Snappit logo
Snappit
アプリ
この場所の写真ではなく、一般的なイメージイラストですイラスト
公園Hokkaido, 日本

国営滝野すずらん丘陵公園

滝野を楽しむこつは、少しだけ計画を立てて、ゆっくり周りを見ること。

このスポットについて

滝野を楽しむこつは、少しだけ計画を立てて、ゆっくり周りを見ること。中心ゾーンのカントリーガーデンには、大きな花畑と小さな庭をつなぐ園路が延びています。渓流ゾーンでは、水音をたどってアシリベツの滝へ。その先に広がる滝野の森は、東西で楽しみ方が異なります。東エリアは森と遊びを組み合わせた場所。西エリアは、山野草や田んぼ跡、再び育ちつつある森をじっくり巡るのに向いています。

出発前に、まず主役にするエリアを一つ決めましょう。午前は花を見て、午後はトンネルや滑り台で遊ぶ、といった過ごし方なら無理なく楽しめます。両方の森と滝まで加えると、かなり大きな一日になります。家族で訪れるなら、次の名所を目指すだけでなく、ベンチやおやつ、小さな発見の時間も大切に。リンク先の公式マップで実際の園路を確認でき、このガイドのゆったりした所要時間には立ち止まる余裕を含めています。

ここは入園ゲートや有料区域があり、季節の切り替え時には休園する国営公園です。「滝野スノーワールド」は冬季の名称で、別の施設ではありません。夏の園路や遊び場が、そのまま雪の中で使えるわけではないため、冬用の案内と当日の営業情報に従ってください。園内のキャンプ場は、別途予約と料金が必要です。

自然観察には双眼鏡を持って、動物に会えたらうれしい、くらいの気持ちで出かけましょう。園内ではキツツキ類やゴジュウカラ、エゾリス、エゾシカが記録されていますが、哺乳類の多くは間近で出会うより、足跡やカメラで存在がわかることが多いものです。珍しい動物に会えなくても、落ち葉やキノコ、流れの変化をじっくり見る時間が、思い出に残ることがあります。 このスポットのインタラクティブなフィールドガイドを解除:Snappitアプリを入手して外出先で自然を識別しましょう。

公園は1983年に開園し、2010年の滝野の森ゾーン西エリアの開園によって全面開園しました。かつての林業や農業、炭焼きの跡が残り、この森が人の暮らしとともにつくられてきた景観であることを伝えています。

ここでできること

花と遊びを組み合わせる日、川沿いを歩いて滝へ向かう日、森の一エリアを巡る日から選んでみましょう。特に大雨の後や季節の変わり目は、歩く前に各エリアの案内施設で状況を確認してください。

季節の情報

夏季と冬季の営業の間に休園期間があります。2026年の夏季開園は4月19日~11月10日。11月11日~12月22日は準備のため休園予定です。通常の冬季開園日は12月23日ですが、公式発表を確認してください。

アクセシビリティ

バリアフリー設備や貸出用車いすがありますが、坂道、階段、未舗装の森の道もあります。利用する入口から無理なく歩ける経路を、スタッフに相談しましょう。マップにトイレの表示があっても、その道全体が利用しやすいとは限りません。

見逃せないポイント

1

季節で表情が変わる、カントリーガーデンの「花のまきば」

2

滝見橋から眺めるアシリベツの滝

3

東エリアの塔とツリーハウス、ねずみ目線の冒険

4

西エリアの山野草と田んぼ跡

散策とルート

アシリベツの滝と川沿いの散策路

渓流口駐車場を出発し、滝野公園案内所に立ち寄ってから、川沿いの標識に従ってアシリベツの滝を望む滝見橋へ。帰りは同じ通行可能な道を戻ります。全体マップの距離は片道約1,100メートル、新しい渓流ゾーンマップの目安は片道約20分です。立ち止まる時間を含め、60~90分ほど見ておきましょう。目的地は落差26メートルのアシリベツの滝です。通行止めの不老の滝への分岐や、立入禁止の製材所跡には進まないでください。道路沿いの「厚別の滝」バス停から滝へ直接行くことはできません。公式ルート資料。

アシリベツの滝と川沿いの散策路

自分のペースで歩くカントリーガーデン

中央口ゲートから入り、マップにある園路を使って「花のまきば」からカントリーハウスへ。テラスや小さな庭を一つ選んで巡り、同じゲートに戻ります。東口から入る方法もありますが、両方のゲートを回る必要はありません。目安は60~90分で、写真や昼食を楽しむなら長めに。斜面を生かした庭園なので、必要に応じてバリアフリーの経路を相談してください。こどもの谷へ足を延ばすのは、みんなの体力に余裕があるときに。公式ルート資料。

自分のペースで歩くカントリーガーデン

東エリアの短い発見コース

南駐車場から歩いて森の交流館へ向かい、そこから出発します。公式の「サクサクコース」で森見の塔へ進み、森のデッキを経由して交流館に戻りましょう。マップ上では約30分の短いコースですが、塔に上ったり立ち止まったりするなら45~75分が目安です。長いワイルドコースに間違って入らず、選んだコースの標識に沿って歩いてください。「ねずみのみち」や滑り台は別の遊び時間として加えられます。利用ルールと当日の状況を確認しましょう。公式ルート資料。

