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公園Chubu, 日本

岐阜県百年公園

百年公園を楽しむこつは、まず過ごしたいエリアを一つ選ぶこと。

このスポットについて

百年公園を楽しむこつは、まず過ごしたいエリアを一つ選ぶこと。約100ヘクタールの園内は起伏のある里山に広がり、博物館や遊び場、花の庭が一か所にまとまっているわけではありません。子ども連れで初めて訪れるなら、南入口から遊び場へ。たっぷり遊んで、まだ元気があれば花菖蒲園まで足を延ばしてみましょう。園内を端から端まで歩かなくても、充実した午前を過ごせます。

ここに広がるのは、人々の暮らしのそばで長く利用され、手入れされてきた里山林。整形式の庭園とはまた違う楽しさがあります。開けた遊び場から木陰の道へ移り、木々の間の音に耳を澄ませ、足元に季節の変化を見つけてみてください。歩き出す前に、静かに1分だけ立ち止まるのもいいものです。花より遊具に夢中な子も、葉の形や色の違いなら一緒に探せるかもしれません。

初夏は花菖蒲園を主役に。紫、白、淡いピンクの花は、名前を知らなくても見比べるだけで楽しめます。秋には木々の紅葉が見どころになりますが、例年の見頃は10月初めよりもずっと後。同じ場所でも、6月と11月では景色ががらりと変わります。どちらの季節も、予定を詰め込みすぎないほうがゆっくり味わえます。

博物館が目当てなら、北入口を選びましょう。岐阜県博物館には恐竜の骨格や自然、人々の歴史を紹介する展示があり、外で見つけたものへの興味を館内で深められます。公園とは料金や開館時間が別です。北側からの道にも上り坂があり、南側から歩くとかなり距離が延びます。ベビーカーを使う日や長く歩くのが難しい日、帰りのバスの時間が決まっている日は、南と北のどちらかに絞ると過ごしやすくなります。 訪問を計画中ですか?Snappitアプリをダウンロードして、見つけた野生動物をリアルタイムで識別しましょう。

1971年に迎えた岐阜県の置県100年を記念してつくられた公園です。1975年5月5日に開園し、2025年には公園自身の開園50周年を迎えました。「百年」は木の樹齢ではなく、県の歴史に由来します。現在も、遊びや散策の場であるとともに、里山林の手入れや調査が行われています。

ここでできること

初めてなら、南側で遊び場と季節の花、ピクニックを楽しむか、北側を少し歩いて博物館へ向かうか、シンプルな予定にしましょう。自転車に慣れている人は、長い散歩の代わりに専用サイクリングコースを選ぶのも一案。最新の園内マップを手に取り、通れる道を確認してから出発してください。

季節の情報

水遊び場は夏季限定です。開いている日に利用するなら、日差し対策と飲み物、着替えを用意しましょう。冬は雪や凍結で屋外施設が休止することがあります。短めの予定にして、特に自転車を利用する前は当日の状況を確認してください。

アクセシビリティ

起伏の多い公園です。ベビーカーは持ち込めますが、どの道も楽に通れるとは限りません。博物館まで歩くのが難しい場合は、北入口の管理事務所で車の乗り入れについて相談を。無料のスロープカーも案内されていますが、運行状況と降りた先の経路を確認してから予定に入れましょう。利用しやすい道やトイレもスタッフに尋ねてください。

見逃せないポイント

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南側の花菖蒲園に咲く季節の花

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家族のペースで楽しむ遊び場と林の縁の散策

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起伏のある里山を彩る紅葉

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別途入館料で楽しめる岐阜県博物館

足跡の絵が描かれた舗装の上り坂が、木々と柵に囲まれたスロープカー乗り場の横を延びている。左には別の道と階段がある。

岐阜県百年公園の博物館近くにある、木々に囲まれたアプローチ。2021年8月撮影。現在の園路や施設は、撮影当時と変わっている場合があります。

Gifu Prefecture Centennial Park 20210820 03.jpg — 先従隗始, CC0 1.0 (https://creativecommons.org/publicdomain/zero/1.0/). Source: https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Gifu_Prefecture_Centennial_Park_20210820_03.jpg. Proportional reduction to at most 1200 pixels wide without upscaling; encoded as WebP quality 92, method 6. No crop, retouching, added text or colour correction. EXIF omitted. · Creative Commons

