Snappit logo
Snappit
アプリ
この場所の写真ではなく、一般的なイメージイラストですイラスト
公園Kanto, 日本

ぐんま昆虫の森

まずは少し立ち止まってみましょう。

このスポットについて

まずは少し立ち止まってみましょう。温室ではチョウがふわりと横切り、草の揺れに目を凝らすと昆虫が見つかるかもしれません。かやぶき民家では、かつてカイコを育てる暮らしが家の造りにまで影響していたことがわかります。ぐんま昆虫の森は、こうしたさまざまな出会いを楽しめる、広さ45ヘクタールの体験型教育施設です。運営者の英語表記は「Gunma Insect World」です。

屋外には、雑木林、田畑、水辺、人々の暮らしがつながる里山の環境が再現されています。館内の生体展示や標本では、野外で動き回る昆虫にはなかなか見つけられない細部を観察できます。森のある丘を眺めたあと、一枚の翅、一本の脚、一枚の葉に目を向ける。そんな視点の変化も、この場所の楽しみです。

数時間の余裕をとり、一緒に訪れる人に合う場所を選びましょう。探検好きなら屋外でたっぷり過ごせますし、館内を中心にしても発見は尽きません。亜熱帯の環境を整えた温室では、飼育されているチョウを観察します。原っぱで野生の昆虫を探す体験とは環境が異なりますが、どちらも見つけた数を競う必要はありません。 プロのように散策しましょう:Snappitアプリをダウンロードして、動物や植物を瞬時に識別します。

県立の施設として2005年8月に開園しました。人の手で管理される里山、生きた昆虫の展示、移築された養蚕農家を通して、自然史と昔の農村の暮らしを結びつけています。

ここでできること

昆虫観察館と昆虫ふれあい温室に、バッタの原っぱやかやぶき民家を組み合わせてみましょう。歩き始める前に、その日のプログラムを確認すると計画を立てやすくなります。

季節の情報

秋は鳴く虫に注目した展示や、夏とは違う野外の昆虫が楽しみです。11月からは閉園が30分早まります。2026年10月下旬と11月上旬には、通常の休園日に加えて休園する日があります。

アクセシビリティ

坂道が気になる場合は、まず昆虫観察館を中心に計画しましょう。バリアフリー設備や台数限定の無料貸出車いすがありますが、園内に起伏があるため、施設では介助者との来園を勧めています。

見逃せないポイント

1

温室内を自由に飛ぶ飼育展示のチョウ

2

バッタの原っぱと里山の環境

3

養蚕の暮らしを伝えるかやぶき民家

4

安藤忠雄設計のガラスドームを持つ昆虫観察館

散策とルート

公式の六つの立ち寄り先を参考に

施設がおすすめする順番は、昆虫観察館→昆虫ふれあい温室→バッタの原っぱ→かやぶき民家→別館→食草・育成温室です。各地点の間は、現地の道案内とその日の通行案内に従ってください。観察、休憩、昼食を含めて3〜4時間ほどを見込むとよいでしょう。これは本ガイドの計画上の目安で、施設が示したコースタイムではありません。民家の内部を見たい場合は、15:00の見学終了前に着くようにしましょう。

観察館の近くを中心に楽しむ

雨の日、体力を温存したい日、短時間の見学には、本館の展示と温室を中心にし、別館まで足を延ばすかは様子を見て決めましょう。編集上の目安は約90分〜2時間です。エレベーターを使う経路や段差を避けた移動については職員に相談してください。これは立ち寄り先の提案で、全区間のバリアフリーを確認した周遊コースではありません。

体験・アクティビティ

小さな一角で、じっと虫を待つ

草のある一角を5分ほど静かに観察してから、道の縁と比べてみましょう。子どもには虫の名前を求めるより、動いた回数や形の違いに注目してもらうと楽しめます。種類がわからなくても、何をしていたかを絵に残せば立派な観察記録です。これは家族で自由にできる遊びの提案で、施設の開催プログラムではありません。

