Snappit logo
Snappit
アプリ
この場所の写真ではなく、一般的なイメージイラストですイラスト
公園Tohoku, 日本

国営みちのく杜の湖畔公園

みちのく公園では、みんなの「やりたいこと」を一日の中に組み合わせられます。

このスポットについて

みちのく公園では、みんなの「やりたいこと」を一日の中に組み合わせられます。花壇をじっくり眺める人、茅葺きの古民家をのぞく人、思いきり遊びたい子どもたち。南地区なら、本格的な野山歩きにしなくても、それぞれの楽しみを見つけられます。

初めての訪問は南ゲートから入り、彩のひろばを中心とした花壇と、ふるさと村を巡るのがおすすめです。やすらぎの池の水辺や植栽を眺めたら、古民家を何軒か選んで訪ねてみましょう。すべての建物を見る必要はありません。まだ元気があれば、わらすこひろばで遊ぶ時間を。2〜3時間でも楽しめますし、お弁当と長めの遊び時間を加えれば、ゆっくり半日を過ごせます。

古民家を訪ねると、花の風景の向こうに東北の暮らしが見えてきます。ふるさと村には東北各地から移築された家々があり、気候や農作業、家畜とともにあった生活を知ることができます。遠野の家は南部曲り家の折れ曲がった形、津軽の家は長方形の建物に馬屋を取り込んだ造り。解説を読む前に、まず形の違いを探してみてください。

ここは三つの主な地区からなる一つの国営都市公園で、山岳地域の国立公園とは異なります。南地区は花と文化を楽しむ場所。北地区には広い草地、自然を学べる園地、キャンプ場があり、里山地区には雑木林の丘やかつての暮らしの跡が残ります。それぞれ別の過ごし方ができるので、南地区の短い散策に三地区すべてを詰め込まず、入口と移動手段を決めて出かけましょう。 あの鳥や虫は何だろうと思ったら、Snappit自然アプリを使って訪問中に調べてみましょう。

この公園の前身は、ダム周辺の環境整備事業として1980年に完成した釜房湖畔公園です。国営公園の整備は1981年に始まり、1989年8月4日に最初の区域が開園しました。ふるさと村は2005年に完成。2014年6月8日には里山地区が開園し、公園全体の整備が完成しました。レクリエーションとともに、東北の農村文化を守り、伝える役割も担っています。

ここでできること

主な花壇を楽しみながら、ふるさと村の古民家を2〜3軒訪ねてみましょう。お弁当を広げてひと休みしたり、子どもの遊び場を加えたりと、同行者に合わせて調整できます。次の訪問では、北地区の自然体験や、里山地区の開放されている散策路を目的にしてみてください。

季節の情報

春はサクラやチューリップ、初夏はポピーが彩ります。夏は水分、帽子、日陰での休憩を忘れずに。秋は花壇とコキアの色づきが楽しみですが、次の植栽に向けた作業で見頃が終わることもあります。冬は開園時間が短くなり、憩いの森の飲食施設は季節休業に入ります。

アクセシビリティ

南ゲートでは車いすとベビーカーを無料で貸し出しています。先着順です。南地区には多目的トイレ、授乳室などの設備が案内されています。利用しやすい道をスタッフに地図で示してもらい、見たい古民家への出入りも確認しましょう。森の散策は別に計画し、その時点の道の状況を相談してください。

見逃せないポイント

1

彩のひろばの色鮮やかな花壇と、季節ごとに変わる花畑

2

東北各地の茅葺き民家を移築した、ふるさと村

3

南地区で、気分に合わせて楽しむピクニックと外遊び

4

北地区や里山地区で、別の日にじっくり楽しむ自然散策

散策とルート

南ゲートから花壇とふるさと村へ

南ゲートで当日の地図を受け取り、彩のひろばへ。植栽ややすらぎの池を眺めたら、ふるさと村へ向かいます。古民家を何軒か選んで見学し、軽くおやつ休憩をして南ゲートへ戻りましょう。季節の花畑を一番に見たい場合は、最新の開花情報に合わせて行き先を調整してください。大きな花畑やふるさと村を次回に回せば、短めの散策にもできます。

ゲートのスタッフに歩きやすい道を相談し、見たい古民家の入口の状況を確認しましょう。途中でも引き返せる計画にして、決まった一周コースを必ず歩き切るつもりにはしないことが大切です。

南ゲートから花壇とふるさと村へ

お弁当を持って半日ゆっくり

最初の1時間は中央の花壇や池へ。その後、ふるさと村の古民家を何軒か、もう1時間ほどかけて見て回りましょう。昼食の後は、遊ぶ時間にするか、花をもう一か所見に行くかを選んで。南ゲートまで戻り、帰りの交通機関に慌てず乗れるよう、余裕を残しておきます。