散策とルート

南側:まず遊んで、余裕があれば花の庭へ

南入口から入り、子どもの遊び場を拠点にしましょう。ひと遊びしたら、その日の案内表示に沿って花菖蒲園へ。帰りは、開放されている無理のない道を選んで戻ります。花が見頃なら、先に庭を見る順番でも。博物館方面の上り坂まで足を延ばす必要はありません。

見どころの間には起伏があります。車いすやベビーカーで遊び場の先へ向かう前に、南側の事務所で当日通りやすい道を確認してください。

南側:まず遊んで、余裕があれば花の庭へ

北側:短い散策と博物館

北入口から、木々に囲まれた道を博物館へ。片道約400 mの上り坂をゆっくり進み、館内では全部を急いで見るより、気になった展示をいくつか選んでじっくり楽しみましょう。帰りも同じ入口へ戻り、レストハウスが開いていればひと休みするのもおすすめです。

博物館への道には坂があります。歩くのが難しい場合は、無料スロープカーと車の乗り入れ手続きについて尋ね、入口から展示室まで利用しやすい経路も確認しましょう。

北側:短い散策と博物館

家族でのんびり過ごす午前

南入口に着いたらマップを確認し、最初の1時間は遊びを中心に。花が咲いていたり、みんなが興味を持ったりしたら花菖蒲園を加えましょう。最後はピクニックを楽しみ、入口まで楽に戻れる体力を残しておくと安心です。

自然と博物館を楽しむ半日

北側から入り、博物館までの道もゆっくり楽しみましょう。外で気になった鳥や虫、地面の下の岩石などを、館内の展示でもう少し調べてみるのもおすすめ。昼食や休憩を挟んでから、さらに公園を歩くかどうかを決めてください。

体験・アクティビティ

林の音に耳を澄ませる

開放中の散策路で安全に立ち止まれる場所を見つけ、1分ほど耳を澄ませてみましょう。地面の近くと木の上では、どんな音が違うでしょうか。音の主を探す前に、聞こえた音を言葉にしてみるのも楽しみ方の一つ。道から外れず、野生動物との距離を保ってください。

サイクリングを楽しむ

サイクリングコースは北端から南端まで2.6 kmで、全区間を往復すると約5.2 kmになります。坂があるので、ブレーキやハンドル操作に慣れた人向きです。2026年4月1日から、受付は南サイクル事務所のみになりました。公表料金は貸し自転車160円、自転車持ち込み50円で、利用は2時間まで。支払う前に、当日の貸し出し状況と体に合う自転車があるかを確認しましょう。

案内人と里山を歩く

小さな発見を教えてもらいながら歩きたいなら、開催予定の「ワンコイン散策会」を調べてみてください。2026年度の案内では北入口集合、午前の2時間の散策で、中学生以上は500円です。次の開催日と、主催者の雨天中止案内を先に確認しましょう。

博物館をメインにする

小雨なら、北側から短めに歩いて博物館で過ごすのもいい方法です。開館は4月〜10月が9:00〜16:30、11月〜3月が9:30〜16:30で、入館は16:00まで。通常は月曜日、月曜日が祝日の場合は翌平日、12月29日〜1月3日が休館です。本館の観覧券はマイミュージアム棟1階の受付で購入します。強風や大雨のときは、出発前に公園と博物館の両方のお知らせを確認してください。

動植物と生息環境

ハナショウブ:花の違いを見つけよう

花菖蒲園には、園芸用に栽培されたハナショウブが植えられています。花の時期は紫、白、淡いピンクを見比べ、名札があれば違いを調べてみましょう。花壇の間に踏み込まず、園路から楽しんでください。

キツネ(アカギツネ):散歩中には見えにくい暮らし

2021年に公表された博物館の研究者の報告では、園内の調査用カメラに子ギツネを含むキツネが記録されています。昼間の散歩で見える景色の向こうにも、生きものの暮らしがあると気づかせてくれます。もし動物が目の前を横切っても、静かに通り過ぎるのを待ちましょう。茂みまで追いかけたり、巣穴を探したりしないでください。

花菖蒲園では栽培された花を、林では野生の生きものの暮らす環境を楽しみましょう。野生動物はいつも同じ場所にいるわけではなく、哺乳類に出会えなくても発見はたくさんあります。開放中の道を歩き、動物との距離を保ち、食べ物で呼び寄せないでください。