作ってから、もう一度観察する

工作などの開催状況は2階の受付で確認しましょう。有料の昆虫クラフト、短時間のミニクラフト、無料で取り組めるセルフクラフトなどがあり、時間や実施場所は変わります。工作で提供されたマユや自然素材を使えることは、園内のほかの場所で材料を採集してよいという意味ではありません。

別館でもう一歩、調べてみる

フォローアップ学習コーナーには、絵本、図鑑、専門書など1万冊以上の本があります。原っぱで感じた「何だろう」を、調べてみたい問いに変えられる場所です。別館にはカフェとミュージアムショップもあるので、見学先をもう一つこなすというより、自然な休憩の時間として組み込めます。

動植物と生息環境

オオゴマダラ:温室で飼育されているチョウ

目を引くオオゴマダラは、この施設が温室の見どころとして紹介するチョウです。ゆったりした飛び方を観察し、展示されていれば金色のサナギとも比べてみましょう。亜熱帯の環境を整えた展示で飼育されているもので、桐生に野生の個体群がいることを示すものではありません。

ヘラクレスオオカブト:生体展示で観察

公式フロアガイドでは、世界の生きた昆虫の一つとしてヘラクレスオオカブトを紹介しています。展示ごとの解説を読み、飼育ケースをたたかずに観察しましょう。これは飼育展示の案内であり、園内の野外で見られるという意味ではありません。展示個体は変わることがあります。

クヌギ:すみかにも目を向けよう

管理された雑木林にはクヌギが生えています。虫が見つからなくても、細長く縁がぎざぎざした葉や、深く割れた樹皮をじっくり見る楽しみがあります。資料では雑木林にクヌギがあることを確認できますが、一本ごとに植えられた木か、自然に更新した木かはわかりません。

歴史と発見

階を下りながら楽しむ観察館

昆虫観察館の入口は3階です。下の階に展示やプログラム受付があり、1階の高さで温室へつながります。大きなガラスドームは安藤忠雄の設計です。階段を下りる前に公式フロアマップで位置関係を確かめましょう。エレベーターも利用できます。

チョウと、その命を支える飼育の仕事

亜熱帯の植物が茂る温室では、チョウを追いかけず、近くに来るのを待ってみましょう。そのあと、別に案内されている食草・育成温室にも注目を。幼虫からサナギ、成虫へと育てるためには、食べ物となる植物を育てる仕事も欠かせません。作業場所へ勝手に入らず、見学案内と職員の指示に従ってください。

バッタの原っぱ

円形の原っぱの周囲には、田んぼ、池、畑、木々が組み合わさっています。走り回るより、まず一か所を選んでじっくり見てみましょう。フィールドステーション1には昆虫の解説、トイレ、休憩場所があります。すべての道を歩くよりも、短い虫探しに集中するほうが発見につながることもあります。

養蚕の暮らしを伝えるかやぶき民家

移築された明治初期の民家には、屋根の正面を切り落として、2階の蚕室に光と風を取り込む「赤城型」の造りが残っています。開園日は通常10:00〜15:00に内部を見学できます。庭先の昔遊びも楽しい立ち寄りどころです。カイコの飼育は5〜10月の季節的な取り組みで、いつでも必ず見られるわけではありません。

余裕があれば雑木林へ

雑木林には、ふじ山(不二山)と、さらに南東にあるつつみ池があります。山頂の285.6mは海抜の標高です。施設は、つつみ池へ続く道には急な勾配や足元が不安定な箇所があると注意を促しています。家族全員の必須コースにせず、体力や状況に合う場合の追加散策として考えましょう。フィールドステーション2は通常閉鎖されています。

人が手を入れて育ててきた森

昔の里山の雑木林は、燃料や落ち葉堆肥を得るために伐採され、手入れされてきました。施設では、その人の営みが昆虫のすみかづくりにも役立っていたことを紹介しています。何も手を加えずに残すことだけでなく、人と自然の関わりを考えられる風景です。

