いもり池の一周コース
ビジターセンターで、現在一周できるか確認してから出発しましょう。案内に従って池沿いを歩き、通行の妨げにならない場所で山を眺めたり、道から湿地の植物を観察したりします。一部が通れない場合は、スタッフが勧める区間だけを歩き、同じ道を戻ってください。
センターから池のほとりへは段差なく出られ、観光案内では池の遊歩道はバリアフリーと紹介されています。一周の道や濡れた路面、臨時の迂回路が、ご自身の移動方法に合うか確認しましょう。
いもり池では、短い散策で雄大な山の眺めに出会えます。まずは妙高高原ビジターセンターへ。外に出ると、ヨシや湿地の植物、木立に囲まれた池が広がります。妙高山がくっきり見え、水面が静かなときは、木々の上と池の中に山の姿が重なります。この映り込みが「逆さ妙高」です。
ここは、新潟県と長野県にまたがる妙高戸隠連山国立公園の自然に、気軽に触れられる場所です。公園全体には高い山々、戸隠、野尻湖、それぞれに散策を楽しめる高原があります。今回の訪問は、妙高の池の平地区にあるビジターセンターといもり池を中心に。水の向こうにそびえる山は、ここでは眺めて楽しみましょう。山頂を目指すなら、別の登山計画が必要です。
館内では地形模型や映像を見ながら、山々や豪雪、そこに暮らす人々の営みを知ることができます。そのあと外に出て、展示で見たものを探してみましょう。大きな窓のあるラウンジなら、休憩しながら池と山を眺められます。子どもと一緒なら、地形、植物、鳥など、散策で探したいものを展示から一つずつ選んでおくのもおすすめです。
池の一周は短く、観察にゆっくり時間を使えます。春には、白いずきんをかぶったようなミズバショウが湿った地面から顔を出します。夏はヨシが伸び、水辺に昆虫が見られます。林側では、枝の間を動く小さなエナガや、キツツキの白黒模様に目を向けてみてください。立ち止まるときは通行の妨げにならない場所で。湿地に踏み込まず、双眼鏡で観察しましょう。
この景色には、自然を守る取り組みも関わっています。持ち込まれたスイレンが池の水面を覆うため、地域の人々が除去を進め、水面と景観を取り戻そうとしています。浮かぶ葉が一面に広がる様子は美しく見えても、生きもののすみかを変えてしまいます。植物も動物もそのままにし、目の前の取り組みについて知りたければ、スタッフに聞いてみましょう。
長いコースを歩かなくても、充実した時間を過ごせます。通れる区間だけ短く歩く、展示をじっくり見る、天気や体力に余裕があればガイド付きの自然散策に参加する。そんな選び方ができます。出発前には、センターで道の状況とクマの情報を確認してください。雪、整備作業、野生動物の状況によって、その日に適した過ごし方が変わります。 このスポットのインタラクティブなフィールドガイドを解除:Snappitアプリを入手して外出先で自然を識別しましょう。
妙高戸隠連山は、2015年3月27日に国立公園に指定されました。山々とその麓には、火山がつくった地形、豪雪、長く続く山岳信仰の文化が息づいています。建て替えられた妙高高原ビジターセンターは、2022年4月1日にいもり池のそばで開館しました。公園全体の物語と、目の前の景色をつなぐ場所です。
まずはビジターセンターの展示を見て、池の周りで通れる道を確認しましょう。状況がよければ案内に従っていもり池を一周し、妙高山の眺めや湿地の植物、木々の間を動く生きものを楽しみます。家族なら、水面の映り込み、水際の植物、鳥の姿や声の三つを見つけて比べてみては。最後はラウンジでひと休み。もっと歩きたいときは、ツアーデスクでガイド付き散策を相談できます。
春は雪が残ることがあり、花の時期も数週間ずれることがあります。夏は緑の湿地や水辺の昆虫を楽しめる季節。飲み水と雨具を持参しましょう。秋の池の色づきは、高い山々より遅めです。冬は雪国ならではの訪問になります。夏の周回路を歩けると思わず、センターを拠点に、その日の状況に合うガイド付きの雪遊びや自然体験を相談してください。道路状況と冬のバス時刻表も確認しましょう。
センター南側にはスロープがあり、池のほとりへも段差なく出られます。多目的トイレとベビーケアルームもあります。貸出用の車いすは2台で、利用状況によっては借りられない場合があります。観光案内では池の遊歩道はバリアフリーと紹介されていますが、一周する際は路面、工事、積雪や凍結の状況を確認してください。隣接する林のコースは、別途、利用しやすさの確認が必要です。
山がくっきり見え、水面が静かな日に楽しめる、いもり池の「逆さ妙高」
春のミズバショウ、夏のヨシ、秋の紅葉を楽しむ短い池畔散策
自然の展示と地形模型、景色を眺められるビジターセンターのラウンジ
ゆっくり探したい、林の小鳥や水辺のセキレイ類

2012年9月2日に撮影された、妙高高原のいもり池。水面に浮かぶ植物が広く覆う当時の景色で、現在の池の様子とは異なる場合があります。
