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公園Tottori, 日本

湖山池公園

湖山池公園は、行き先を少し考えてから訪れ、気になった景色をじっくり眺めたい場所です。

このスポットについて

湖山池公園は、行き先を少し考えてから訪れ、気になった景色をじっくり眺めたい場所です。東岸のオアシスパークでは、草花の向こうに湖面が広がります。南側では、橋を渡って青島へ。島を歩くひとときは、ちょっとした冒険になりそうです。対岸の西側にある休養ゾーンには、開放的な広場や運動施設があり、また違う角度から湖山池を眺められます。これらは、湖山池の周囲に広がる一つの市立公園の三つのゾーンです。

一度ですべてを回ろうとせず、その日の気分に合うエリアを選びましょう。庭が好きなら、ナチュラルガーデンの葉の形や石組み、デッキからの眺めをゆっくり楽しめます。家族連れなら、橋を渡ることを一日の主役にして、ピクニックと無理のない散歩を組み合わせるのもよさそうです。写真を撮るなら、植物に寄った一枚と、水面、岸辺、空を大きく入れた一枚を撮り比べてみてください。

この湖には、変化の歴史もあります。山陰海岸ジオパークの一部であり、かつて海とつながっていたことが、今の景観を理解する手がかりになります。福井のハス観賞池には、湖の塩分環境の変化を受けた、近年の保全の物語があります。花だけでなく、こうした背景にも目を向けると、散策がさらに味わい深くなります。

初めてなら青島かオアシスパークのどちらかを選び、座って休む時間も残しておきましょう。よく紹介される湖岸延長18 kmは、短い公園の周回コースではありません。出発前に目的の入口、帰りの交通手段、最新のお知らせを確認してください。別のゾーンも訪れる場合は、特に移動の計画が大切です。 訪問をサファリに変えましょう!Snappitアプリを使って、ここでの野生動物の目撃情報をスキャンして記録します。

ここでできること

青島の散策、ナチュラルガーデンの観察、湖畔でのピクニック。事前に手配すれば、スポーツや許可を受けてのキャンプも楽しめます。

季節の情報

桜は種類によって開花時期が異なり、庭の見え方も植栽や天候で変わります。花を目当てに訪れる場合は、直近の開花情報を確認しましょう。

アクセシビリティ

専用駐車区画やトイレの案内はありますが、庭園内や青島の展望広場まで段差なく移動できる経路は確認できていません。利用したい経路を具体的に問い合わせてください。

見逃せないポイント

1

青島大橋と島からの眺め

2

ナチュラルガーデン「とっとり晴れやか庭園」

3

オアシスパークの夕景

4

福井のハス保全の観賞池

散策とルート

立ち止まりながら青島を歩く

本土側の湖山池情報プラザ付近から橋を渡り、青島周回コースの案内に従って進みます。ジオパークのリーフレットに載るコースは、展望台、藤島を望む地点、石がまの跡を経て戻ります。全行程は約3 km、歩く時間は約55分です。坂道、撮影、子どもの休憩には余裕を取り、天候や体力に応じて短く切り上げましょう。

公式モデルコースの歩行時間は約55分。休憩を含めるなら75~120分を見込むとよいでしょう。長めの時間は本ガイドの提案です。

庭と湖畔をゆっくり巡る

ナチュラルガーデンの北側から入り、案内のある各スポットを自分のペースで巡ったら、湖畔で座れる場所を探してみましょう。もう少し歩きたい場合は、公式のオアシスパークのマップで芝生広場や花見広場の位置を確認してください。これは距離を測定した周回コースではなく、自由に組み合わせる散策案です。車やバスへ戻る時間を残し、満足したところで引き返しましょう。

