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公園Kanagawa, 日本

県立七沢森林公園

七沢森林公園には、整然とした街の庭園とはひと味違う、森の丘を歩く楽しさがあります。

このスポットについて

七沢森林公園には、整然とした街の庭園とはひと味違う、森の丘を歩く楽しさがあります。木々の間へと上る園路、小さな広場でのピクニック、ふと見える周囲の山並み。短い散策でも、いつもの街から少し離れた気分になれます。少し歩いて鳥の声に耳を傾け、腰を下ろして葉の間を移ろう光を眺める。そんな緩急のある過ごし方が似合います。

厚木市西部に広がる64.6ヘクタールの県立公園には、保全された森林と、遊びやものづくりを楽しむ場所が共存しています。シャクナゲ園、森のアトリエでの陶芸、山を眺めながらのお弁当など、その日の目的を一つ決めてみましょう。家族連れなら、行きたい場所を絞り、帰りもゆっくり歩ける余裕を残しておくと安心です。園内をすべて回る必要はありません。

起伏も、この公園を特徴づける大切な要素です。上り下りや階段のある道が多い一方、さくらの園や森のアトリエへは北口から向かうと計画を立てやすくなります。地図アプリで公園名だけを指定せず、行きたい場所に合った入口を選びましょう。沢沿いやアスレチック広場付近には通行制限もあるため、古い散策マップだけに頼らず、最新のお知らせと当日の掲示を確認してください。 スナップして学ぶ準備は万全!ここですべての自然の種を識別するためにSnappitアプリを入手しましょう。

七沢森林公園の始まりは、森の里ニュータウンの開発に伴って保全された緑地でした。1988年4月1日に一部が開園し、1990年4月1日に全体が開園しました。住宅地の縁、森の斜面、憩いの広場が隣り合う景観には、こうした成り立ちが表れています。

ここでできること

森の散歩に、山を眺めるピクニック、工作、静かな野鳥観察のどれか一つを組み合わせてみましょう。今歩ける道の中で、一緒に出かける人に合う道を管理事務所で確認してください。

季節の情報

開花、紅葉、遠くの見通しは天候によって変わります。シャクナゲ園は例年4月中旬〜5月中旬に花を楽しめますが、見頃の日や生きものとの出会いは確約できません。

アクセシビリティ

園内全体に起伏があります。北口駐車場からさくらの園への道を確認し、公式マップの階段と車いす通行可能な園路の表示を見分けて計画しましょう。車いすを借りられても、すべての森林内の道を通れるわけではありません。

見逃せないポイント

1

公園を象徴するアーチ橋「森のかけはし」

2

おおやま広場と周囲の山並み

3

さくらの園と自然の素材を使った工作体験

4

木々の間でじっくり待つ野鳥観察

散策とルート

中央口周辺から公園に親しむ

管理事務所や森の民話館の周辺から始め、当日の園路の状況を確認します。条件が合えば、案内標識に従っておおやま広場へ向かい、通行可能な道で戻りましょう。アスレチック広場まで足を延ばすことを前提にせず、まずはこの広場を目的地にすると無理がありません。状況に合わせて調整する散策案で、総距離や全区間の段差解消を確認した経路ではありません。

休憩を含めて約60〜90分。編集上の目安です。

北口から工作とピクニックへ

さくらの園と森のアトリエへは、北口駐車場側から向かいます。芝生でくつろぎ、周囲の木々を少し眺めながら、体力や気分に合わせて参加できる体験を組み合わせてみましょう。公園を横断しなくても、十分に楽しめる過ごし方です。移動に不安がある場合は、利用する入口や路面の状態を具体的に確認してください。

1〜2時間に、参加する体験の時間を加えます。編集上の目安です。

公式の散策コースを使うとき

管理者が紹介する最も短いコースは、管理事務所からながめの道、おおやま広場を経て、であいの広場へ向かう約1,500m、歩行時間約30分のコースです。休憩を楽しむなら、さらに十分な時間を見込みましょう。現在利用できるコースを確認してください。長めの掲載コースには、新しい通行止め情報が関わる場所も含まれます。森の中へ入って自分で迂回路を作らないでください。