短い時間で楽しむなら

中央の花壇かふるさと村のどちらかを主役にして、飲み物を飲んでひと休みしてから戻りましょう。一番見たい場所までの、短くて自分に合う行き方をスタッフに相談してください。ゆったりした訪問を、全地区を回る忙しい一日にする必要はありません。

体験・アクティビティ

二つの古民家を見比べる

遠野の家と津軽の家で、人と馬が同じ建物の中で暮らした場所を探してみましょう。子どもと一緒に、一方の折れ曲がった形と、もう一方の長方形の輪郭を見比べるのも楽しいものです。内部を見学する前に公開状況を確認してください。屋根や外観をじっくり見るだけでも、発見があります。

花を見ながら観察ゲーム

花壇の一角を選び、通路から数分間眺めてみましょう。どんな色が繰り返し現れますか。花を訪れる生きものは、飛んでいるでしょうか、歩いているでしょうか、それとも休んでいるでしょうか。花を摘むより、写真や簡単なスケッチを思い出に。

遊ぶ時間もたっぷりと

南地区で遊ぶなら、わらすこひろばへ。遊具の対象年齢やスタッフの指示を守り、雨天時の利用制限も確認してください。遊びを主役にして、花を見る散策を短くしてもよいでしょう。水遊びのできる「せせらぎ」は、おむつが外れていない子どもは利用できません。水遊び用おむつも禁止されています。現地のルールと利用できる状況を確認してください。

屋内にも立ち寄る短めの一日

多目的ホールふるふるでは工作体験を楽しめます。一部は材料費が必要なので、当日の実施内容を確認しましょう。公開中の古民家も雨の日の立ち寄り先になりますが、建物間の移動は屋外です。屋根のある昼食場所はスタッフに尋ねてみてください。荒天のときは、出発前に開園するかを確認しましょう。

動植物と生息環境

コキア(ホウキギ)

園内のコキアは、観賞用に育てられています。細かな葉や丸い株の形、秋に緑から赤、そして枯れ草色へと移る様子に注目してみましょう。赤く色づく時期を目当てに出かけるなら、最新情報を確かめてから。

キバナコスモス

秋の花畑ではキバナコスモスが見られます。2026年の植栽ではレモン色の花に加え、オレンジ色の花も一部に見られました。観賞は通路から。花畑は植え替えが行われるので、いつまでも同じ花が咲いているわけではありません。

コナラ属の木々(Quercus)

里山のコナラ属の木々は、自然と地域の歴史をつなぎます。かつて燃料を供給した森で、公園は林を若返らせる取り組みを伝えています。開放されている道沿いで見つけたら、葉の違いを比べたり、どんぐりを探したりしてみましょう。持ち帰らず、その場で楽しんでください。ここでは特定の一種ではなく、Quercusという属のまとまりとして紹介しています。

人の手で守られる風景に目を向けて

南地区の花壇は、観賞用に植えられたものです。北地区の草原や湿地にも手入れが行われ、里山には長い森林利用の歴史があります。そんな違いを意識すると、見えるものも変わってきます。植物の姿は季節や管理作業によって変わり、野生の動物は行き来します。出会ったものを邪魔せずに楽しみましょう。

黄色い中心を持つオレンジ色のキバナコスモス。周りには緑の葉とつぼみが見える。インドで撮影。

キバナコスモス(Cosmos sulphureus)の花。2024年1月、インドのスリカクラムで撮影されたものです。このオレンジ色の花は、みちのく公園で栽培されている種を紹介するための参考写真で、公園内の写真ではありません。

Cosmos sulphureus flower, Srikakulam, Andhra pradesh.jpg — K.Venkataramana, CC0 (https://creativecommons.org/publicdomain/zero/1.0/deed.en). Source: https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Cosmos_sulphureus_flower,_Srikakulam,_Andhra_pradesh.jpg. Proportionally reduced to a 1200-pixel long edge without upscaling; recompressed as WebP quality 92, method 6. No crop, retouching, added text or colour changes. EXIF omitted. · Creative Commons 1 · Creative Commons 2

歴史と発見

森の営みを伝える昔の言葉

公園の説明によると、「ゴヨ」は切り株から出る新芽を指す地域の言葉です。木の再生と燃料を得る暮らしとのつながりを、森を若返らせる取り組みを通じて伝え、里山について学べるようにしています。

