Aコース:ほどよい起伏を楽しむ
公式の目安は約2,000メートル、約55分です。比較的平坦な道に適度な上り下りがあり、マップではつどいの広場のそばにスタート・ゴールが示されています。野鳥を眺めたり、子どもと歩いたり、水辺で休んだりする時間を加えて計画しましょう。段差のないコースとして認定されているわけではありません。
三重県民の森は、歩く速さを少し緩めたくなる場所です。菰野町に広がる約45ヘクタールの園内では、一つの名所を目指すよりも、小さな発見を重ねる時間が楽しめます。枝の間を動く鳥、立ち止まって眺めたい池、のんびりお弁当を広げられる日だまりの芝生。鈴鹿山脈の釈迦ヶ岳の麓にありますが、登山をしなくても十分に楽しめます。
まずは自然学習展示館で当日の状況を聞き、ウォーキングマップを手に入れましょう。その後は、みんなの気分に合わせて行き先を決めてみてください。元気いっぱいに遊びたい家族なら森のアスレチックへ。静かに過ごしたいなら、双眼鏡を持ってゆっくり林の中へ。小さな子ども連れなら、予約した木のおもちゃの遊び時間と短い外歩きを組み合わせるのもよいでしょう。最初の予定を控えめにしておくと、気になったものに立ち止まる余裕が生まれます。
この公園には、森を大切に育ててきた歴史もあります。1980年の全国植樹祭の会場跡地から整備され、今も、憩いの場、自然を学ぶ場、森を手入れする場という役割が続いています。木々を景色として眺めるだけでなく、日陰の違い、幹と幹の間隔、水辺の小さな生息環境にも目を向けてみましょう。見つけたものの名前をすべて知らなくても、森歩きは十分に楽しめます。
「自然の森」「野鳥の森」「冒険の森」は、いずれもこの公園の中にあるエリアです。別々の目的地として巡るのではなく、その日の興味に合う場所を選びましょう。中央の芝生広場から想像するより起伏の大きい道もあります。公式のコース案内、現地の標識、一緒に歩く人の体力を確かめながら、無理のない距離にしてください。 あの鳥や虫は何だろうと思ったら、Snappit自然アプリを使って訪問中に調べてみましょう。
案内された森のコースを歩く、野鳥を探す、遊具で遊ぶ、池の生きものを観察する、お弁当を広げる。自然の中で、急がない時間を楽しみましょう。
季節のマップは、例年見られるものを紹介しています。当日の開花、紅葉、生きものの出現を知らせるものではありません。出発前に最新のお知らせを確認してください。
管理者は、展示施設内や広場周辺は車いすで利用できる一方、自然の地形が残る林内には通行が難しい場所もあると案内しています。適した経路をスタッフに相談しましょう。
体力に合わせて選べる三つの公式ウォーキングコース
野鳥の森と静かな観察のひととき
冒険の森のアスレチック
トンボ池と水辺の生きもの
公式の目安は約2,000メートル、約55分です。比較的平坦な道に適度な上り下りがあり、マップではつどいの広場のそばにスタート・ゴールが示されています。野鳥を眺めたり、子どもと歩いたり、水辺で休んだりする時間を加えて計画しましょう。段差のないコースとして認定されているわけではありません。
約1,500メートル、約50分。公式マップでは、自然学習展示館の近くがスタート・ゴールです。木々と園に隣接する川の気配を楽しめます。距離が短くても、平らな舗装路とは限りません。路面を確かめながら、コースの案内に沿って歩きましょう。
約2,845メートル、約70分。急な上り下りや自然のままの道があるコースです。マップには林内の急な階段への注意と、自然学習展示館の近くのスタート・ゴールが示されています。歩き慣れた方が、天候や路面のよい日に選びましょう。途中で何度も立ち止まるなら、公式の目安より長めに見積もってください。
編集部からの提案は、2〜3時間を目安に、自然学習展示館から短い開放中の園路や年齢に合う遊具へ向かい、その後にお弁当を楽しむ過ごし方です。池へ寄るかどうかは、余力を見て決めましょう。実測したコースではなく、柔軟に変えられるプランです。早めに引き返しても構いません。
一人1ページずつ、「動くもの」「模様のあるもの」「聞こえた音」の三つを記録してみましょう。採集せずに絵を描くのがおすすめです。たくさんの種類を探すより、お昼にノートを見せ合うほうが楽しいこともあります。
家族の散策は、短くても十分です。探してみたい葉の形を子どもに選んでもらったり、何種類の鳥の声が聞こえるか数えたりしてみましょう。分かれ道では一緒に行動し、道路、水辺、遊具の近くでは遊びを中断して、安全の確認に集中してください。