公式の最短コースの参考値は歩行約30分。ゆっくり滞在する時間は含みません。

体験・アクティビティ

森の素材で小さな思い出づくり

森の民話館では、クラフト体験を毎日09:00〜15:00に受け付けると案内しています。通常の料金は小300円、大400円です。自然の素材は用意されているので、自分で採集する必要はありません。定員、ほかの催し、休館日などにより利用できないこともあります。長い散策を始める前に、その日できることを聞いておきましょう。

森のアトリエで陶芸に挑戦

詳しい体験案内では、陶芸は毎月第1・3・5日曜日、受付時間10:00〜14:30、参加費1,500円となっています。定員や休止日があるため確認してください。作りたい簡単な形を考えて出かけ、数か月後の作品の受け取り方法も相談しましょう。帰り際に急いで加えるより、その日の主な楽しみにすると落ち着いて取り組めます。

森の音探し

通行できる園路の脇で安全に立てる場所を選び、1分間静かに耳を澄ませてみましょう。遠くの音、近くの音、葉の間の動きに気づけるでしょうか。生きものの名前を当てる前に、どんな音や動きだったか話してみてください。鳥が見えなくても楽しめ、小さな子どもも道を外れずに森を探れます。

動植物と生息環境

留鳥の声に耳を澄ませる

エナガは、公園で紹介されている留鳥の一つです。小さな体に対して長い尾を手がかりに探してみましょう。種類をはっきり見分けられなくても、声や動きを楽しめます。自然の中で暮らす野鳥なので、出会えるかどうかは訪れるたびに変わります。

冬鳥はじっくり待って観察

シメとルリビタキは冬鳥として紹介されています。シメは太いくちばしが見分ける手がかりになります。ルリビタキの姿は年齢や雌雄で異なり、どの個体も鮮やかな青色というわけではありません。園路から双眼鏡などで観察し、鳥が茂みに移動したら追いかけずに見送りましょう。

植栽されたシャクナゲ

庭園を彩る低木は、ツツジ属(Rhododendron)の西洋シャクナゲの園芸品種です。特定の種や品種名を決めつけず、花色の違いを楽しみましょう。人が手入れする植栽には、野鳥や林の植物とはまた違う自然への親しみ方があります。表示があれば読み、花や葉には触れずに眺めてください。

歴史と発見

森のかけはし

アーチを描く橋は、森に入るときの印象的な景色です。安全に立ち止まれる場所から、木々を背景にした橋の形や周囲の山並みを眺めてみましょう。通行の妨げにならなければ、みんなで記念写真を撮るのにもよい場所です。違う角度から撮ろうとして、通行止めの沢沿いへ下りないでください。

おおやま広場

大山を眺めながらお弁当を広げたくなる芝生の広場です。すっきり晴れた山並みにこだわらず、その日の雲の合間から見える景色を楽しみましょう。春には隣接するシャクナゲ園も彩りを添えます。開けた空と木々に囲まれた森との違いを感じながら、何もせず座って過ごす時間も残しておくとよいでしょう。

さくらの園と森のアトリエ

ものづくりの拠点である森のアトリエの周りには、桜に囲まれた芝生広場があります。体験を主な目的にして、その前後に外で過ごす計画に向いています。施設全体の紹介と、個々の体験の開催日時は別なので、訪れる日を決める前に詳しい予定を確認しましょう。子どもに特定の体験を約束する前にも、実施状況を確認してください。

尾根からの眺めと静かな森

尾根のさんぽ道やながめの丘では、公園の別の表情に出会えます。空気が澄んでいれば遠くの街の目印が見えることもありますが、遠景が見えない日にも森そのものを眺める楽しみがあります。無理のない短い区間を選び、帰りがつらくなる前に折り返しましょう。帰る前のおやつ休憩にも余裕を残しておくと安心です。

ニュータウンとともに守られた森

公園の基になったのは、森の里の開発に伴って保全された緑地です。道路や住宅地から森の斜面へと景色が変わる様子に注目してみましょう。街の日常と、意識して残された森林が接する風景です。その成り立ちを知ると、資料館へ行かなくても散歩の見方が少し広がります。

