短く切り上げやすい公園散策
大通側の入口を入ってすぐのパークセンターから始めましょう。地図を見たら、北側の広場や遊具の周辺で過ごします。もう少し木々を眺めたいときは、道路を挟んで山側にある林内の道や木道について聞いてみてください。十分に楽しめたら、いつでも来た道を戻れます。一周することを目標にせず、気分や体力に合わせて歩きましょう。
軽いお出かけにしたいなら、山麓の園地を中心にしましょう。森へ足を延ばす前に、木道までの道、傾斜、道路の横断についてスタッフに確認してください。
円山公園は、山に登らなくても十分に楽しめます。地下鉄を降りて公園に入ったら、少しゆっくり歩いてみましょう。道の上に広がる木々の枝葉、林の縁に咲く花、幹を動き回る鳥。円山のふもとに広がる公園は約70ヘクタールありますが、初めてならパークセンターや広場、その近くの林を巡る小さなお出かけがおすすめです。自然を眺める時間と、遊具で遊ぶ時間を組み合わせやすい場所です。
木々には、異なる二つの歴史があります。保護されている円山の森には、市街地のすぐ近くに自然の姿が残る一方、公園には、北海道の各地へ植える木を試験栽培し、育てた養樹園時代の木も残っています。古いカツラの木に加え、植栽されたカラマツやスギも、それぞれ違った表情を見せます。すべての木の名前を調べようとするより、まずは幅広い葉と針のような葉を見比べてみましょう。園路から上にも下にも目を向け、植物はそのままの姿で観察してください。
春の桜の時期には、多くの人が訪れます。足元の小さな花にも時間を取ってみましょう。公園の春の花の案内には、青から紫色のエゾエンゴサクや、控えめな花をつけるエンレイソウが紹介されています。夏には茂った葉が森の雰囲気を変え、秋にはまた違う景色を楽しめます。枝に葉のない時期なら、花の多さにこだわらず、鳥が幹のどこを動いているか、少し立ち止まって眺めてみてください。
もう少し歩きたいときは、八十八ヶ所登山口から円山の山頂を目指す山歩きを加えられます。道沿いには信仰の対象となる石仏が並びます。山頂の標高は約225メートルですが、登るなら歩きやすい靴を用意し、最新の注意情報を確認して、余裕を持って下山できる時間を取りましょう。山麓の園地だけでも楽しめるので、無理に登る必要はありません。
近くの円山動物園と北海道神宮は、それぞれ別の目的地として訪れたい場所です。動物園には独自の入園料や開園日があり、神宮には日々参拝する人がいます。三つを急いで回るより、興味があればどちらか一つを加えるくらいがよいでしょう。このガイドの公園散策は、動物園や神宮に入らなくても楽しめます。 訪問をサファリに変えましょう!Snappitアプリを使って、ここでの野生動物の目撃情報をスキャンして記録します。
ここには1880年、樹種の試験栽培と苗木の供給を行う養樹園が設けられました。公園の案内では、今も残るスギやカラマツは1890年に植えられたものとされています。八十八ヶ所の登山道と信仰の歴史は1914年に始まり、円山の原始林は1921年3月3日に国の天然記念物に指定されました。植栽された園地、守られてきた森、人々が憩う場所という歴史が、ここでは重なり合っています。
まずパークセンターで地図と最新情報を確認し、広場や遊具、木々に囲まれた園路を短く歩いてみましょう。森の中へ足を延ばすのは、道が開いていて足元に無理がないときに。葉や樹皮を見比べたり、幹にいるゴジュウカラやキツツキを探したりする時間も取ってみてください。山頂への往復を加えるかどうかは、一緒に歩く人の体力と、その日の状況に合わせて決めましょう。
春は桜と森の小さな草花を、夏は木陰の散策や、開放期間中の子ども向けの水遊び場を楽しめます。秋は色づく木々をゆっくり眺めたい季節です。冬は路面の凍結、枝から落ちる雪、除雪車に注意が必要です。滑りにくい靴を履き、短めの散策にしましょう。
パークセンターにはオストメイト対応の多目的トイレがあり、貸出用の車いすが1台あります。公園の案内では、車いす用の専用駐車場とスロープは設置されていません。利用しやすい山麓の園路と当日の路面状況を、スタッフに確認しましょう。林内の斜面や登山道を、段差のない経路と考えないでください。
