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公園Kyushu, 日本

別府公園

別府公園は、旅のペースを少し緩めたいときにぴったりの場所です。

このスポットについて

別府公園は、旅のペースを少し緩めたいときにぴったりの場所です。お弁当やスケッチブックを持って訪れても、次の予定までの1時間を過ごしても。木々を眺めながら、気ままに歩いてみましょう。27.3ヘクタールの園内には広い芝生と長く育ってきた木々があり、少し散歩して腰を下ろすだけでも楽しめます。なかでも印象的なのが松の風景。クロマツやアカマツが、短い滞在にもこの場所らしさを感じさせてくれます。

初めてなら、季節の見どころを一つ選び、休憩の時間もたっぷり取りましょう。冬の終わりには梅を楽しむ人が集まり、春には桜や色鮮やかな花壇が加わります。まっすぐ伸びる竹と、ほかの場所とは違う光の入り方を楽しめる竹林も、足を止めたくなる場所です。家族で訪れるなら、見どころを全部回ろうとせず、こうした景色の違いを楽しむだけでも十分です。

このガイドでは、公園の木々や芝生、花々を楽しむ散策を中心に紹介します。広い公園施設にはビーコンプラザやべっぷアリーナも含まれますが、催しや施設を利用する場合は別に予定を立てましょう。別府の温泉観光スポットや南立石公園も、それぞれ別のお出かけ先。無理に組み合わせなくても、この公園だけで充実した時間を過ごせます。 あの生き物の名前を知りたいですか?Snappitアプリを使って、見つけた動物を何でも識別しましょう。

別府公園の歴史には、1907年の皇太子嘉仁親王の行啓に向けた整備、1928年と1937年の博覧会、戦後の軍による利用などがあります。1977年には記念公園に指定され、別府公園として再び整備されました。今も残る松のなかには樹齢100年を超えるものがあり、日常の散歩の中で、その歴史を身近に感じられます。

ここでできること

松の木々の間を歩き、花壇で足を止め、心地よさそうな芝生でひと休みしましょう。もう少し歩きたくなったら、竹林や季節の花へ。子どもと一緒に、針のような葉、幅の広い葉、竹の茎の形を比べてみるのも楽しみです。植物は摘まず、お気に入りを絵に描いてみましょう。

季節の情報

例年、梅は桜よりも先に咲きます。花壇の植栽や天候によっても、その日に見られる景色は変わります。特定の花を目当てに出かけるなら、直前に市の開花情報を確認しましょう。

アクセシビリティ

車いすで利用できる入口があり、車いす対応トイレも設けられています。使う車いすやベビーカーに合った入口・園路について、市に相談しておくと安心です。まずは短い往復の散歩から始め、様子を見て歩く範囲を広げましょう。

見逃せないポイント

1

街なかでゆっくり過ごせる、大きく育った松と芝生の風景

2

園内南側に広がる、独特の雰囲気を楽しめる竹林

3

冬の終わりの梅から春の桜へと移る花の季節

4

親子の自然遊びやスケッチ、お弁当を持ってのピクニック

2本の高い門柱の間に、花のプランターが置かれた広場が広がり、奥には木々と山並みが見える。手前には道路が通っている。

別府公園の入口広場と、その奥に広がる緑。2010年5月撮影。

大分帰省中 / Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0. Beppu_park_01.jpg. Source: https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Beppu_park_01.jpg. License: https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/. Proportional downsampling to fit 1200 × 1200 pixels without enlargement; WebP quality 92, method 6. No crop, retouch, recoloring or added text. EXIF omitted. · Creative Commons

散策とルート

初めてでも無理のない過ごし方

到着した場所や当日の天気に合わせて、立ち寄り先を選びましょう。順番を逆にしたり、一つ省いたりしても大丈夫。一周する必要はありません。

到着したら、まず園内を確認

案内板を見て、帰りに使う入口を決め、立ち寄りやすいトイレの場所を確認しましょう。最初は短めに歩き、もっと散策したいか、みんなの様子を見て決めると安心です。

季節の見どころを一つ選ぶ

花の時期なら開花している場所へ、気分を変えたければ竹林へ向かいましょう。次々に移動せず、形や色、風に揺れる様子に気づけるくらい、ゆっくり立ち止まってみてください。

最後は芝生でひと休み

おやつを食べたり、本を読んだり、絵を描いたりして過ごしましょう。帰りを急がずに済むよう時間に余裕を持ち、お弁当があるなら行き先を増やすより、この休憩を長めに楽しんで。