60~90分が目安。本ガイドによる提案です。

半日で二つの岸辺へ

まず青島を訪れ、ピクニックで休んでからオアシスパークへ移動すると、島と庭園の異なる雰囲気を楽しめます。エリア間の移動時間は、散策時間と分けて考えましょう。公式リーフレットには本土側の接続ルートもありますが、段差がなく車も通らない経路と確認されているわけではありません。体力や歩く速さが異なるグループなら、それぞれのエリアへ別に到着する計画のほうが過ごしやすいこともあります。

移動を含めて、ゆったり半日を見込むプランです。本ガイドによる提案です。

体験・アクティビティ

小さな発見を持ち寄る

「縁の形がおもしろい葉」「水に映るもの」「種をつけた植物」「石の模様」など、一人ずつ探すテーマを決めてみましょう。採集する代わりに写真を撮り、おやつの時間に見せ合うのも楽しい遊び方です。青島では、小さな子が疲れたら、橋を渡って湖岸を一か所見るだけでも十分です。一周することにこだわる必要はありません。

遊ぶ時間も残しておく

青島には芝生や遊具があります。現地の利用案内を確認し、それぞれの子に合ったものを選びましょう。水辺、自転車、ときどき通る管理車両には、大人の見守りが必要です。ピクニックは水際から離れた場所で楽しみ、食べていないときは食べ物をしまっておきましょう。

動植物と生息環境

カワセミ

庭園の案内では、水辺の植栽の近くでカワセミを静かに待ってみる楽しみが紹介されています。会えるかどうかは、その時次第です。園路から眺め、休んでいる鳥には近づかないでください。

トビ

庭園の解説には、湖の上空を旋回するトビが登場します。湖面だけでなく、ときどき空にも目を向けてみましょう。ピクニックの食べ物はきちんと管理し、鳥に餌を与えないでください。

アガパンサス

アガパンサスは、ナチュラルガーデンの夏の花として紹介されています。園路からその形を楽しみましょう。植えられている種や品種の詳細は、案内資料では特定されていません。

ハス

福井のハスは、淡水の観賞池で保全のために育てられているものです。市は通常7月を開花の目安としています。最新の生育状況を確認し、保護柵などの案内に従って観賞してください。

歴史と発見

橋を渡って島へ

青島大橋を渡ると、散策が始まった実感が湧いてきます。安全に立ち止まれる場所で本土側を振り返り、その先は島内の案内に従って歩きましょう。湖岸の道と高い場所にある展望広場では、それぞれ違う眺めが楽しめます。管理者は約30種類、約500本の桜を紹介しています。春の見どころは一日だけの満開に限らず、種類ごとに移り変わっていきます。

季節の営みが見える庭

「とっとり晴れやか庭園」は、2013年の全国都市緑化フェアに合わせ、ガーデンデザイナーのポール・スミザー氏の監修でつくられました。植物の形や季節の変化を生かす庭づくりが特徴で、約200種類の植物のうち90%以上が日本原産の自生種とされています。ここにあるのは、人の手で管理されている庭園の植栽です。すべての花壇が満開であることを期待するより、芽吹きから花、実へと移り変わる様子を楽しみましょう。

石組みと草、湖畔のデッキ

庭園のイラスト案内には、パーゴラ、石段、コスタルガーデン、グラスガーデン、シンボルツリーのそばのデッキなどが載っています。広い湖面、葉の質感、石積みのつくりというように、目を向ける対象を変えると散歩に変化が生まれます。園路を外れず、じっくり眺めたくなったらベンチで休みましょう。

西岸で開放感を楽しむ

金沢と福井の休養ゾーンは、広場と湖の景色を中心に過ごしたい日に向いています。金沢にはテニス場と多目的広場、福井にはハス観賞池があります。つづら尾の城跡のある丘も、西側のゾーンで紹介されている見どころです。丘への散策は、現地の道や足元を確認してから追加する程度に考えておくと安心です。