印象に残るアーチ橋

管理者の案内によると、森のかけはしは長さ75.5m、高さ18mです。橋の曲線と木々の不揃いな輪郭を見比べ、その先の町並みや山々にも目を向けてみましょう。下の谷には通行制限のある区間があるため、利用が認められた橋や園路から楽しんでください。

訪れる季節

春:若葉と花を楽しむ

華やかな花のまとまりだけでなく、道端の小さな植物にも目を向ける時間を取りましょう。西洋シャクナゲは植栽された園芸品種で、例年4月中旬〜5月中旬に花を咲かせます。森の中に設けられた庭園の植物であり、山に自生する群落とは区別して眺めましょう。

夏:短めの散策をゆっくり

水分補給や木陰での休憩を多めに取り、全員分の飲み物などを十分に持参しましょう。涼しそうだからと沢沿いを選ぶ前に、通行状況を確認してください。一部開通した道には急な階段があり、橋側には引き続き通行制限があります。近くの広場と短い散歩を組み合わせる方が、長い周回より快適なこともあります。

秋:見頃の日にこだわらず色を探す

枝に残る葉と、地面に落ちた葉を見比べてみましょう。採らなくても、スケッチや写真で十分に思い出を残せます。色づきは木の種類、斜面、天候によって変わるため、特定の見頃の日だけを目当てにしなくても楽しめます。濡れた落ち葉の上では歩く速度を落としましょう。

冬:野鳥と枝ぶりに注目

管理者はシメとルリビタキを冬鳥として紹介しています。通行可能な道から静かに待ち、姿が見えなければ樹皮や枝ぶりへと目を向けてみましょう。歩くときだけでなく立ち止まる時間も考えて暖かくし、12〜2月は駐車場の終了時刻が早まることにも注意してください。

アクセスと実用情報

目的地に合ったバス停を選ぶ

本厚木から七沢・七沢温泉・広沢寺温泉方面のバスを利用する場合、「七沢温泉入口」から公園まで徒歩約8分と案内されています。森の里行きでは「森の里三丁目」から約7分です。一方、森のアトリエやさくらの園へは「森の里」での下車が案内され、森のアトリエまで徒歩10〜15分です。神奈川中央交通の最新時刻表と帰りの便を確認しましょう。

駐車場の時間と季節料金

駐車場の利用時間は3〜11月が08:30〜18:00、冬季が08:30〜17:00です。4〜5月と10〜11月の土日祝日は普通車530円で、北口駐車場は通年無料と案内されています。これは駐車場の利用条件で、同じ時間に建物や職員の対応を利用できるとは限りません。行きたい場所に近い駐車場を選びましょう。

トイレと赤ちゃんのケア

公式マップには各所のトイレが記され、中央口駐車場、管理事務所・森の民話館周辺、北口駐車場、森のアトリエ周辺などには「みんなのトイレ」の表示があります。森の坂道へ進む前に、必要な設備がある近くのトイレを確認しましょう。森の民話館にはおむつ替え台付きの授乳室があります。到着時に利用方法を聞いておくと安心です。

お弁当か、予約してバーベキュー

自由に過ごしたい日はお弁当を持参しましょう。現在の食材持込バーベキュープランは、3〜11月の土日祝日、通常11:00〜14:00の利用となっています。基本料金は料金計算の対象となる1人あたり屋根付き1,300円、屋根なし1,100円で、2人から利用できます。小学生以上は人数に含みます。事前のインターネット予約が必要です。申し込む前に、プラン全体、器材のルール、キャンセル条件を確認してください。

年末年始の建物休館

管理事務所、森の民話館、森のアトリエは12月29日〜1月3日に休館します。屋内体験や職員による補助を利用したい場合は、確認してから計画しましょう。地図や必要なものは手元に用意し、立ち寄る場所を少なめにすると、明るいうちに無理なく過ごせます。