途中で短く切り上げやすい、山麓ののんびりした散策
古いカツラの木と、養樹園の歴史を伝える木々
春の桜と秋の紅葉
余裕があれば楽しめる、八十八ヶ所登山口からの森の山歩き
大通側の入口を入ってすぐのパークセンターから始めましょう。地図を見たら、北側の広場や遊具の周辺で過ごします。もう少し木々を眺めたいときは、道路を挟んで山側にある林内の道や木道について聞いてみてください。十分に楽しめたら、いつでも来た道を戻れます。一周することを目標にせず、気分や体力に合わせて歩きましょう。
軽いお出かけにしたいなら、山麓の園地を中心にしましょう。森へ足を延ばす前に、木道までの道、傾斜、道路の横断についてスタッフに確認してください。
案内表示に従って大師堂の脇にある八十八ヶ所登山口へ進み、同じ登山道を往復します。市の地図では山頂まで1キロメートル、登り約40分、下り約30分です。休憩を含めた約2キロメートルの往復には1時間半〜2時間を見込み、公園から登山口までの移動時間も加えましょう。道沿いの石仏は、この山の文化にも触れるきっかけになります。山頂では安全に立ち止まれる場所から景色を楽しみ、無理に岩場の先へ進まないでください。
林内を登る道は足元に凹凸があり、山頂には岩場もあるため、車いすやベビーカーには適していません。滑りにくい靴を履き、下山する体力が残るうちに引き返しましょう。
パークセンターの開館後に到着し、現地の情報を聞いてから、木や花を眺める短い散策へ。遊ぶ時間と座って軽食を取る時間を残し、駅の方へ戻りましょう。森への寄り道は、全員にまだ余裕があるときだけで十分です。山頂を目標にしなくても楽しめます。
約1時間半〜2時間
出発前に注意情報を確認し、山麓の公園施設を利用してから八十八ヶ所登山口へ向かいます。全員に合ったペースで山頂を往復し、下りてから静かにひと休みしましょう。登山口までの移動や休憩を含め、全体で3〜4時間ほどを見込みます。これで午前中がいっぱいになるなら、動物園は別の日の楽しみにしておきましょう。
約3〜4時間
園路から無理なく眺められる木を2本選び、枝葉の広がり方、樹皮の質感、葉が幅広いか針のようかを比べてみましょう。子どもなら、違いを絵にしたり、樹名板を見る前に特徴から名前を考えたりしても楽しめます。大切なのは、じっくり見ること。正確な名前がわからなくても大丈夫です。葉や枝は取らず、そのまま観察してください。
パークセンターと北1条通の間の遊び場には、登って遊ぶ遊具、ブランコ、シーソー、砂場があります。長い登山の最後に急いで寄るより、ここで遊ぶ時間をきちんと取っておきましょう。夏に指定の水遊び場が開いている場合は、着替えを持っていくと安心です。
北海道神宮では落ち着いて参拝でき、円山動物園は入園券を購入して楽しむ、もう少し時間のかかるお出かけになります。午後の予定を決める前に、それぞれの利用時間を確認しましょう。参拝する人の近くでは声の大きさに気を配り、一緒に訪れる人の興味に合わせて、立ち寄るかどうかを決めてください。
小雨なら、開館中のパークセンターの休憩スペースを利用し、近くを少し歩くかどうか考えましょう。大雨や強風のときは、森や山頂へ行く予定を見送ってください。公園では小川の増水、枝の落下、倒木への注意を呼びかけています。木の下や水辺で待つより、街の方へ戻ってカフェなどで過ごす方がよいでしょう。
公園のカラマツは、かつての養樹園の歴史を今に伝える木です。葉が茂る時期の細い針葉と、秋の黄葉に注目してみましょう。カラマツは冬に向けて葉を落とします。針葉樹がすべて常緑とは限らないことが、目で見てわかります。
園内で紹介されているエンレイソウは、エンレイソウ属の一種です。3枚の大きな葉と、その中央の小さな花を探してみましょう。公園の案内では、花の色は赤褐色とされています。頭上の桜を眺めていると見逃しやすい植物です。園路から観察し、触れずにそっと見守ってください。
小さな鳥が頭を下にして幹を降りていたら、よく見てみましょう。この独特の姿勢は、ゴジュウカラを見分ける手掛かりになります。公園の野鳥案内には四季を通じて掲載されているので、花のない時期も、通行できる園路の脇で静かに待ってみる楽しみがあります。