ハスの花と保全の物語

福井のハス観賞池は、再生への取り組みを知ると、より興味深く眺められます。市の説明によると、2012年に湖の塩分が増したことを受けて観賞池を淡水化し、保護したハスを育てています。市が示す花の見頃は通常7月ですが、訪問日に咲いているとは限りません。認められた観賞場所から眺め、保護柵が設けられている場合はその外から観察してください。

湖になる前の姿を知る

ジオパークの公式散策リーフレットでは、海岸に砂が堆積し、入り江から湖へと変わった経緯を紹介しています。また、冬の伝統漁法に関わる石組み「石がま」の説明もあります。青島コースの解説に目を向けてみましょう。水位や見る位置によって見え方は変わります。水に入ったり、石を動かしたりしないでください。

訪れる季節

春

青島では、早咲きから遅咲きまでの桜があり、天候によっては3月から4月下旬まで順に楽しめます。春が進むとナチュラルガーデンにも別の彩りが加わり、管理者はアイリスやハマナスなどを紹介しています。例年の日付だけで判断せず、直近の開花情報を確認しましょう。

夏

アガパンサスなどの夏の花を近くから眺め、その向こうに広がる湖も一緒に楽しめます。暑い日は散策を短くし、こまめに木陰で休んで、十分な水分を持参してください。7月には、その時の生育状況がよければハス観賞池に立ち寄るのもよさそうです。

秋

管理者は、ナチュラルガーデンの見どころとして数種類のキク科の花を紹介しています。花だけでなく草や葉にも注目し、園路から低い目線で見ると、湖を背景に植物が重なる様子を楽しめます。夕景も魅力ですが、日が短くなる時期なので帰りの計画を忘れずに。

冬

庭園は積雪に備えて刈り込みを行うため、夏の植栽の姿がそのまま残っているとは限りません。市は冬を、春の芽吹きに向けた準備の時期と説明しています。天候が穏やかなら、湖畔で短い時間を過ごす楽しみもあります。足元が不安な場合は、凍結・積雪のある場所や強い風を受ける場所を避けましょう。

アクセスと実用情報

入園料、駐車場、利用時間

庭園や青島の通常の見学・散策は無料です。ナチュラルガーデンに定休日はありませんが、北側に隣接する駐車場は7:00~20:00の利用で、時間外は車の出入りができません。ほかの駐車場や施設の扱いはそれぞれ異なります。この時間を公園全体に当てはめず、現地の案内を確認してください。

トイレ、東屋、情報案内

管理者の施設一覧では、青島、本土側の管理棟横、ナチュラルガーデン、金沢・福井の各エリアにトイレが案内されています。東屋もあります。青島の入口にある湖山池情報プラザの案内時間は10:00~16:00、水曜休館です。臨時休館などは0857-31-2900で確認してください。特定の飲食店を当てにするより、ピクニックに必要なものを持参すると安心です。

スポーツや予約が必要な利用

指定の多目的広場ではグラウンド・ゴルフができます。道具は持参し、団体利用や占用利用は管理者と事前に調整してください。テニスは別料金で、管理者の案内では一般料金が1面1時間につき¥400、照明は1時間につき¥300です。利用前に、減免対象、予約方法、最新の料金を確認しましょう。

キャンプは事前に手配を

青島の多目的広場は、事前申請により無料でキャンプに利用できます。当日申請はできず、炊事設備もありません。宿泊と日帰りでは手続きが異なるため、管理者の最新の申込方法とルールを確認してください。火器を使えるのは許可を受けた人だけです。2026年7月のお知らせでは、焚き火シートだけでは芝生を守れない場合があると注意を促しています。地面に熱が伝わらないようにし、使用済みの炭もごみもすべて持ち帰ってください。

遊覧船を組み合わせるなら

ナチュラルガーデンから、別事業者が運航する遊覧船が出ています。公表されている2026年秋の運航期間は10月17日~11月29日の土日で、3日前までの予約が必要です。最少催行人数は6人。料金は大人¥1,500、小人¥750で、当日キャンセルは所定の例外を除き原則全額負担です。旅程に組み込む前に、運航の有無や条件を事業者へ直接確認してください。