自然学習展示館内のみえ森林教育ステーションでは、木のおもちゃや木製遊具で遊べます。利用時間は9:30〜11:00と13:30〜15:00で、保護者の付き添いが必要です。事前予約がおすすめで、当日受付は空きがある場合のみです。休館日は木曜日(祝日の場合は翌日)と12月29日〜1月3日です。
森全体の風景、園路を中心にした景色、道を外れずに撮れる細部の写真を一枚ずつ撮ってみましょう。遠くに人が入ると大きさが伝わることもありますが、プライバシーへの配慮が必要です。撮影機材で通行を妨げず、有料の撮影やドローンは許可の条件を確認してください。
公園で見られる生きものとして紹介されている、小さな森の鳥です。安全に立ち止まれる場所から、枝葉の間をゆっくり探してみましょう。群れが近づいてきても、道を外れて追わずに観察してください。特定の亜種や、その日に必ず出会えることを示すものではありません。
園内の植物として紹介され、掲揚台付近の紅葉も見どころとして挙げられています。切れ込みのある葉を探し、日なたと日陰で色がどう違うか比べてみましょう。手入れされた公園の木にはさまざまな由来があります。ここでは、個々の木が自生したものとは断定していません。
管理者は、オオルリやキビタキ、植物ではササユリなども紹介しています。園内の展示や季節の情報を参考に、観察の楽しみを広げてみましょう。花、昆虫、鳥はそれぞれ出会いやすい時期が異なります。巣の場所を広めず、生きものへの影響を抑えて楽しみましょう。
自然学習展示館と周辺の芝生や広場は、散策の出発点にぴったりです。荷物を整え、マップを見て、まず一つ行きたい場所を決めましょう。戻る場所が分かっていると、家族でも焦らず過ごせます。
静かな散策には野鳥の森、小さな広場をつなぐ園路を歩くなら自然の森がおすすめです。冒険の森には、林の中のアスレチックコースがあります。ただし、必ず人が少ない、すべての遊具が使えるという意味ではありません。当日の様子を見て選びましょう。
トンボ池は、さまざまな生きものが暮らすビオトープです。水面の一か所を、1分ほどじっと眺めてみませんか。動くもの、水に映る景色、草の茂みと水面の境目に注目してみましょう。動植物はそのままにして観察してください。
公園では、展望台から伊勢湾や知多半島方面を見渡せると案内しています。晴れた日の眺めが楽しみですが、まずは通行できるかの確認が大切です。デッキのお知らせを確かめ、開放された道だけを利用しましょう。使えない場合は、森の景色を楽しむ散策に切り替えてください。
県の記録では、1980年5月に開園し、第31回全国植樹祭の会場跡地を活用して整備されました。その場所が、今の憩いや学びの場につながっています。
公園は釈迦ヶ岳の麓、標高約200メートルに位置します。鈴鹿の山麓の自然を、自分の歩くペースでゆっくり味わえる場所です。
管理者は、自然環境の保全や里山の手入れを活動の一部としています。ボランティアも森の整備や催しを手伝い、人と自然の両方のために、この風景を支えています。

三重県民の森にある、木とロープを使った遊具。2021年10月28日撮影。現在は遊具や周辺の状況が変わっている場合があります。
“20211028_三重県民の森 (5)”, CC BY 4.0, via 三重県菰野(こもの)町オープンフォト (Komono Town OpenPhoto). https://openphoto.app/c/komono/photo/7217 · Creative Commons
公園のQ&Aでは、ソメイヨシノは例年3月下旬〜4月上旬に咲き、その後に遅咲きの品種が続くと案内しています。桜との出会いを楽しみにしつつ、時期がずれたら森歩きを満喫するくらいの余裕を持って出かけましょう。
新緑、夏鳥、活発に動く昆虫と、目に留まるものが変わります。暑さに合わせて無理のない計画を立て、水を持ち、疲れ切る前に休憩してください。沢で遊ぶかどうかは、その日の安全な状況を確かめてから決めましょう。
すべての木が一度に色づくとは限りません。低い枝から梢まで、さまざまな高さの色を探してみましょう。園内の植物にはイロハモミジも紹介されています。枝から葉や実を取らず、落ちている姿をそのまま写真に残すのも楽しみ方の一つです。
公園では、混群などの野鳥観察に冬をすすめています。日が短く、立ち止まると冷えることも考えておきましょう。歩くとすぐ暖かくなる日でも、鳥を待つ間に羽織れる服があると役立ちます。
