池を一周する散歩
到着した場所に近い岸辺から散策路に入り、池に沿ってひと回りします。島へ渡る必要はありません。気に入った景色の前で立ち止まりながら進み、疲れてきたら無理に一周せず、来た道を戻っても大丈夫です。
島への橋を避けたい場合は、通りやすい舗装路の区間を選びましょう。車いすで訪れるなら、利用する入口からの経路と現在の路面状況をスタッフに確認してください。
まずは池を眺めるところから。大濠公園は、見どころを次々に回らなくても楽しめます。水辺を歩き、気に入った場所で立ち止まって、歩くにつれて島々の見え方が変わるのを眺めてみましょう。約39.8ヘクタールの園内の半分以上を池が占め、短い滞在でも開放的な景色に出会えます。
気軽に楽しむなら、池を一周する散歩がおすすめです。水面にいちばん近いのがレンガ舗装の散策路で、その外側にはランニング用、自転車用の道が分かれています。島へ渡る橋は、気分を変えたくなったら立ち寄るくらいで十分。木々の間に見える赤い浮見堂が、水辺の景色に彩りを添えています。岸辺から眺める島の風景も楽しめます。
冬は双眼鏡を持っていくと、いつもの散歩が小さな野鳥観察の時間になります。池にはカモやオオバン、カモメの仲間が訪れ、園内に植えられた木々にも季節ごとの表情があります。子ども連れなら、2か所の遊具広場を散歩の途中の楽しみにしても。一周しなくても、十分に充実した時間を過ごせます。
南側には日本庭園と福岡市美術館があり、それぞれ違った楽しみ方ができます。日本庭園では池の周りとは趣の異なる庭の景色を、美術館では屋内でのひとときを楽しめます。どちらも開園・開館時間を別に確認しておきましょう。隣接する舞鶴公園と福岡城跡まで足を延ばすなら、この短い池の散歩とは分けて、時間に余裕を持たせるのがおすすめです。 冒険をさらに充実:Snappitアプリをダウンロードして、出会った地元の種を識別しましょう。
この池のある場所は、もともと博多湾の入り江でした。黒田長政が福岡城を築く際に外濠として利用され、その後、1927年の東亜勧業博覧会をきっかけに造園が進み、1929年3月に大濠公園が開園しました。浮見堂は1949年に東公園から移設され、日本庭園は1984年5月に開園しています。
ランニングをする人のペースに合わせず、水辺の景色を眺めながら池を一周してみましょう。体力や気分に合わせて、島の散歩、遊具広場、日本庭園を組み合わせられます。冬は先を急がず、数分だけでも静かに鳥を観察する時間を取ってみてください。
春はチューリップなどの植栽、夏は花壇のヒマワリが彩りを添えます。暑い日は歩く距離を短くして、木陰で休憩を。涼しい季節は野鳥を眺めながらの散歩に向いていますが、冬の水辺は風で冷えやすいので羽織るものがあると便利です。
池の周囲には舗装された園路があり、車いすとベビーカーの貸し出しもあります。島へ渡る橋、浮見堂への道、日本庭園は、それぞれ別に通行しやすさを確認しましょう。使う車いすやベビーカーに合う経路と、立ち寄りやすい車いす対応トイレについて、管理事務所に相談すると安心です。
ひと回りだけでも楽しめる、約2kmの池の周回園路
橋でつながる緑の島々と、浮見堂を望む景色
園路から観察できる冬の水鳥
時間があれば、別料金の日本庭園や美術館にも寄り道

大濠公園の東岸から池を望む風景。水面にはボートが浮かんでいます。2017年5月撮影。
© そらみみ / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0. Ohori_Park_20170505-1.jpg. Source: https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Ohori_Park_20170505-1.jpg. License: https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/. Proportional downsampling to fit 1200 × 1200 pixels without enlargement; WebP quality 92, method 6. No crop, retouch, recoloring or added text. EXIF omitted. EXIF lists iPhoto 9.6.1 and file modification on 2017-05-05. Source processing retained; no specific retouch declared. · Creative Commons