カイコに合わせた屋根の形

民家の2階の窓には、養蚕に必要な光と風を取り入れる役割がありました。先に外観を見ておくと、内部の造りも理解しやすくなります。この建物は桐生市指定の重要文化財で、「ぐんま絹遺産」にも登録されています。

記録された種類数は、一日の観察目標とは違います

運営者の英語紹介では、園内で1,400種を超える昆虫と80種の鳥が確認されたとされています。これは積み重ねられた記録であり、一度の来園でそれだけの種類や特定の生き物を見られるという約束ではありません。

訪れる季節

春と夏

春は民家の周りの花木や草花が移り変わり、施設の案内では5月ごろに山頂付近の尾根でヤマツツジが見られるとされています。夏は屋外でじっくり観察でき、民家でカイコを飼育する5〜10月の期間にも重なります。日陰での休憩と水分補給を計画し、雑木林をどこまで歩くかは天候に合わせましょう。

秋

目だけでなく耳も使ってみましょう。季節展では鳴く虫がテーマとなり、毎年の季節を紹介する公式の10月の昆虫案内には、アサギマダラやスズメガの仲間も登場します。これは季節ごとに見られる可能性を示すもので、2026年10月の最新の目撃情報ではありません。池の周囲の紅葉も天候次第で、急な道への注意は引き続き必要です。

冬

館内展示と温室を中心に、状況がよければ短い屋外散策を加えましょう。民家の季節の草木にはロウバイや梅もあります。11月〜3月は16:00閉園、最終入園15:30です。年末年始は12月28日から1月8日まで休園します。

アクセスと実用情報

入園料と開園時間

通常の入園料は一般410円、大学生・高校生200円で、中学生以下は無料です。学生料金を利用する場合は学生証などを持参してください。対象となる障害者手帳や指定難病などの証明書を持つ本人と介護者1名は無料になるため、自分の証明書が対象か施設に確認しましょう。プログラムによっては100〜500円の体験料がかかります。開園時間は4月〜10月が09:30〜16:30、11月〜3月が09:30〜16:00で、最終入園は閉園30分前です。原則月曜休園、月曜が祝日の場合は翌日休園ですが、例外は開園カレンダーで確認してください。

昼食、トイレ、赤ちゃんのお世話

別館では軽食や飲み物を販売していますが、本格的な食堂はなく、屋内の席にも限りがあります。お弁当と水筒があると過ごし方の自由が広がります。飲食は認められた屋外の場所か別館の休憩スペースで行い、ごみは持ち帰りましょう。本館1階には事務室に声をかけて利用する授乳室があり、3階には使用後に100円が戻るロッカーがあります。トイレの場所は公式マップで確認を。原っぱの仮設トイレは和式で、施設が案内する多目的トイレには含まれていません。

車いす用駐車場、スロープ、エレベーター、多目的トイレがあり、南ゲートまたは事務室で車いす4台を無料で貸し出しています。台数には限りがあります。園内には起伏があるため、施設では介助者との来園を勧めています。ベビーカーも無料で借りられますが、利用は昆虫観察館の周辺が勧められており、園内全体での利用は推奨されていません。通行経路、トイレが利用目的に合うか、必要な貸出用品などは、0277-74-6441へ事前に確認してください。案内図には勾配の詳しい情報がなく、園内全域を段差なく回れることを保証するものではありません。

車でのアクセス

所在地は群馬県桐生市新里町鶴ヶ谷460-1、郵便番号376-0132です。施設の案内では無料駐車場は300台分。北関東自動車道の伊勢崎ICから約12km・約25分、関越自動車道の赤城ICから約28km・約45分とされています。いずれも車での目安で、交通状況により変わります。

鉄道と予約した車を組み合わせる

赤城駅、新里駅はいずれも施設から約3km、タクシーで約10分と案内されています。新里駅からは、施設がデマンドタクシー「えがお号」の利用を案内しています。市の案内による予約期限は、利用前日から当日の希望時刻30分前まで。電話は0120-44-2310、予約受付は07:00〜19:00です。運行は08:30〜18:00で、相乗りや予約状況により所要時間が変わることがあります。掲示されている大人運賃は通常の利用が300円、赤城駅発着が600円です。予約なしで乗れるシャトルバスと思わず、乗車場所、運賃、帰りの便も予約時に確認してください。

