical signs associated in wild-caught Phoneutria nigriventer kept in captivity for the anti-arachnid serum production. International Journal for Parasitology: Parasites and Wildlife 17:7–13.](https://doi.org/10.1016/j.ijppaw.2021.11.006)
42. [Ministério da Saúde, Brasil (2025). Acidentes por aranhas: Situação epidemiológica. gov.br.](https://www.gov.br/saude/pt-br/assuntos/saude-de-a-a-z/a/animais-peconhentos/acidentes-por-aranhas/situacao-epidemiologica)
43. [Dias MA, Simó M, Castellano I, Brescovit AD (2011). Modeling distribution of Phoneutria bahiensis (Araneae: Ctenidae): an endemic and threatened spider from Brazil. Zoologia (Curitiba) 28(4):432–439.](https://doi.org/10.1590/S1984-46702011000400004)
44. [World Spider Catalog (2026). Genus Cupiennius Simon, 1891 (Trechaleidae) and species list. Natural History Museum Bern.](https://wsc.nmbe.ch/genus-detail/800/Cupiennius)
45. [World Spider Catalog (2026). Loxosceles laeta (Nicolet, 1849). Natural History Museum Bern.](https://wsc.nmbe.ch/spec-data/40903/Loxosceles_laeta)
46. [World Spider Catalog (2026). Phoneutria nigriventer (Keyserling, 1891). Natural History Museum Bern.](https://wsc.nmbe.ch/spec-data/14708/Phoneutria_nigriventer)
47. [World Spider Catalog (2026). Phoneutria depilata (Strand, 1909). Natural History Museum Bern.](https://wsc.nmbe.ch/spec-data/54310/Phoneutria_depilata)
48. [Toto R, Alix-García J, Sims KRE, Coutinho B, Muñoz Brenes C, Pugliese L, Mendes AF (2025). Evidence on scaling forest restoration from the Atlantic Forest Restoration Pact in Brazil. Nature Communications 16:4715.](https://doi.org/10.1038/s41467-025-59194-3)
49. [Bucaretchi F, Mello SM, Vieira RJ, Mamoni RL, Blotta MHSL, Antunes E, Hyslop S (2008). Systemic envenomation caused by the wandering spider Phoneutria nigriventer, with quantification of circulating venom. Clinical Toxicology 46(9):885–889.](https://doi.org/10.1080/15563650802258524)
50. [Sampaio VS, Gomes AA, Silva IM, Sachett J, Ferreira LCL, Oliveira S, Sabidò M, Chalkidis H, et al. (2016). Low health system performance, indigenous status and antivenom underdosage correlate with spider envenoming severity in the remote Brazilian Amazon. PLoS ONE 11(5):e0156386.](https://doi.org/10.1371/journal.pone.0156386)
51. [Jäger P, Blick T (2009). Zur Identifikation einer nach Deutschland eingeschleppten Kammspinnenart (Araneae: Ctenidae: Phoneutria boliviensis). Arachnologische Mitteilungen 38:33–36.](https://doi.org/10.5431/aramit3805)
52. [Australian Museum (2026). Spider facts: What are banana spiders and where are they found?](https://australian.museum/learn/animals/spiders/spider-facts/)
53. [Liddell HG, Scott R, Jones HS. A Greek–English Lexicon (LSJ): φονεύτρια (phoneútria), “murderess”. Online edition at lsj.gr.](https://lsj.gr/wiki/%CF%86%CE%BF%CE%BD%CE%B5%CF%8D%CF%84%CF%81%CE%B9%CE%B1)

