大原発・仲間川マングローブクルーズ
大原から短い遊覧船のコースに乗り、同じ港へ戻ります。席に落ち着いたら、川岸をゆっくり眺めてみましょう。水面から出た根や木々の映り込み、水と森の境目など、船を降りなくても見どころはたくさんあります。
運航会社は車いすと補助犬の利用に対応しています。乗降方法を確認できるよう、必要な対応を事前に伝えてください。船内にトイレはないので、乗船前に陸上のトイレを利用しましょう。
まずは島を代表する生きものを知り、その暮らしを支える自然に目を向けてみましょう。古見にある西表野生生物保護センターでは、なかなか姿を見せないイリオモテヤマネコと、その保護に取り組む人たちの活動を展示で紹介しています。見学後は車などで大原へ戻り、仲間川の遊覧船へ。森の奥まで歩かなくても、マングローブ林を間近に眺められます。
西表石垣国立公園は、沖縄県の八重山諸島にある島々と、サンゴ礁が広がる海にまたがっています。旅の拠点となる石垣島から、西表島はさらに西へ。ここで紹介する一日は、西表島の東部をめぐるプランです。センターと川の遊覧船乗り場は別の場所にあり、道路で移動します。石垣島のサンゴ礁や湾、山を訪れる時間は、別に確保しましょう。
最初にセンターへ立ち寄ると、その後の自然の見え方が変わってきます。2022年に新しくなった展示には、野生動物に配慮した運転を学ぶドライビングシミュレーターや、島のさまざまな環境のつながりを描いた大きな壁画があります。ヤマネコの模様を観察したら、森や湿地、そして人と動物がともに利用する道路との関わりをたどってみてください。保護されたヤマネコは野生復帰を目指しているため、一般公開されていません。
川では、特定の動物を探すよりも、まず森そのものを眺めてみましょう。水際に密集する木々や、船のそばに見えるさまざまな根の形が見どころです。マングローブは一種類の木の名前ではなく、潮の満ち引きがある環境に適応した植物の総称。水位が変わることを意識すると、淡水の水辺の森とは違う景色の理由が見えてきます。
このプランでは、上陸せずに船だけでめぐる短いマングローブコースを選びます。所要約50〜60分で、大原に戻ります。2026年10月16日の確認時点では、上流の巨木を訪ねる長いコースは遊歩道の破損により休止中でした。運航会社が再開を案内するまでは、そちらの散策は予定に入れないでください。 究極のフィールドガイドを持ち歩きましょう:Snappitアプリで鳥や植物、動物を識別できます。
1972年5月15日、沖縄の日本復帰に合わせて西表国立公園に指定されました。2007年8月1日に石垣島の一部が加わり、現在の名称に。2016年の拡張で、西表島のほぼ全域が国立公園に含まれるようになりました。
センターの見学に45〜60分、その後の仲間川マングローブクルーズに50〜60分を見込みましょう。予約した遊覧船の出発時刻と帰りの船に合わせて、訪れる順番を決めると安心です。センターでは運転体験の展示を試し、川では根の形や水と森が接する様子を見比べてみてください。
梅雨は例年5月中旬ごろから6月下旬ごろ。夏は蒸し暑く、急な強い雨や台風による交通への影響もあります。秋にも雨の多い時期があります。冬は北風が吹き、肌寒い小雨の日もあるので、船上用に薄手の風を通しにくい上着を持っていきましょう。
センターには多目的トイレがありますが、段差のない入口や必要な対応については事前にスタッフへ相談してください。バス停からは約700m、緩やかな上り坂です。遊覧船は車いすや補助犬の利用に対応しています。予約前に乗降方法、車いすの大きさ、必要な介助を相談しましょう。遊覧船内にトイレはありません。
イリオモテヤマネコと島の自然保護を楽しく学べる展示
本格的な山歩きをせずに、仲間川から眺めるマングローブ林
センターで体験する、野生動物にやさしい運転シミュレーター
西表島東部の2か所をゆっくりめぐる一日

古見にある西表野生生物保護センターの外観。2011年4月15日撮影。
Iriomote wildlife conservation centre.jpg — Koolah, CC BY-SA 3.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/). Source: https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Iriomote_wildlife_conservation_centre.jpg. Recompressed as WebP quality 92, method 6; original dimensions retained without upscaling. No crop, retouching, added text or colour adjustment. EXIF omitted from derivative; original retained as evidence only. · Creative Commons