歴史と発見

県の100年、公園の50年

「百年」は岐阜県の置県100年を記念した名前です。その公園も2025年に開園50周年を迎えました。県の節目と公園の節目、それぞれ別の記念年があります。

長く見守り続ける調査の森

博物館の職員やサポーターは、ここで「モニタリングサイト1000」の植物、鳥類、哺乳類、チョウ類の調査を続けています。身近な公園にも、午後の散歩だけでは気づきにくい変化があります。

手入れで出た木も、また役立つ

公園の里山づくりでは、剪定した枝や倒木を堆肥、補修材、燃料などに活用しています。生きものの居場所を守るだけでなく、手を動かして森を支えることも大切にされています。

訪れる季節

春の桜

南側のサイクリングロード周辺には桜があり、種類によって順に花を咲かせます。歩くときは歩道から眺め、自転車なら専用コースへ。サイクリングコースを歩道代わりに使わないでください。決まった日付を頼りにせず、直近の開花情報を確認しましょう。

6月の花菖蒲

花菖蒲の見頃は例年6月上旬〜中旬。園路から、淡い色と濃い色の花をゆっくり見比べてみましょう。しっとりした日も花を楽しめますが、足元や天候に無理のない範囲で。

夏は木陰と短めの予定を

暑い日は水分補給と木陰での休憩を多めに取り、早めに切り上げる予定にしましょう。水遊びをするなら、正式な開放期間と利用時間に合わせ、帰りの着替えも用意してください。

晩秋の紅葉

例年の紅葉の見頃は11月中旬〜下旬です。歩く距離を延ばすより、短い林の散策に時間をかけてみましょう。黄色や赤の葉が、木の下の光をどう変えるかにも目を向けてみてください。

冬は予定を柔軟に

自転車を利用する前に、路面や施設の状況を確認してください。雪や凍結で施設が休止したこともあり、寒い日は博物館を中心にしたほうが過ごしやすいかもしれません。博物館は11月〜3月、開館が30分遅くなります。

アクセスと実用情報

食事とひと休み

北側のレストハウスでは軽食をとれ、休憩にも利用できます。南側で過ごすなら、お弁当を持っていくと自分たちのペースで動けます。博物館には飲食できる指定場所がありますが、レストランはありません。館内のそれ以外の場所では飲食が制限されています。

トイレと子どものお世話

園内マップには複数のトイレが載っています。坂を上る前に、近くで使えるトイレを確認しましょう。公園には専用のベビールームがないため、授乳やおむつ替えの場所はスタッフに相談してください。博物館でも、スタッフに申し出ると授乳スペースを案内してもらえます。

夏の水遊び

浅い水遊び場は南側の児童園にあり、通常は夏休み期間に開放されます。その年の開放期間と当日の利用可否を確認し、子どもから常に目を離さないでください。おむつが外れていない子は、水遊び用おむつが必要です。

車で行く

東海北陸自動車道の関インターチェンジから、通常は約5分です。遊び場や花が目当てなら南入口、博物館なら北入口を目的地に設定しましょう。南北の駐車場は無料で、通常は17:00に閉門します。

岐阜からバスで行く

岐阜バスの岐阜関線で「小屋名」下車。公園の案内では、停留所から公園まで徒歩約15分です。博物館まではさらに歩くので、時間に余裕を持ってください。乗る前に現在の運行便と、使いたい入口への行き方を確認しましょう。

関駅から行く

駅に隣接する関シティターミナルから、11系統の若草・小金田線を確認してください。公式時刻表は水曜〜日曜と月曜・火曜で運行経路が異なり、月曜・火曜は「百年公園」停留所を経由しません。代わりに「ベイシア前(百年公園北口)」で降り、入口まで歩く方法があります。市の時刻表で、行きと帰りの両方を確認しましょう。

タクシーを使うなら

タクシーは博物館の入口まで乗り入れられます。博物館の案内によると、関市内では流しのタクシーが少ないため、近くで拾えると思わず、あらかじめ手配しておきましょう。

博物館までの移動を相談する

歩くのが難しい方は、北入口を入ってすぐの公園管理事務所で手続きをすると、車で博物館まで乗り入れられます。事務所の外階段の下にあるインターホンでスタッフを呼べます。駐車場所や降車地点から展示室までの経路も、事前に相談してください。