体験・アクティビティ

3種類の形を探してみよう

園路から、針のような葉、幅の広い葉、竹の茎を一つずつ探してみましょう。子どもに「どの形なら描きやすそう?」と聞き、一緒にスケッチしてみてください。葉を引っ張ったり、植え込みに入ったりせずに観察しましょう。

ピクニックを主役に

すぐに食べられるお弁当と小さなレジャーシートを用意しましょう。利用できる芝生の中から居心地のよい場所を選び、周りで歩く人や遊ぶ人のためのスペースも空けておきます。ピクニックだけを目的にして、気が向いたら食後に少し歩くくらいでも十分です。

季節の風景をスケッチ

何でも撮ろうとせず、一つの景色をじっくり選んでみましょう。花の時期なら、開いた花とつぼみを見比べて。それ以外の季節は、木々の間隔や枝葉の輪郭もよい題材になります。ほかの人の通行を妨げない場所で楽しんでください。

天気が変わったら

公園全体を回ろうとせず、散歩を短く切り上げましょう。近くの施設の営業時間を確認できたら、スケッチや読書の休憩を屋内に移すのも一案です。雷や強風のときは木のそばや開けた芝生から離れ、無理を感じる天候なら別の日に訪れましょう。

動植物と生息環境

園内の大きく育った松の木々の中で。

一年を通して。

枝葉を見上げる前に、幹を見比べてみましょう。クロマツは、ここにも生えているアカマツより、一般に幹の色が黒っぽいのが特徴です。すべて同じ種類と決めつけず、色の違いを見分ける手がかりにしてみてください。

園内南側の竹林で。

市はこの竹林をモウソウチクの林として紹介しています。茎に繰り返し現れる節を眺め、まっすぐな線と、横に枝を広げる松の姿を比べてみましょう。木のように見える竹も、イネ科の植物です。

園内の木々を観察し、樹名板があれば名前を確かめてみましょう。

一年を通して葉を観察できます。

つやのある幅広い葉を探し、松葉と比べてみましょう。クスノキは常緑樹なので、目立つ花の少ない時期にも観察を楽しめます。葉を摘んだり揉んだりせず、木についている姿を眺めてください。

園内の冬に花が咲く植栽で。

植栽によって、晩秋から冬にかけて。

葉の間に浮かび上がるように見える花に注目しましょう。市は寒い時期の花としてツバキとサザンカを紹介しています。どれも同じ品種と思わず、その日に咲いている花を比べてみてください。

園内の植栽は、身近な木々の観察を始めるのにぴったりです。まずは大まかな特徴に注目し、樹名板があれば確かめてみましょう。開花は天候によって変わります。植物や、出会った生きものに手を触れず、静かに観察してください。

歴史と発見

竹林から知る、別府のものづくり

この竹林は、別府の竹細工と深い関わりのある素材を訪れる人に紹介するために整備されました。生きている植物が暮らしの道具になることを、親子で話してみるのにもよい場所です。

別府観光の歩みを伝える碑

西門付近には、別府観光の発展に大きく貢献した油屋熊八の記念碑があります。散歩の途中で近くを通ったら、探してみてください。足が疲れているときは、無理に寄り道しなくても大丈夫です。

訪れる季節

2月〜3月上旬:梅の花

白梅と紅梅は例年2月中旬〜下旬、続いてブンゴウメが2月下旬〜3月上旬に咲きます。ゆっくり眺められるよう、羽織るものを一枚用意しておきましょう。

3月下旬〜4月上旬:春の彩り

ソメイヨシノ、ミツバツツジ、チューリップは、例年この時期に花を咲かせます。その日の咲き具合を見て、どこで長く過ごすか決めてみましょう。

夏:散歩は短め、休憩はゆっくり

朝か夕方を選び、水を持ってこまめに休憩しましょう。暑さで疲れるようなら、木陰でひと休みして植栽を少し眺めるだけでも十分です。

秋から冬:小さな変化に目を向ける

秋の紅葉や季節のキンモクセイ、寒くなってからのツバキ類に注目してみましょう。市の目安では、サザンカは11月下旬〜2月下旬、ツバキは12月中旬〜2月下旬に楽しめます。咲く時期は、木や年によって変わります。