到着した場所に近い岸辺から散策路に入り、池に沿ってひと回りします。島へ渡る必要はありません。気に入った景色の前で立ち止まりながら進み、疲れてきたら無理に一周せず、来た道を戻っても大丈夫です。
島への橋を避けたい場合は、通りやすい舗装路の区間を選びましょう。車いすで訪れるなら、利用する入口からの経路と現在の路面状況をスタッフに確認してください。
通行できる橋から島々の一部を歩き、好きなところで引き返してみましょう。岸の方を振り返ると、木々の間に街の景色が見えてきます。池の一周とは別の寄り道なので、どのくらい時間を足すかを決めてから出発すると無理がありません。
段差のない経路が必要な場合は、橋と浮見堂への道をそれぞれスタッフに確認してください。橋を渡らず、外側の岸から島を眺めるのもよい楽しみ方です。
まずは岸辺を少し歩き、水面を眺めてひと休み。その後は遊具広場か、島への短い寄り道をひとつ選びましょう。みんながまだ歩きたいようなら一周へ。距離をこなすことを目標にしない方が、気に入った場所でゆっくり過ごせます。
池の散歩を楽しんだら、休憩を挟んで日本庭園か美術館へ。ゆっくり過ごすならどちらかひとつ、午後の時間に余裕があれば両方に立ち寄るのもよいでしょう。特に月曜日は、事前に休園・休館日を確かめてください。
まずは1羽を選び、次の鳥を探す前に、その動きをしばらく眺めてみましょう。子どもと一緒なら、動きやくちばしの形を言葉にしてから、図鑑で名前を確かめるのも楽しい観察方法です。
散歩より体を動かしたいときは、ゴムチップ舗装のジョギング用園路へ。ほかの来園者の近くでは速度を落とし、クールダウンの散歩は散策路で楽しみましょう。
貸ボートには手こぎボートや白鳥型のボートがあります。現在の営業案内では、開始時刻は平日11:00、土日祝日10:00です。受付終了は4月~8月が17:30、9月~3月は日没の約1時間前が目安。天候で営業が変わることがあるため、ボートを目的に出かけるなら運営者へ直接確認しましょう。
小雨なら散歩を短くして、ぬれた路面に気をつけましょう。強風や大雨の日は池の一周を別の日に回し、美術館が開いているかを確認してください。日本庭園も屋外の施設で、ボートの営業も天候に左右されます。
赤みのあるくちばしと脚を持つ、小さなカモメを探してみましょう。英名は「黒い頭のカモメ」を意味しますが、頭全体が暗い色になるのは夏羽の特徴です。冬に見かける鳥の頭は、黒いとは限りません。
冬のカモの中で、オスの赤茶色の頭と黒っぽい胸が見分ける手がかりになります。メスは見た目が違うので、1羽だけで決めず、何羽かを見比べてみましょう。
双眼鏡で黄色い目に注目してみましょう。オスの体は黒っぽく、メスは褐色が目立ちます。色はあくまで手がかりのひとつ。体の形や模様もゆっくり見比べてみてください。
黒っぽい体に白いくちばしと額が見えたら、オオバンかもしれません。カモではなくクイナの仲間です。池の鳥を見比べると、カモやカモメ以外の仲間にも気づけます。
島のマツを園路から観察してみましょう。黒っぽい樹皮や、2本ずつ束になった針のような葉が手がかりです。葉を摘まずに、水辺のヤナギのやわらかな枝ぶりと見比べてみてください。
ここで紹介する鳥は、池に訪れたり、池を利用したりする野鳥です。クロマツは公園の管理された植栽として見られます。紹介する水鳥を探すなら冬が向いていますが、見られる鳥は日によって変わります。園路から距離を保って観察し、植物は採らずに楽しみましょう。
広い池は、かつて城の外濠だった名残です。水面を見渡すと、公園になるずっと前からこの場所が「大濠」と呼ばれてきた理由が感じられます。
浮見堂は1949年に東公園から移されました。今の池と浮見堂の景色は、築城当時の姿がそのまま残ったものではなく、公園の歩みの中で形づくられた風景です。
春は植えられたチューリップ、夏はヒマワリを探してみましょう。歩く距離は天気に合わせて調整を。暑い日は、水辺の一部を歩いて木陰でひと休みするだけでも楽しめます。
風のある水辺で立ち止まるときに備えて、羽織るものを持っていきましょう。冬の水鳥が訪れる時期は、おおむね11月~3月。歩く距離を延ばすより、双眼鏡でじっくり見る時間を取るのもおすすめです。
池、流れ、枯山水を楽しむ庭園の散策には、30~60分ほど見ておきましょう。通常の昼間の開園時間は、5月~9月が09:00~18:00、10月~4月が09:00~17:00で、入園は閉園15分前までです。休園日は月曜日(祝日の場合は翌日)と12月29日~1月3日。通常の入園料は15歳以上250円、6~14歳120円で、6歳未満は無料です。65歳以上の方、対象となる障がいのある方と介護者1名は、所定の証明書類の提示で無料になります。夜間イベントのチケット条件は別に確認してください。