一つのエリアに絞って楽しむ

立ち寄り先を少なめにして、無理なく戻れる経路を選びましょう。無料スロープカーは博物館への移動用で、園内全体を結ぶ乗り物ではありません。博物館の車いすは、マイミュージアム棟1階の受付で借りられます。

訪問前の確認

散策道の通行止めを確認

2026年10月16日時点では、9月の悪天候による被害を受け、ドッグランと公園内を結ぶ散策道の通行止めが引き続き案内されていました。9月30日の追記では10月中旬の補修を予定し、通行再開は別途知らせるとされています。ドッグラン自体は営業中との案内でした。最新のお知らせを確認し、立ち入りを制限する柵には従ってください。

博物館の2026年秋の特別展

「Minerals―永遠の美―」は2026年9月18日〜11月29日の開催です。期間中の料金は一般800円、大学生400円、高校生以下無料。これ以降に訪れる場合は、博物館の展覧会ページでその時期の内容を確認しましょう。

博物館内で写真を撮るとき

撮影できるのは、撮影可能と表示された展示だけです。フラッシュ、三脚、自撮り棒は使えません。個人の記念撮影やSNSへの掲載が認められていても、商用利用まで認められるわけではありません。収蔵資料の画像を商用に使う前には、博物館に相談してください。

出典と参考リンク

出会えるかもしれない野生動物

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各カードは写真、特徴、豆知識が掲載された探索ページにリンクしています。

このスポットのスナップマップ

全体像から始めて、ズームインしてこのスポット周辺の個々の野生動物観察を探索しましょう。

マップを読み込み中…

訪問前に知っておきたいこと

出発前に公園の最新のお知らせを確認しましょう。2026年10月16日時点では、ドッグランと公園内を結ぶ散策道の通行止めが案内されていました。補修予定が出ていても、通行再開とは限りません。

子どもの遊び場や花菖蒲園なら南入口、博物館なら北入口と、出発前に入口を決めておきましょう。南入口から博物館までは約2 kmあり、坂道もあります。

帰りのバスを先に確認してください。「百年公園」停留所を通るかどうかは曜日によって異なり、乗り遅れると長く待つことがあります。

滑りにくい靴で出かけ、帰りの上り坂も考えて歩きましょう。道がぬれている日や凍結している日、疲れが出たときは早めに切り上げてください。

自転車は指定のサイクリングコースを利用してください。自転車専用ですが、歩道が隣接する区間もあります。速度を落とし、案内表示に従いましょう。

水辺や遊具では子どもから目を離さないでください。夏の水遊び場は開放中のみ利用し、必ず付き添いの大人が見守りましょう。

ごみは持ち帰り、植物や動物を傷つけず、通行止めの道には入らないでください。ピクニックでも、好きな場所でたき火やバーベキューをしてよいわけではありません。

補助犬を除き、ペットを連れて園内を散歩することはできません。別に設けられた登録制のドッグランには、専用のアクセス方法と利用ルールがあります。

よくある質問

通常は9:00〜17:00で、入園は16:30までです。月曜日は休園し、月曜日が祝日の場合は翌平日が休園となります。年末年始は12月29日〜1月3日が休園です。連休中の扱いや悪天候による休園は、その都度お知らせを確認してください。
通常の入園と南北の駐車場は無料です。サイクリング、ドッグラン、予約制施設、博物館は別途料金がかかるので、利用したいものを個別に確認しましょう。
南側には主な子どもの遊び場と花菖蒲園があります。どちらかを中心に楽しみ、気軽な散歩が園内横断の長い道のりにならないうちに引き返すと、無理なく過ごせます。
公表されている通常料金は一般370円、大学生120円で、高校生以下は無料です。特別展開催中は一般800円、大学生400円になります。2026年9月18日〜11月29日は「Minerals―永遠の美―」の開催期間のため、特別展料金が適用されます。
ベビーカーは持ち込めますが、坂や道ごとの状況を考えて経路を選ぶ必要があります。公園スタッフに相談してください。博物館では受付で車いすを借りられます。歩くのが難しい方は、北入口の管理事務所で手続きをして車で乗り入れることもできます。
補助犬を除き、犬を連れて園内を散歩することはできません。登録者向けのドッグランが別に設けられています。園内を歩いて向かうのではなく、最新の利用条件とアクセス方法を確認してください。

このスポットの最近のスナップ

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