アクセスと実用情報

入園料と利用日

通常の入園は無料で、定期的な休園日はありません。自然を楽しむ散策は明るい時間帯に計画し、臨時の利用制限やイベント時の案内を確認しましょう。

トイレ

市は北門、東門、南門に車いす対応トイレがあると案内しています。トイレの広さや配置、おむつ替え設備、オストメイト対応設備について必要な条件がある場合は、事前に確認してください。

カフェでひと休み

園内にはスターバックスの店舗があります。立ち寄り先の一つとして考え、飲み物などをここで買う予定なら、店舗の営業時間を確認しておきましょう。

別府駅から歩く

JR別府駅西口から青山通りを西へ進み、徒歩約15分です。小さな子どもと一緒の場合や、途中で立ち止まる場合は、少し長めに見込んでおきましょう。

バスで行く

市は別府駅西口から「別府公園前」までのバスを案内しています。最新の発車案内を見て、乗る前に目的の停留所に停まるか確認しましょう。

駐車場を選ぶ

北駐車場は無料で、利用時間は8:00〜21:00です。東駐車場は7:00〜23:00。普通車・軽自動車は最初の1時間が無料、2時間まで100円、3時間まで200円で、その後1時間ごとに100円ずつ加算され、昼間の上限は500円です。23:00〜翌7:00の夜間は別途500円がかかり、この時間帯は入出庫できません。駐車前に、イベント当日の案内と入口の料金表示を確認してください。

利用する入口を起点に考える

車いすで入れる入口があっても、園路すべてが同じように通りやすいとは限りません。長めの散策をする前に、到着する場所からトイレや見たい場所までの経路を、別府市公園緑地課に相談してみましょう。公園の問い合わせ先は0977-21-1473です。

帰り道を分かりやすく

ベビーカーや車いすを使う場合、疲れやすい人と一緒の場合は、まず近くの一角から楽しみましょう。通りやすければ、来た道をそのまま戻ると安心です。雨の日は足元がしっかりした園路を選び、柔らかくなった芝生を横切るのは別の日に。

出典と参考リンク

出会えるかもしれない野生動物

4

各カードは写真、特徴、豆知識が掲載された探索ページにリンクしています。

このスポットのスナップマップ

全体像から始めて、ズームインしてこのスポット周辺の個々の野生動物観察を探索しましょう。

マップを読み込み中…

訪問前に知っておきたいこと

飲み水を持ち、いちばん小さな子どもや歩くことに負担のある人に合わせたペースで楽しみましょう。暑い日は短めに切り上げ、こまめに休憩を。

お弁当の持ち込みはできます。ごみ袋を用意し、ごみはすべて持ち帰りましょう。通常の公園利用では、バーベキュー、たき火、花火はできません。

犬にはリードをつけ、ふんは飼い主が持ち帰ってください。

花、枝、竹はそのままに。自然観察の記念は、写真や絵で残しましょう。

池のそばや道路・駐車場の出入口では、小さな子どもから目を離さないようにしましょう。道路を渡る場所は、現地の最新の標識に従って選んでください。

駅や駐車した場所へ戻る時間も、余裕を持って見込んでおきましょう。東駐車場と北駐車場では、利用できる時間が異なります。

静かなピクニックを計画するなら、先に公式イベントカレンダーを確認しましょう。催しのある日は、芝生の利用方法や駐車場所が普段と変わることがあります。

立入規制やスタッフの案内に従いましょう。市は公園内でのドローンやラジコン飛行機の使用を控えるよう呼びかけています。

よくある質問

はい。通常の入園は無料で、定期的な休園日はありません。駐車場、カフェでの購入、別に管理される活動などは、それぞれの利用条件を確認してください。
ありません。休憩したい芝生と見たいものを一つ選び、ちょうどよいところで引き返しましょう。このガイドの過ごし方は自由に組み合わせるための案で、必ず一周するコースではありません。
市の案内では、梅林は北入口から少し入ったところにあり、桜は園内の東側に多く見られます。現地の案内を見ながら探してみましょう。開花の時期は天候によって変わります。
はい。お弁当はすぐに食べられるものを用意し、ごみは持ち帰ってください。犬にはリードをつけ、ふんの始末も忘れずに。
はい。短い散歩、木の形を探す遊び、休憩というように、小さな予定にまとめると楽しみやすい公園です。長めの散策は、みんなに余裕のある日に取っておきましょう。

このスポットの最近のスナップ

新しい観察が追加されると、最近のスナップがここに表示されます。

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