大原から短い遊覧船のコースに乗り、同じ港へ戻ります。席に落ち着いたら、川岸をゆっくり眺めてみましょう。水面から出た根や木々の映り込み、水と森の境目など、船を降りなくても見どころはたくさんあります。
運航会社は車いすと補助犬の利用に対応しています。乗降方法を確認できるよう、必要な対応を事前に伝えてください。船内にトイレはないので、乗船前に陸上のトイレを利用しましょう。
まず大原行きと帰りの船を決め、それから島内の予定を組みましょう。時間の合う遊覧船を予約し、その前後にセンターの見学を入れます。レンタカーや送迎を予約しておくと、バスよりも予定を調整しやすくなります。
当日の帰りの船と遊覧船の出発時刻を確認しましょう。手配した車や送迎を利用するか、バス停の場所と帰りの接続を確かめてください。
10時の開館後に、45〜60分ほどを見込みましょう。島の壁画やヤマネコの展示から見始め、季節の生きものやその日の状況をスタッフに聞いてみてください。
センターから道路での移動に約15分、さらに駐車や徒歩移動の時間を見込みましょう。トイレを済ませて、50〜60分のマングローブクルーズへ。
帰りの船まで十分な時間を残しておきましょう。遊覧船の時刻に合わせて、2か所を訪れる順番を入れ替えても大丈夫です。1時間ほど空いたからといって、遠くの滝まで予定に加えないようにしましょう。
センターでは、交代でドライビングシミュレーターを体験してみましょう。終わったら、動物のために運転で気をつけられることを一人一つ挙げてみてください。子どもたちには、大きな壁画から好きな生きものを選んでもらい、暮らしに何が必要か探してもらうのも楽しい過ごし方です。
船から身を乗り出さずに、根が見えている場所と、水に隠れている場所を比べてみましょう。水面の映り込みや葉の形、木々の間隔にも注目してみてください。葉や貝殻を持ち帰る代わりに、写真や簡単なスケッチを旅の思い出にしましょう。
2025年3月1日から、ヒナイ川・ピナイサーラの滝、西田川・サンガラの滝、古見岳、テドウ山、浦内川源流域の5つのフィールドでは、事前の立入承認が必要になっています。ヒナイ川と西田川では、登録引率ガイドの同行も必要です。ほかの3か所には所定の講習を受ける方法もありますが、いずれも本格的な自然体験になります。まずは免許を持つガイド事業者に相談すると計画しやすいでしょう。交通費などを支払う前に、立入承認とガイドの手配を確認してください。
すでに西表島に滞在していて道路も安全なら、川へ無理に出る代わりに、センターの映像や展示、本をゆっくり楽しみましょう。出かける前に開館を確認してください。台風や重大な気象警報が出ているときは、センターへ移動せず、地域の案内に従って宿泊先で過ごしてください。
仲間川のクルーズでは、泥に向かって弓なりに伸びる根や、泥の上に突き出す根を探してみましょう。どんな木のそばを通っているか、船のスタッフに聞いてみるのもおすすめです。マングローブ林は複数の植物でできているので、一つの葉や根の形が、すべての種類に当てはまるわけではありません。
白と黒の模様が目を引く大きなチョウで、西表島に暮らす生きものの一つです。外を歩いていて見かけたら、草むらへ追いかけず、ゆったり飛ぶ様子を眺めましょう。センターの生きもの情報を参考に、ほかに見かけたチョウとの違いを比べてみてください。
横向きに咲く細長い白い花が特徴のユリで、西表島にも自生しています。海岸沿いの崖などに育ちます。滞在中に花が見られそうかスタッフに聞き、見つけた場合も安全な道から眺め、摘み取らないでください。
自然の中では西表島だけに暮らすヤマネコです。センターの展示をじっくり見て、静かに見守ることや慎重な運転がなぜ大切なのかを知りましょう。もし野生の個体に出会っても、邪魔をせずにそのまま見守ってください。休んでいる場所を探したり、場所が分かる情報を公開したりしないようにしましょう。
まずは植物や周囲の景色を楽しみましょう。野生の生きものとの出会いは、その時々で変わります。以下のチョウやユリは西表島全体の自然を紹介するもので、このクルーズで見られるものの一覧ではありません。十分な距離を保ち、見つけたものはそのままにしておきましょう。
西表島の野生動物にとって、道路は身近な危険です。センターのドライビングシミュレーターは、普段の運転と自然保護がつながっていることを教えてくれます。レンタカーで島を回る前に体験すると、特に役立つでしょう。
この国立公園では、常緑の森、川、マングローブ、海岸の植物、サンゴ礁がつながる景観を守っています。センターの壁画を見ると、今回訪れる小さな範囲が、島全体の自然の中でどこに位置するのかをつかめます。
夏の暑さを迎える前の春は、ゆっくり回りたい人にも向いています。ただし雨具は忘れずに。この地域の梅雨は通常5月中旬ごろから6月下旬ごろまで続きます。船に乗る日は、天気予報と運航のお知らせを見て決めましょう。
暑さや湿気、急な雨に備え、水分補給と日陰での休憩を取り、予定には余裕を持たせましょう。台風で島の交通が乱れることもあります。飛行機に乗る日は、直前の船に頼らず、十分な時間を空けておいてください。