人の手が育んだ草原

北地区の自然共生園では、草を刈って利用することが、農村の草原を維持してきたと紹介しています。花の多い環境も、復元の取り組みによるもの。緑の風景には、何世代にもわたる人の手入れが息づいているのです。

訪れる季節

春から初夏

開花情報を見ながら予定を立てましょう。春のサクラやチューリップに続き、初夏にはポピーが彩ります。花の時期が予想より早くても遅くても、ふるさと村を訪ねれば、充実した一日になります。

夏

こまめな休憩と水分補給、日陰で過ごす時間を予定に入れましょう。水遊び施設がすべて使えるとは限らないので、当日の表示やスタッフの案内を確認してください。暑い日は、いくつもの地区を回るより、午前中に花を眺めて、昼食をゆっくり取る過ごし方もおすすめです。

秋

コキアの色づきと季節のコスモスが花壇を華やかにします。ただし、天候だけでなく手入れの予定によっても観賞期間は終わります。日付入りの開花情報を確認し、2026年10月18日は北地区のマラソン大会による利用制限にも注意しましょう。

冬

16:00の閉園に合わせて計画し、暖かい服装と滑りやすい路面への備えを。憩いの森の飲食施設は12〜2月に休業するため、営業を確認した別の飲食施設を選ぶか、お弁当を持参しましょう。年末年始に出かける前には、開園日を確認してください。

アクセスと実用情報

開園時間と休園日

公表されている開園時間は、3〜10月が09:30〜17:00、11〜2月が09:30〜16:00です。原則として火曜休園で、火曜が祝日の場合は次の平日に振り替わります。12月の第2・第3水曜と、12月29日〜1月3日も休園です。4月、5月、10月、および7月の第3月曜から8月31日までは毎日開園します。荒天で変更になる場合もあります。

入園料と駐車料金

公表されている1日入園料は、大人450円、65歳以上210円で、中学生以下は無料です。普通車の駐車料金は400円。同じ日に地区間を移動するときは、券を保管しておきましょう。北地区の入園料は現金での支払いです。障害者手帳による減免や、別料金の体験については、最新の料金案内を確認してください。

トイレ、赤ちゃんのお世話、休憩場所

南地区の施設案内には、南ゲート、彩のやかた、やすらぎの池、わらすこひろば、ちびっこドーム、ふるさと村付近などの多目的トイレが掲載されています。授乳室やおむつ交換設備の案内もあります。必要な設備をゲートのスタッフに伝え、近くの使いやすい場所を地図で示してもらいましょう。

食事は閉園より早めに

彩のやかたの飲食施設は、通年で公園の開園日に営業します。憩いの森の飲食施設は3〜11月の開園日に営業し、12〜2月は休業です。どちらも10:00に開き、公園の閉園1時間前に営業を終了、ラストオーダーはさらに30分前です。遅めに食べたい場合は、お弁当を用意しておきましょう。

仙台からバスで

タケヤ交通の「秋保・川崎 仙台西部ライナー」に仙台駅前63番のりばから乗り、南地区へは「みちのく公園」で下車します。所要時間は約70分。公表されている片道運賃は中学生以上1,200円、小学生600円です。運行会社ののりば案内、最新の時刻表、未就学児の利用条件を確認しましょう。

帰りの便から一日を考える

バスは予約制ではなく、空席状況によって乗車できない場合があります。往路・復路ともに、時刻表の「みちのく公園」の欄を確認してください。横線の便は停車しません。歩き始める前に帰りの時刻表を保存し、混雑する日や交通規制のある日は余裕を持たせましょう。

車での到着と地区間の移動

公園の案内では、宮城川崎インターチェンジから約10分、南地区と北地区の間は車で約5分です。里山地区の駐車場は、森の区域から国道286号を挟んだ側にあります。出発前に目的の駐車場を確認し、案内された歩行者用の経路を利用してください。自己判断で国道を横断しないようにしましょう。

まず南ゲートで相談を

車いす、ベビーカーなどの貸出用具には数に限りがあり、予約はできません。借りることが欠かせない場合は、事前に電話で確認し、借りられない場合の備えも考えておきましょう。路面、坂、古民家の段差、休憩場所、使いやすい最寄りのトイレなど、自分に必要な点を相談してください。

森の散策は別に確認する

里山地区には専用のバリアフリーマップがあります。南地区と同じ設備があると考えず、スタッフと一緒に地図を確認しましょう。雨の後や落ち葉、冬の状況によって道の歩きやすさは変わります。路面や体力に合わせて、短めの散策を選んでください。

貯水池の水際には近づかずに

釜房湖は水位が変わります。公園では湖の水際で遊ぶことや釣りを禁止しています。子どもは園路や利用を認められた遊び場で過ごし、貯水池から十分に離れるようにしてください。