Imori Pond.jpg — Qurren, CC BY-SA 3.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/). Source: https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Imori_Pond.jpg. Resized and recompressed as WebP; no crop or retouching. · Creative Commons
ビジターセンターで、現在一周できるか確認してから出発しましょう。案内に従って池沿いを歩き、通行の妨げにならない場所で山を眺めたり、道から湿地の植物を観察したりします。一部が通れない場合は、スタッフが勧める区間だけを歩き、同じ道を戻ってください。
センターから池のほとりへは段差なく出られ、観光案内では池の遊歩道はバリアフリーと紹介されています。一周の道や濡れた路面、臨時の迂回路が、ご自身の移動方法に合うか確認しましょう。
池の短い散策だけでは物足りないときは、狐池へ向かう林のコースをスタッフに相談してみましょう。最新の道順と状況を確認し、別の外出として、半日程度の時間を確保してください。帰りの交通機関に間に合うよう、早めに引き返しましょう。
こちらは林の中を歩くコースで、池畔とは地形の条件が異なります。ご自身の歩行や移動の状況に合うか、選ぶ前にスタッフへ相談してください。
まずは館内へ。地形模型や自然の展示を見て、道の状況と最新のクマ情報を確認します。
通れる状況なら池を一周し、難しければ短い往復の散策に。景色を眺める休憩を入れ、湿地の縁の小さなものにも目を向けましょう。
ラウンジに戻り、見つけたものを話しながら、次のバスを確認します。時間があれば、飲み物や持参したお弁当でひと休みしましょう。
館内の地形模型で周囲の位置関係をつかんだら、妙高山の眺めと見比べてみましょう。山頂が雲に隠れている日は、どの形が見えているか、子どもと探してみてください。
池の散策では、水面の映り込み、湿地の植物、鳥か昆虫を一つずつ選び、どんな様子か言葉にしてみましょう。採集する代わりに心に残ったものをスケッチして、センターに戻ったらみんなの発見を比べてみては。
池の周りの自然散策や、少し長い高原のコースについて、ツアーデスクで相談できます。内容は季節によって変わるので、予定を立てる前に、開催日、対応言語、料金、必要な体力、予約方法を確認しましょう。
展示や池に面したラウンジで、少し長めに過ごしましょう。雲の切れ間に見える地形を模型と見比べるのも楽しみ方の一つ。滑りやすい屋外の道へ出るのは、状況がよくなってからにしましょう。
林の縁では、淡い色の小さな体に、とても長い尾を持つ鳥を探してみましょう。双眼鏡で枝の間の動きを追い、細い声にも耳を澄ませてみてください。
遊歩道から水際を眺め、黄色いお腹の細身の鳥を探してみましょう。淡い色や灰色の背中と長い尾が、開けた場所にいる白黒のセキレイ類と見分ける手がかりです。
幹や太い枝を見て、黒い背中に大きな白い肩の模様、尾の下に赤い色がある鳥を探してみましょう。鳥を追って林に入らず、道から観察してください。
池の近くの開けた地面で、白い頬に黒い目の線がある、白黒の鳥を探してみましょう。道の端から距離を取り、鳥が餌を探し続けられるように見守ってください。
道からそっと観察し、生きものが普段どおりに過ごせるようにしましょう。鳥がよく動く日もあれば、葉やヨシ、昆虫の小さな動きに目を凝らす日もあります。鳴き声の再生はせず、鳥を追って茂みに入らないでください。
「逆さ妙高」は、いもり池の水面に映った妙高山のこと。風や雲、水面に浮かぶ植物によって、その姿は変わります。
池の名前の「いもり」は、動物のイモリに由来するといわれています。かつてたくさんのイモリがいたことから名づけられた、という言い伝えがあります。
葉に覆われない水面を保つには手入れが必要です。地域では、持ち込まれたスイレンを刈り取ったり、池の底にシートを敷いたりしています。こうした取り組みは、水面に映る山の景色を取り戻すことにもつながります。
この国立公園には、成り立ちの異なる山々が集まっています。妙高山は複式火山で、戸隠の険しい景観には、大地の隆起と浸食という別の歴史が刻まれています。
雪解けのあとにはミズバショウを探してみましょう。4月下旬〜5月上旬が訪問の目安ですが、センターの開花情報と残雪の状況を確認してください。
緑のヨシや水辺の小さな生きものを楽しめます。短い一周で距離を稼ごうとせず、湿地の縁で歩調を緩めて観察してみましょう。
池の紅葉は比較的遅く、例年10月下旬〜11月上旬が目安です。防寒着を用意し、季節運行のバスが終了する時期にも注意して予定を立てましょう。