滑りにくい靴を履き、池のそばや階段では子どもから目を離さないでください。ぬれているときは急な林道や池への道を避け、立入規制の表示を守りましょう。虫探しのために朽ち木を崩したり、落ち葉囲いへ入ったりしてはいけません。安全に扱えるか判断できない生き物には触らず、職員に相談してください。虫あみは周囲の人に注意して使い、温室のチョウは捕まえないでください。テント、タープ、キャリーワゴン、バーベキュー、自転車、キックボード、ボール遊び、喫煙は禁止です。AEDは本館1階の事務室にあります。助けが必要なときは、すぐに職員へ知らせてください。

訪問前の確認

来園前に確認を:2026年10月20日時点

現在の開園カレンダーでは、10月20日は開園予定日です。通常の休園日に加えて、10月29〜30日と11月4〜6日は休園と表示されています。天候や運営上の変更もあるため、出発前にもう一度確認してください。

秋の展示と10月28日の変更点

季節展「秋の野山の昆虫展」は、2026年9月5日から10月28日まで、本館1階の展示室で開催されます。10月28日の群馬県民の日は入園無料と案内されていますが、同日の「落花生掘り」は不作のため中止です。そのほかの催しはイベント一覧で確認してください。

館内で休止中の二つの体験

公式FAQでは、館内の昆虫ふれあいコーナーは休止中とされています。また、別のお知らせでは、1階の映像ホールでの上映が機器の不具合により当面中止されています。これらは昆虫観察館全体の閉鎖を知らせるものではありません。

出典と参考リンク

出会えるかもしれない野生動物

3

各カードは写真、特徴、豆知識が掲載された探索ページにリンクしています。

このスポットのスナップマップ

全体像から始めて、ズームインしてこのスポット周辺の個々の野生動物観察を探索しましょう。

マップを読み込み中…

訪問前に知っておきたいこと

ゆっくり過ごすなら、飲み水とお弁当があると便利です。

公式フィールドマップと現地の案内に従いましょう。ピンク色の立入規制区域を近道に使わないでください。

虫あみを使いたい場合は持参できます。貸し出しはなく、虫かごなど昆虫を入れる容器は持ち込めません。

まずよく観察し、触れてよい場所でだけ優しく扱いましょう。野外の昆虫は、見つけた元の場所へ戻してください。

よくある質問

持ち帰れません。野外の昆虫は観察後に元の場所へ戻してください。動物、植物、木の実は園内に残しましょう。虫かごや採集用の容器も持ち込めません。
通常の入園に事前予約は不要です。ただし、プログラムによっては申し込み、参加費、事前予約が必要なので、それぞれの案内を確認してください。
一般のペットは入園できません。身体障害者補助犬は入園できます。
昆虫観察館や温室には屋内で楽しめる展示があります。ただし、施設間の移動には屋外を通る場合があります。また、映像シアターには上映中止のお知らせが出ているため、上映を前提に計画しないでください。
館内のふれあいコーナーは現在休止中です。野外で許可されている、昆虫を捕まえて観察してから戻す体験とは別の扱いです。ルールと職員の案内に従ってください。
施設では、ベビーカーは昆虫観察館の周辺で利用し、それ以外の場所での利用は避けることを勧めています。雑木林へ向かう前に、家族に合った回り方を相談しましょう。

このスポットの最近のスナップ

新しい観察が追加されると、最近のスナップがここに表示されます。

すべて見る ›

発見を持ち帰ろう

Snappitを持ってぐんま昆虫の森へ

見つけた動植物を撮影して調べ、冒険の記録をコレクションに残せます。

  1. 1見つける
  2. 2撮影する
  3. 3記録に残す