センターは冬にも立ち寄りやすい屋内施設ですが、船の上は北風で肌寒く感じることがあります。風を通しにくい上着を持ち、陸上では穏やかに見える日も船の運航を確認しましょう。
入館無料。通常の開館時間は10〜17時です。休館日は月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日)、6月23日、12月29日〜1月3日。臨時休館もあります。多目的トイレを含むトイレ、給水機、駐車場があります。館内は飲食禁止で、自動販売機もありません。軽食は別の場所で食べられるように用意しましょう。
運航会社の乗船券販売所「ショップじゅごん」は大原港のそばにあり、待合所とトイレがあります。2026年10月16日の確認時点では、短いコースは大人3,500円、小人1,750円。最新料金と子どもに適用される区分は、予約ページで確認してください。オンラインで予約するか、当日の空席を問い合わせましょう。
石垣港離島ターミナルから、西表島の大原港へ向かいます。安栄観光の案内では直航便で約40〜50分。竹富島経由の便はさらに時間がかかります。港名を間違えずに乗船券を購入し、最新の運航状況と、帰りに利用できる最終便の時刻を確認しておきましょう。
センターの案内では、大原から車で約15分です。到着前にレンタカーか往復の送迎を手配しましょう。上原からは車で約45分かかるため、このプランで北側の港を使う場合は、同じ予定のままでは回れません。
大原から白浜方面のバスに乗り、「野生生物保護センター」バス停で下車します。センターまでは脇道を約700m、緩やかな上り坂です。2026年10月の時刻表では各方向4便で、船との接続に合わせた運行ではありません。遊覧船を予約する前に、往復とも時刻を確認しましょう。路線バスは上原港へは入りません。船会社の代替送迎バスとは別のサービスです。
建物の入口や車いすでの館内移動、必要な介助について、スタッフに相談してください。多目的トイレはありますが、バス停からは700mの上り坂なので、車で建物まで送ってもらうほうが利用しやすい場合があります。
川の遊覧船は車いすと補助犬の利用に対応しています。予約前に、利用する船と乗降方法、介助する人が必要かを確認してください。石垣島との船便については別に相談しましょう。遊覧船の対応が、そのまま島間航路にも当てはまるわけではありません。
各カードは写真、特徴、豆知識が掲載された探索ページにリンクしています。
このスポットの種カードを現在追加中です。
全体像から始めて、ズームインしてこのスポット周辺の個々の野生動物観察を探索しましょう。
この西表島東部のプランでは、大原港を選びましょう。上原港は別の港で、センターからも遠くなります。船の予約時には港名を確認してください。
石垣島を出る前に、船の運航状況、センターの開館日、遊覧船の出発時刻を確認しましょう。遅れに備えて余裕を持たせ、特にその後に飛行機へ乗る日は詰め込みすぎないようにしてください。
島内の移動手段は早めに手配を。センターは大原から車で約15分です。路線バスは建物前ではなく、幹線道路沿いのバス停に停まります。
水、帽子、雨具、滑りにくい靴を用意しましょう。遊覧船に乗る前にトイレを済ませておくと安心です。
運転は時速40km以下を守り、標識でさらに低い制限速度が示されている場所ではそれに従ってください。特に夕暮れ時は動物の横断に注意し、写真を撮るために危険な場所で停車しないでください。
決められた道を歩き、動植物には触れず、餌を与えないでください。ヘビには近づかず、草むらに手を入れないようにしましょう。
イリオモテヤマネコに出会ったら、距離を保って静かに見守り、場所が分かる情報を公開しないでください。センターには直接、非公開で伝えましょう。けがをした個体や死体を見つけた場合は、+81 980-85-5581へ連絡してください。
滝や島の奥の森を訪れる日は、別に計画しましょう。事前の立入承認や登録引率ガイドの同行が必要なエリアもあるので、旅行前に手配してください。
新しい観察が追加されると、最近のスナップがここに表示されます。
Maryland, US
ここで見られるかも オジロジカ、トウブハイイロリス、ショウジョウコウカンチョウ.
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District of Columbia, US
ここで見られるかも トウブハイイロリス、カモ、イエスズメ.
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Illinois, US
ここで見られるかも コマツグミ、カナダガン、イエスズメ.
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Virginia, US
ここで見られるかも マダラヤナギウンカ、ショウジョウコウカンチョウ、トウブハイイロリス.
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