館内の展示を楽しみ、ガイド付きの雪の体験について相談してみましょう。豪雪で道の状況が変わるため、短い訪問でも適切な服装、履物、交通手段の準備が大切です。
展示、ラウンジ、カフェ、ミュージアムショップ、ツアーデスクがあります。展示のQRコードや映像には英語の内容も用意されています。
市営バス杉野沢線を利用します。乗る便が「ビジターセンター」まで入るのか、近くの入口停留所を利用するのか確認しましょう。駅を出る前に、行きと帰りの発車時刻を確認してください。
2026年の妙高山麓線は、4月25日〜11月3日の運行予定です。長野からの夏季直通バスは7月4日〜9月27日の運行で、今季の運行は終了しています。それ以降や冬の運行を利用したい場合は、計画に組み込む前に運行会社へ確認してください。
目的地を妙高高原ビジターセンターまたはいもり池に設定し、センターの駐車場を利用しましょう。正面の広場はバスも通行し、夜間の駐車はできません。冬は積雪や凍結への備えが必要です。
センター南側のスロープを利用し、館内から池のほとりへの道をスタッフに確認しましょう。多目的トイレ、ベビーケアルーム、貸出用車いすがあり、短い訪問にも便利です。通路の幅や勾配、移乗、介助など、必要な条件がある場合は事前に相談してください。
池の遊歩道はバリアフリーと紹介されていますが、積雪、滑りやすい路面、工事などで利用できる区間が変わることがあります。長めの林のコースは、別の地形や移動条件を確認する必要があります。
妙高市の最新の出没情報を調べ、歩く前にスタッフにも確認しましょう。2026年10月16日の確認時点では、新潟県のクマ出没警戒注意報が継続中でした。複数人で行動し、周囲に注意して、人の存在を知らせてください。クマや子グマには近づかず、出会ったら走ったり大声を出したりせずに、ゆっくり後退しましょう。
滑りにくい靴を履き、防寒着と雨具を用意しましょう。池のそばでは子どもを近くで見守り、通行できる道を歩いてください。氷の上には決して乗らないでください。短い一周でも屋外のコースなので、条件が悪ければ短縮するか、散策を見送りましょう。
登山には、最新の天気、火山や登山道の情報、装備の確認が別途必要です。この池の散策プランを、そのまま妙高山、火打山、新潟焼山の登山計画に使わないでください。
各カードは写真、特徴、豆知識が掲載された探索ページにリンクしています。
全体像から始めて、ズームインしてこのスポット周辺の個々の野生動物観察を探索しましょう。
歩き出す前に、センターで通れる道を確認しましょう。通行止めの表示に従い、一周できないときは引き返してください。
妙高市の最新のクマ情報を確認しましょう。林では複数人で行動し、周囲に注意して、音などで人の存在を知らせます。野生動物を見るために閉鎖区域へ入らないでください。
クマを見かけたら距離を保ち、クマを見ながらゆっくり後退しましょう。走ったり大声を出したりせず、子グマにも近づかないでください。
滑りにくい靴を履き、防寒着と雨具を持参しましょう。濡れた木道、落ち葉、雪や氷で、短い道でも滑りやすくなります。
遊歩道から外れず、花や動物を持ち帰らないでください。野生動物への餌やりもしないでください。池のそばでは子どもから目を離さず、近くで見守りましょう。
散策前に帰りのバスを決めておきましょう。通年の杉野沢線、季節運行の周遊バス、長野からの夏季直通バスは、それぞれ運行期間が異なります。
マイボトルとごみを持ち帰る袋を用意しましょう。館内には飲用水があり、共用の休憩スペースでは持参したお弁当なども食べられます。
駐車はビジターセンターの駐車場へ。正面の広場ではバスの通行に注意し、車を夜間駐車しないでください。
新しい観察が追加されると、最近のスナップがここに表示されます。
Maryland, US
ここで見られるかも オジロジカ、トウブハイイロリス、ショウジョウコウカンチョウ.
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District of Columbia, US
ここで見られるかも トウブハイイロリス、カモ、イエスズメ.
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Illinois, US
ここで見られるかも コマツグミ、カナダガン、イエスズメ.
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Virginia, US
ここで見られるかも マダラヤナギウンカ、ショウジョウコウカンチョウ、トウブハイイロリス.
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発見を持ち帰ろう
見つけた動植物を撮影して調べ、冒険の記録をコレクションに残せます。