無理なく安全に楽しむ

水辺、橋、遊具の周りでは子どもから目を離さないでください。滑りにくい靴で歩き、暑さや強風のときは散策を短くし、通行止めや作業中の区画には入らないようにしましょう。水面が穏やかでも、泳いでよいとは限りません。ごみは持ち帰り、野生の生きものに餌を与えず、休んでいる鳥との距離を保ってください。

目的の岸辺へ向かう

管理者の案内では、JR鳥取駅から青島またはオアシスパークまで車で約20分、西側の休養ゾーンまで約30分です。渋滞や駐車待ちの時間は別に考えましょう。地図検索では湖全体ではなく、目的の施設名を指定してください。各エリアには無料駐車場の案内がありますが、収容台数は公式ページ間でも異なるため、混雑する日は余裕を持って出かけましょう。

路線バスで行く

青島へは日ノ丸バスの吉岡線で「青島公園」へ。鳥取駅から直行する便は約20分ですが、経由地によって長くかかる便もあります。庭園へは、鳥取大学線(布勢)の一部の便が「公園前(湖山池ナチュラルガーデン前)」に停車しますが、通らない便もあります。観光案内にある「鳥大附属校」から徒歩約10分という選択肢もあります。曜日、方向、帰りの便まで具体的に確認してください。

観光周遊バスの案内に注意

「ループ麒麟獅子」がナチュラルガーデンに停車するという古い案内を、そのまま使わないようにしてください。現在公表されているルートは湖山池を経由しません。通常の路線バスの時刻表を確認するか、別の移動手段を手配し、出発前に運行のお知らせを再確認しましょう。

車いすやベビーカーでの利用

主なエリアには、障がい者用の駐車区画が案内されています。ただし、それだけで段差なく移動できる経路が確保されているとは判断できません。庭園の案内には石段があり、青島の展望広場は丘の上にあります。路面、勾配、トイレ、利用予定の入口について、指定管理者の鳥取グリーン(0857-28-5090)へ問い合わせてください。一周するより、短い区間を往復する計画のほうが合う場合もあります。

出典と参考リンク

出会えるかもしれない野生動物

4

各カードは写真、特徴、豆知識が掲載された探索ページにリンクしています。

このスポットのスナップマップ

全体像から始めて、ズームインしてこのスポット周辺の個々の野生動物観察を探索しましょう。

マップを読み込み中…

訪問前に知っておきたいこと

到着前に公式マップを保存し、目的の岸辺を確認しておきましょう。

飲み水、日よけ、風を通しにくい上着を用意してください。湖畔では天候によって歩き心地が変わります。

植物や野生の生きものに手を触れず、植栽の中に足や撮影機材を入れないようにしましょう。

夕日を待つ前に、帰りの移動を確認しておきましょう。

よくある質問

どちらも湖山池公園の中の、異なるエリアです。訪れたい場所に合わせて入口を選びましょう。同じ公園でも、施設がすべて隣り合っているわけではありません。
一般の来園者の車両は青島大橋を渡れません。市は管理車両を例外としているため、普段は車が少ない散策路でも周囲に注意しましょう。
それを期待して訪れるのは避けましょう。福井にあった元のハス群落は、塩分環境の変化によって失われました。現在は、淡水化した観賞池で再生のための植栽が行われています。開花状況や保護のための設備は、その時々で変わります。
いいえ。2025年11月3日に開いた「湖山池天空エリア」は、近くの「とっとり出合いの森」の一部です。あわせて訪れる場合は、別の公園としてアクセスや利用ルールを確認してください。
ほかの来園者に配慮し、通路をふさがずに個人の撮影を楽しみましょう。職業として、または収益を目的として行う撮影には、事前の申請・許可と利用料金が必要です。カメラマンやモデルに撮影料が支払われる場合も含まれます。

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