自然学習展示館と大駐車場の利用時間は9:00〜17:00、休館日は12月29日〜1月3日と案内されています。トイレは中央の施設や広場の周辺に表示されています。食事を販売する店はないので、お弁当を持参して屋外で楽しみましょう。飲料の自動販売機は展示館内にあります。おむつ替え設備や授乳スペースもあるので、利用時はスタッフに確認してください。ふれあいの館の部屋は申込みが必要で、利用時間は16:30までです。利用時間を過ぎても建物に入れるとは考えずに計画しましょう。
自然学習展示館で車いすを借りられます。管理者は、展示施設内と広場周辺は利用できる一方、林内は自然の地形のため通行が難しい場所もあると案内しています。ウォーキングマップにも急な階段への注意があります。全区間が段差のない周回路、最大勾配、障害者用駐車区画の詳しい仕様は確認できていません。必要な条件をスタッフに伝え、無理なく往復できる経路を相談してから歩き始めましょう。
所在地は三重県菰野町千草7181-3、電話は059-394-2350です。公式サイトには、新名神高速道路の菰野インター、東名阪自動車道の四日市インターからの道順が掲載されています。県の施設案内では駐車場は約200台です。公共交通では、公園のQ&Aがコミュニティバスの「草里野」「尾高駐車場」を最寄り停留所として挙げていますが、そこから徒歩約30分かかり、便数も少ないとの案内です。タクシーや事前予約制の町の「のりあいタクシー」がすすめられています。利用条件や最新の運行を確かめ、帰りの移動も到着前に手配しましょう。
通行止めの表示に従い、利用できる道を歩いてください。急な階段、濡れた木の根、沢、遊具の周辺では特に注意し、子どもをそばで見守りましょう。天候が悪化したら切り上げ、強風時は森へ入らないでください。喫煙、火気、宿泊を伴う野営、植物の採取、野生動物を傷つける行為は禁止されています。犬にはリードが必要です。ドローン撮影には許可が必要で、撮影者への支払いを伴う撮影は、通常1か月以上前に公園へ相談してください。
9月20日のお知らせでは、塗装作業のため9月21〜23日に展望デッキを封鎖し、天候によって延長する場合があると案内されています。予定日は過ぎていますが、再開を明示した情報は確認できませんでした。展望を目的に歩く場合は、先にスタッフへ確認してください。
9月21日には、強風の後の枝落ちに注意するよう案内が出ています。最新の状況を確認し、風の強い日は森歩きを控えましょう。過去のお知らせだけで、今日の安全が確認できるわけではありません。
2026年10月27日10:00〜11:30に、2〜4歳程度の子どもと保護者を対象にした自然観察会「えながっこ」が予定されています。無料、事前申込制で、雨天中止です。この回はふれあいの館に集合します。空き状況や次回以降の日程は直接確認してください。
各カードは写真、特徴、豆知識が掲載された探索ページにリンクしています。
全体像から始めて、ズームインしてこのスポット周辺の個々の野生動物観察を探索しましょう。
お弁当、飲み水、ごみを持ち帰る袋を用意しましょう。園内で食事を買えるとは考えずに準備してください。
足を覆う滑りにくい靴で。木の根、階段、落ち葉が濡れているときは、時間に余裕を持って歩きましょう。
双眼鏡があれば持参を。なくても、少し立ち止まって耳を澄ませるだけで楽しめます。
長めのコースへ向かう前に、最新のウォーキングマップを手に入れ、通行規制を確認しましょう。
新しい観察が追加されると、最近のスナップがここに表示されます。
Maryland, US
ここで見られるかも オジロジカ、トウブハイイロリス、ショウジョウコウカンチョウ.
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District of Columbia, US
ここで見られるかも トウブハイイロリス、カモ、イエスズメ.
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Illinois, US
ここで見られるかも コマツグミ、カナダガン、イエスズメ.
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Virginia, US
ここで見られるかも マダラヤナギウンカ、ショウジョウコウカンチョウ、トウブハイイロリス.
ガイドを見る →
発見を持ち帰ろう
見つけた動植物を撮影して調べ、冒険の記録をコレクションに残せます。