白黒の体に、背中の大きな白い斑と尾の下の赤色が目印です。公園の野鳥案内には、アカゲラも四季を通じて掲載されています。園路から気長に眺め、鳥が離れたら、木々の間へ追いかけずに見送りましょう。
ここで紹介する草花や鳥は、必ず見つけるためのチェックリストではなく、観察のきっかけにしてください。鳥は動き回り、花は季節によって変わります。双眼鏡があれば距離を保って眺められ、名前のわからない植物は園路から写真を撮るだけでも十分です。餌を与えたり、葉を取ったり、茂みに入ったりする必要はありません。
今では公園になじんで見える木の中には、北海道で育つかどうかを試すために植えられたものがあります。公園全体が昔から手つかずの森だったと考えるより、養樹園の歴史を思い浮かべながら木々の違いを見てみましょう。
八十八ヶ所の道は1914年に整えられ、四国遍路の伝統にならった石仏が並びます。散策の風景の一部であると同時に、信仰の対象であることを大切にして接しましょう。
日付だけで決めず、最新の開花情報を見て予定を立てましょう。桜を見上げて楽しんだら、林内の道の近くに咲く小さな花にも目を向けてみてください。雪解けで地面が濡れていることもあるので、公園内だけの短い散策プランも用意しておくと安心です。
飲み水を持参し、暑い日は歩く距離を柔軟に調整しましょう。公園の夏の花の案内には、オオウバユリやキツリフネが紹介されています。水遊び場は案内された開放期間中だけ利用し、草木の周辺ではマダニやスズメバチにも注意してください。
公園の紅葉情報を見て訪問日を選び、すぐに山を目指すのではなく、一本ずつ木を眺める時間を取りましょう。植栽されたカラマツの針葉も黄色く色づきます。道がよく見える明るいうちに散策を終えてください。
滑りにくい冬用の靴と、重ね着できる暖かい服装を選びましょう。公園の冬の注意マップでは、滑りやすい斜面、木から落ちる雪、除雪車が挙げられています。通れる道を確認し、雪を載せた枝の下に立ち止まらないでください。冬の登山に慣れていない場合は、山麓の園地で短く過ごすのがよいでしょう。

札幌の円山公園に咲く桜。2017年5月6日撮影。
Sakura12.jpg — Amazonxxxx, CC BY-SA 4.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/). Source: https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Sakura12.jpg. Converted Wikimedia’s 960×1281 thumbnail (original photograph 1108×1478) to WebP quality 92, method 6 at unchanged dimensions. No upscaling, crop, retouching, added text or colour changes. EXIF omitted. · Creative Commons
大通側の入口を入ってすぐの場所にあり、休憩スペース、小さな売店、自動販売機、ロッカーがあります。休憩室にはAEDも設置されています。現在の園路の状態などは、011-621-0453へ問い合わせてください。売店は食事を提供する店ではないので、食べ物は持参しましょう。キッチンカーが出ていれば利用できますが、必ずあるとは考えない方が安心です。
パークセンターと、その前の公衆トイレには、多目的トイレとおむつ交換設備があります。専用の授乳室はありませんが、センター内で使える場所をスタッフに相談できます。必要なときに戻れるよう、着いたら場所を確認しておきましょう。
浅い水遊び場は、例年7月上旬〜8月下旬の10:00〜16:00に開放されます。利用できるかは、その日のお知らせで確認してください。2026年は8月31日に終了しているので、秋の予定には入れないようにしましょう。水遊びはこの指定場所だけにし、子どもを池や小川へ入れないでください。