## サイズと詳細

- **サイズ:** 17-48 mm
- **寿命:** 365-2190 日
- **脚の数:** 8

## 食性と食事

夜行性のハンターで、森の地面で見つけた昆虫や小さな生き物を食べます。

- **主な食物:** 昆虫, 他のクモ, 小型の両生類, 小型の爬虫類
- **採餌方法:** 追跡

## 生態系とのつながり

- **捕食する:** フィールドコオロギ (*Gryllus assimilis*) — 地面にいる一般的な昆虫を積極的に狩ります。
- **食べる:** アマガエルのなかま (*Hylidae*) — ブラジルでは、ドクシボグモがカエルを食べる姿が観察されていて、野外の記録にはアマガエルのなかまも含まれています。
- **捕食される:** フクロネズミ (*Didelphis marsupialis*) — 夜行性のオポッサムは、このクモを捕食することがあります。

## 特徴

- [単独行動](https://www.snappit.app/ja/explore/traits/%E5%8D%98%E7%8B%AC%E8%A1%8C%E5%8B%95): 単独行動をとる動物は、繁殖や子育ての時を除き、生涯のほとんどを1匹で生活します。
- [熱帯雨林](https://www.snappit.app/ja/explore/traits/%E7%86%B1%E5%B8%AF%E9%9B%A8%E6%9E%97): この生息地の特徴は、年間降水量が多く、生物多様性に富み、木々が密集して生い茂る熱帯雨林に生息する種を指します。
- [キーストーン種](https://www.snappit.app/ja/explore/traits/%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B3%E7%A8%AE): その存在と役割が環境に対して極めて大きな影響を与える種を指します。
- [肉食性](https://www.snappit.app/ja/explore/traits/%E8%82%89%E9%A3%9F%E6%80%A7): この特徴は、食事のすべて、または大部分が動物の肉である生物を示します。
- [夜行性](https://www.snappit.app/ja/explore/traits/%E5%A4%9C%E8%A1%8C%E6%80%A7): 夜行性の動物は主に夜間に活動し、通常、日中は休んだり眠ったりしています。
- [有毒](https://www.snappit.app/ja/explore/traits/%E6%9C%89%E6%AF%92): 有毒生物は、一般的に噛んだり刺したりして他の動物に注入する毒素を作り出します。

## コレクション

- [Insects](https://www.snappit.app/ja/explore/collections/%E6%98%86%E8%99%AB)

## 安全性

**危険度:** 5/5 · 極めて高い

野生のこのクモには決して近づいたり、触ったりしないでください。もし噛まれた場合は、すぐに助けを求めてください。

## よくある質問

### ブラジルドクシボグモを見分けるには？

体のバランス、脚の形、腹部の模様、そして巣があれば巣の形を見比べてみてください。目の並び方は決め手になることもありますが、スマホで気軽に撮った写真ではほとんど写りません。巣は補助的な手がかりで、誰が作ったかの証拠にはなりません。 クモを調べる：写真をアップロードして、写っている特徴を比べましょう。

### ブラジルドクシボグモのサイズは何ですか？

17-48 mm

### ブラジルドクシボグモの寿命は何ですか？

365-2190 日

### ブラジルドクシボグモは何を食べますか？

夜行性のハンターで、森の地面で見つけた昆虫や小さな生き物を食べます。

### ブラジルドクシボグモは通常どこに生息していますか？

熱帯雨林

### ブラジルドクシボグモはどのように狩りをしますか？

追跡

### ブラジルドクシボグモの脚の数は何ですか？

8

## もっとInvertebrateを見る

- [サンゴ](https://www.snappit.app/ja/explore/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B4)
- [カニグモ](https://www.snappit.app/ja/explore/%E3%82%AB%E3%83%8B%E3%82%B0%E3%83%A2) (*Mecaphesa asperata*)
- [ニワオニグモ](https://www.snappit.app/ja/explore/%E3%83%8B%E3%83%AF%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%B0%E3%83%A2) (*Araneus diadematus*)
- [ドクイトグモ](https://www.snappit.app/ja/explore/%E3%83%89%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B0%E3%83%A2) (*Loxosceles reclusa*)

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出典: [ブラジルドクシボグモの特徴・豆知識・見られる場所 — Snappit](https://www.snappit.app/ja/explore/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%9C%E3%82%B0%E3%83%A2)