2026年10月16日の確認時点で、日本庭園は2027年3月31日に一時休園する予定と案内されています。その前後に訪れる場合は、最新の状況を確認してください。また、10月15日付の別のお知らせでは、人工ミストの演出が休止中で、再開時期は未定とされています。こちらは庭園全体の休園を知らせるものではありません。
通常の開館時間は09:30~17:30。7月~10月の金・土曜日は20:00まで開館し、入館は閉館30分前までです。休館日は月曜日(祝日の場合はその後の最初の平日)と12月28日~1月4日。コレクション展示室の観覧料は一般200円、高校生・大学生150円、中学生以下は無料です。特別展の料金は展覧会ごとに異なります。展示室の臨時休室なども確認しておきましょう。
無料の貸し出しを希望する場合は、公園の駐車場スタッフに声をかけてください。案内されている台数は車いす2台、ベビーカー1台です。管理事務所(092-741-2004)で電話予約も受け付けています。
トイレの位置は公式の園内マップで確認しておきましょう。バリアフリー情報には、車いす対応・オストメイト対応トイレが掲載されています。飲食施設にはボートハウス周辺の店舗、園内のカフェ、大濠テラスなどがあります。営業時間は各店舗の案内を確認してください。
公園の案内では、地下鉄空港線の大濠公園駅または唐人町駅から徒歩約7分、バス停「黒門」「大濠公園」から徒歩約5分です。池のどの辺りへ行くかで実際の所要時間は変わります。駅のエレベーターを利用する場合は、少し余裕を持たせましょう。
公園北側に有料駐車場があります。営業時間は5月~9月が05:00~23:00、10月~4月が07:00~23:00で、営業時間外は入出庫できません。普通車の現在の料金は、最初の2時間220円、以降30分ごとに170円です。
まずは舗装された池の周りの道を候補にできますが、園内には段差のある場所もあります。利用する入口、歩く区間、立ち寄るトイレをスタッフに相談してみましょう。島の橋や浮見堂への道を加える場合は、その区間の通りやすさを別に確かめてください。
福岡市美術館には、すべての入口にスロープがあり、来館者用エレベーターと車いす対応トイレも備わっています。手助けが必要なときは1階インフォメーションへ。館内で利用する車いすやベビーカーも無料で借りられます。
公園の一般エリアには定期的な休園日がなく、池の散歩は無料です。駐車場、貸ボート、美術館の展覧会、日本庭園はそれぞれ別に運営されています。長めの滞在を計画するなら、各施設のお知らせも確認しましょう。
各カードは写真、特徴、豆知識が掲載された探索ページにリンクしています。
全体像から始めて、ズームインしてこのスポット周辺の個々の野生動物観察を探索しましょう。
散歩は水辺のレンガ舗装路を利用しましょう。ゴムチップ舗装路はランニング用です。外側の道を横切る際は自転車にも注意してください。
池のそばや橋の上では、小さな子どもから目を離さず、近くで見守りましょう。写真はほかの人の通行を妨げない場所で立ち止まって撮影してください。
冬は双眼鏡があると便利です。鳥は静かに観察し、近くでは食べ物を出さないようにしましょう。
園内にごみ箱はありません。ごみは持ち帰りましょう。たき火、バーベキュー、花火などの火気は使用できません。
公園で犬を散歩させる際はリードをつけ、ふんは飼い主が持ち帰ってください。
貸し出し用の車いすとベビーカーは台数が限られます。必要な場合は、あらかじめ予約しておきましょう。
日本庭園は2027年3月31日に一時休園する予定です。その前後や、それ以降に訪れる場合は、特に最新のお知らせを確認してください。
ボートは天候次第の楽しみとして考えましょう。過去の写真に写っていても、当日利用できるとは限りません。営業日時は貸ボートの運営者に確認してください。
新しい観察が追加されると、最近のスナップがここに表示されます。
Maryland, US
ここで見られるかも オジロジカ、トウブハイイロリス、ショウジョウコウカンチョウ.
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District of Columbia, US
ここで見られるかも トウブハイイロリス、カモ、イエスズメ.
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Illinois, US
ここで見られるかも コマツグミ、カナダガン、イエスズメ.
ガイドを見る →

Virginia, US
ここで見られるかも マダラヤナギウンカ、ショウジョウコウカンチョウ、トウブハイイロリス.
ガイドを見る →
発見を持ち帰ろう
見つけた動植物を撮影して調べ、冒険の記録をコレクションに残せます。