森を歩くときの注意

最新の利用制限を確認し、ゲートでクマへの備えを相談してください。公園ではクマ鈴を貸し出しており、クマの痕跡などが見つかると利用が制限される場合があります。里山の地図ではスズメバチ、マダニ、ヤマビルにも注意を促し、長袖・長ズボンと明るい色の帽子を勧めています。キノコには触らず、注意表示に従ってください。

訪問前の確認

2026年10月18日:北地区と周辺道路の規制

川崎レイクサイドマラソンのため、北地区全体が09:30から13:00頃まで利用できません。大会の片付けが終わり次第、利用を再開します。南地区は通常どおり開園する予定です。周辺道路では08:30頃〜13:00頃に交通規制があるため、南地区へ行く場合も大会の交通案内を確認してください。

秋の花壇と遊具のお知らせ

10月9日の開花情報では、キバナコスモスの刈り取りは2026年10月19日から、観賞は10月18日までの予定です。10月13日の情報ではコキアが赤く色づく最盛期とされていますが、その後の色は天候で変わります。また、ジャンピングドーナツは修理を終え、10月10日に再開しました。訪問日の最新情報を確認してください。

出典と参考リンク

出会えるかもしれない野生動物

3

各カードは写真、特徴、豆知識が掲載された探索ページにリンクしています。

このスポットの種カードを現在追加中です。

このスポットのスナップマップ

全体像から始めて、ズームインしてこのスポット周辺の個々の野生動物観察を探索しましょう。

マップを読み込み中…

訪問前に知っておきたいこと

この初めての訪問プランは、南ゲートから。同じ日に別の地区へ移る場合は、入園券の半券と駐車券を保管しておきましょう。

出発前に日付入りのお知らせを確認しましょう。2026年10月18日は、マラソン大会のため北地区が09:30から13:00頃まで利用できず、周辺道路にも交通規制があります。

里山地区では、小野分校で最新の地図を入手し、開放されている道を歩きましょう。2026年10月の地図には、引き続き通行できない区間が示されています。

入園前に帰りのバスを決めておきましょう。仙台西部ライナーには、公園を経由しても停車しない便があります。時刻表に路線が載っていても、公園で乗り降りできるとは限りません。

飲み水と歩きやすい靴を用意し、昼食の時間を自由にしたいならお弁当も。飲食施設は公園の閉園より早く営業を終えます。

釜房湖は水位が変わる貯水池です。湖の水際では遊ばず、釣りや立入禁止区域への進入もしないでください。

植物や動物はその場に残しましょう。花壇には見学用の通路以外から入らず、摘み取りなどの催しではスタッフの指示に従ってください。

個人の写真撮影は、公園のルールを守って楽しめます。通路をふさがず、商用利用、出版、場所を占有する撮影は許可が必要か確認しましょう。ドローンは禁止されています。

よくある質問

国が整備する都市公園で、「国営公園」に当たります。南地区、北地区、里山地区は同じ公園の一部です。園内の一部から見える蔵王連峰へのお出かけは、別の行程として考えましょう。
入園料と駐車料金は地区間で共通です。移動先で入園券の半券や駐車券を提示してください。ただし、キャンプやすべての有料体験が含まれるわけではありません。南地区から北地区までは車で約5分と案内されているので、移動の時間も予定に入れましょう。
はい、お弁当の持ち込みができます。利用できる芝生や休憩場所を選び、後片付けを忘れずに。雨の日に食べる場所は、屋根のあるスペースや多目的ホールふるふるについてスタッフに尋ねてみてください。
例年の見頃だけでなく、最新の開花情報を確認しましょう。2026年のキバナコスモスは10月18日まで観賞でき、10月19日から刈り取りが始まる予定です。ほかの花壇やコキアの予定は、それぞれ異なります。
公園は、釜房湖の貸しボートを2024年4月から終了すると発表しています。古いパンフレットに載っていても、ボート遊びを前提に計画しないでください。
公園管理センターの電話番号は0224-84-5991です。訪問日、行きたい地区、必要な設備を伝えて相談してください。キャンプの予約やキャンプ場の問い合わせは、エコキャンプみちのくの0224-84-6633へ。

このスポットの最近のスナップ

新しい観察が追加されると、最近のスナップがここに表示されます。

すべて見る ›

発見を持ち帰ろう

Snappitを持って国営みちのく杜の湖畔公園へ

見つけた動植物を撮影して調べ、冒険の記録をコレクションに残せます。

  1. 1見つける
  2. 2撮影する
  3. 3記録に残す