利用しやすいエリアを一つ選ぶ

北口駐車場からさくらの園への道はアップダウンがないと案内され、マップには車いすが通れる園路と階段が区別されています。この案内は特定の区間についてのもので、森全体の利用しやすさを保証するものではありません。必要に応じて、道幅、路面、勾配、車やバス停までの帰り道を具体的に確認しましょう。

必要なサポートは事前に相談する

管理者は、車いす4台の貸し出し、陶芸の作陶補助、筆談用具、障害のあるバーベキュー利用者への車両送迎を案内しています。利用できるかどうか、対象、手配方法を事前に確認してください。一般向けのシャトルバスとして利用できるとは限りません。また、車いすを借りても尾根道や新設された沢への階段を利用できるとは限りません。

通行止めと斜面に注意する

歩けそうに見えても、立入禁止の柵や表示を越えないでください。倒木や落石のある場所を、隣の林に入って避けようとしないことが大切です。滑りにくい靴を履き、階段や濡れた落ち葉に注意して、悪天候の日は予定を短くしましょう。段差の大きい場所、道路、水辺では子どもにすぐ手が届く距離を保ち、明るいうちに戻れる余裕を残してください。

生きものに近づきすぎない

野生の生きものは距離を保って観察し、食べ物はきちんと管理しましょう。撮影のために鳥や哺乳類へ餌を与えたり、追いかけたり、おびき寄せたりしないでください。花やキノコはそのまま残し、庭園の植物も口にしないでください。シャクナゲ類には有毒なものがあります。森から何かを持ち出すより、静かな観察や絵を思い出にしてみましょう。

訪問前の確認

2026年10月20日確認:9月8日・23日付の倒木のお知らせでは、アスレチック広場付近の階段園路や車返し付近などが通行止めとなっています。8月に沢のさんぽ道が一部開通しましたが、森のかけはしから竹林を経て川へ至る区間は、落石の危険があるため引き続き通行止めです。管理者の最新のお知らせを確認し、立入禁止の表示に従ってください。これらの区間の通行再開は確認できていません。

出典と参考リンク

出会えるかもしれない野生動物

4

各カードは写真、特徴、豆知識が掲載された探索ページにリンクしています。

このスポットのスナップマップ

全体像から始めて、ズームインしてこのスポット周辺の個々の野生動物観察を探索しましょう。

マップを読み込み中…

訪問前に知っておきたいこと

出発前に最新の園内マップと通行止め情報を保存しておきましょう。

お弁当と飲み物を持参し、滑りにくい靴を選びましょう。

散策を始める前に、帰りのバスや駐車場を出る時間を確認しましょう。

生きものに餌を与えたり植物を採ったりせず、見たり聞いたり撮影したりして楽しみましょう。

よくある質問

いいえ。2026年9月の倒木による通行止めはアスレチック広場付近の園路に関わり、森のかけはしから川へ向かう区間にも落石の危険による通行止めがあります。立入禁止の表示に従い、代わりに歩ける道を確認してください。コースが紹介されていても、現在通行できるとは限りません。
さくらの園や森のアトリエが目的なら、まず北口からの道を確認しましょう。管理者は北口駐車場からさくらの園までを、アップダウンのない道と案内しています。ほかの場所へ向かう場合は路面、坂、階段の条件が変わるため、往復全体を確認してください。
通常は持ち帰れません。現在の陶芸体験の案内では、作品の引き渡しは約2〜3か月後です。特に遠方や海外から訪れる場合は、参加前に受け取り方法を確認しましょう。案内されているこえだ工作体験は、当日に作品を受け取れます。
事前に計画してください。現在の食材持込プランはインターネット予約が必要で、通常は3〜11月の土日祝日に営業します。用意されている器材を使用し、グリルなどを持ち込まないでください。
このガイドは七沢森林公園内を対象にしています。おおやま広場から大山が見えても、山頂へ向かうコースを案内しているわけではありません。飯山・白山や日向薬師方面への長い道は、別のハイキングとして準備が必要です。
ここで紹介する鳥や哺乳類は、自然の中で暮らす野生の生きものです。動物園のような見学ではなく、公園の生きもの図鑑に載っている種類でも、訪れた日に姿を見られないことがあります。

このスポットの最近のスナップ

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