地下鉄東西線の円山公園駅を利用します。公園が案内する徒歩の経路は3番出口からで、公園まで約5分です。道路の横断や、入口から園内の目的地までの移動には、さらに時間を見込みましょう。エレベーターが必要な場合は、3番出口に段差を避ける経路があると決めつけず、駅の案内表示や係員に確認してください。
公園には来園者向けの専用駐車場がありません。公式のよくある質問では、近隣の有料駐車場と、周辺施設で共用する円山公園駐車場が案内されています。近くで乗り降りする必要がある場合は特に、利用する駐車場の営業時間と、そこから歩く道を確認しましょう。公共交通を使えば、駐車場所を探す手間を減らせます。
車いす、歩行補助具、ベビーカーのどれを使うかパークセンターに伝え、無理なく往復できる道の路面、傾斜、道路横断、トイレまでの経路を確認しましょう。一周する予定を先に決めず、スタッフと相談して利用しやすい入口や道を選んでください。夏の乾いた道でも、雪や凍結があると移動が難しくなります。
パークセンターでは車いす1台の貸し出しが案内されています。公式のよくある質問では無料・予約不可とされているため、必ず借りられるとは考えないでください。オストメイト対応設備は、センター内のトイレにあると明記されています。利用に欠かせない設備の場合は、出発前に開館状況や利用可否を確認しましょう。
森へ入る前に札幌市の最新のヒグマ情報を確認し、最近の出没が報告された場所は避けましょう。登山中は会話や鈴で人の存在を知らせ、足跡やふんを見つけたら引き返してください。ヒグマに出会った場合は落ち着き、走ったり近づいたりせず、相手を見ながらゆっくり後退しましょう。子グマにも絶対に近づかないでください。食べ物もごみも手元で管理し、すべて持ち帰りましょう。
各カードは写真、特徴、豆知識が掲載された探索ページにリンクしています。
全体像から始めて、ズームインしてこのスポット周辺の個々の野生動物観察を探索しましょう。
出発前に公園のお知らせと札幌市のヒグマ情報を確認しましょう。林内に入るときや登山をするときは、特に大切です。現地の通行止めに従ってください。
地下鉄東西線の円山公園駅が便利です。公園の案内では、3番出口から徒歩約5分です。
そのまま食べられるお弁当などを持参し、食べ残しも包装もすべて持ち帰りましょう。リスや鳥に餌を与えず、食べていないときは食べ物をしまっておいてください。
園路や登山道から外れないでください。植物やきのこを採ったり、保護されている森から物を持ち出したりしないようにしましょう。
足全体を覆う靴を履き、肌の露出を抑えてマダニ対策をしましょう。草の深い場所に入らず、スズメバチや巣には十分な距離を取ってください。
山麓の園地と森の間の道路を渡るときは、よく安全を確認しましょう。園路、木道、斜面は、特に雨のあとや冬に滑りやすくなります。
火気の使用、バーベキュー、花火は禁止です。犬はリードにつなぎ、ふんは持ち帰ってください。
団体利用や撮影を計画する場合は、公園利用届が必要か管理者に確認しましょう。業として行う撮影には、所定の許可が必要です。
新しい観察が追加されると、最近のスナップがここに表示されます。
Maryland, US
ここで見られるかも オジロジカ、トウブハイイロリス、ショウジョウコウカンチョウ.
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District of Columbia, US
ここで見られるかも トウブハイイロリス、カモ、イエスズメ.
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Illinois, US
ここで見られるかも コマツグミ、カナダガン、イエスズメ.
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Virginia, US
ここで見られるかも マダラヤナギウンカ、ショウジョウコウカンチョウ、トウブハイイロリス.
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発見を持ち帰ろう
見つけた動植物を撮影して調べ、冒険の記録をコレクションに残せます。