東エリアの短い発見コース

西エリアの花と田んぼ跡を巡る

滝野の森口駐車場近くの森の情報館から出発します。西エリアの公式マップを見ながら、森の観察デッキを経て田んぼの広場へ向かい、同じ開放中の道を戻りましょう。春は「シラネアオイの小径」の開花状況を聞いて、短い寄り道を加えても。所要時間は60~120分を見込みますが、ここでは実測の総距離は示していません。昔の農作業の跡と、緑に包まれた森の変化を間近に見られるのが魅力です。長い尾根の道を歩く場合は、別途時間と足元の準備を。公式ルート資料。

西エリアの花と田んぼ跡を巡る

冬の選択肢:標識に沿うカワガラスコース

利用可能な日は滝野公園案内所でスノーシューを借り、カワガラスコースの標識に沿ってアシリベツの滝方面へ。公式のアクティビティ案内では約2,000メートル・1時間です。装着やゆっくりした休憩を含め、90分ほど見ておきましょう。厳しい寒さで滝が凍ることもありますが、氷瀑を必ず見られるわけではありません。足首を覆う防水の靴を履いてください。夏の散策順路をそのままたどったり、整備されたスキーの走行跡を歩いたりせず、冬用マップとスタッフの案内に従いましょう。公式ルート資料。

冬の選択肢:標識に沿うカワガラスコース

体験・アクティビティ

中心ゾーンで、家族の一日を

庭園とこどもの谷を組み合わせてみましょう。「あり塚の塔」や「ありの巣トンネル」を探検したり、小学生以下を対象とする屋内の「虹の巣ドーム」で遊んだりできます。対象年齢や天候による利用ルールは、現地の表示に従ってください。全部の遊具を回るより、ゆっくりお弁当を食べて、お気に入りの遊びをじっくり楽しむのもおすすめです。フワフワエッグは現在休止中です。

森の小さな調査隊

東エリアの森の交流館や、西エリアの森の情報館で、今日の見どころを聞いてみましょう。葉の形を比べ、木をたたく音に耳を澄ませ、園路から見つけたものを写真に残します。田んぼ跡の周りでは、あぜを踏み荒らしたり作業区域に入ったりせず、小さな生き物を探してください。

暖まる時間も考えて雪遊び

冬の営業日には、チューブそりで気軽に雪を楽しめます。公園の案内ではチューブとロープトウは無料で、通常の利用時間は9:15~15:30。混雑などで列への受付が早く終わる場合があります。一人で滑れるのは4歳以上で、3歳以下は10歳以上の人と一緒に乗ります。スタッフの指示に従い、手荷物を持って滑らず、屋内で暖まる休憩も取りましょう。

渓流ゾーンでもうひと遊び

渓流ゾーンには、季節営業のレンタサイクルや管理された釣り堀、指定の炊事広場があります。それぞれの営業時間と料金を確認しましょう。釣り堀で釣れる魚と、川で出会う野生の魚は区別してください。また、自転車を借りても、すべての園路を走れるわけではありません。

動植物と生息環境

野生の生き物と、植えられた花

掲載している生き物は、園内で記録された動物や菌類です。来園時に見られるという予測ではありません。エゾリス、エゾシカ、シマエナガは地域に特有の姿を持つ仲間で、この一覧では、それぞれが属する種として扱っています。庭園の花は植栽されたものです。一方、森に生えるシラネアオイは、淡い紅紫色の花が春の見どころになっています。

歴史と発見

滝の成り立ちは火山の堆積物から

公園の解説によると、この丘陵地形の基になったのは約4万年前の支笏火山の噴火による堆積物です。その一部は硬い溶結凝灰岩となり、後の浸食によって、尾根や谷、滝の変化に富んだ地形がつくられました。流れ落ちる水だけでなく、その奥の岩にも目を向けてみましょう。

札幌のまちづくりを支えた森

1879年、この地に設けられた官営の水車製材所は、開拓期の札幌に木材を供給しました。昔の製材所の姿は、現在の園内施設のいくつかにもデザインとして受け継がれています。製材所跡は立入禁止区域内です。現地へ向かわず、西エリアの「森の情報館」の展示で歴史に触れてみましょう。

大きな花畑だけではない庭の楽しみ

カントリーガーデンには、有名な斜面の花畑のほかにも、落ち着いて過ごせる植栽空間があります。屋上のハーブガーデンや宿根草のテラスでは、違った植物の姿や庭の広がりを楽しめます。水の広場の人工滝は、園内の本物の滝をイメージしたもの。主役の花畑が植え替えの時期でも、こうした場所に目を向けてみてください。

訪れる季節

春:庭園と森、それぞれの花暦

春の開園後は早咲きの山野草を探し、5月中旬ごろには西エリアのシラネアオイへ。チューリップの見頃はそれより遅く、例年5月下旬~6月上旬です。開花は天候によって前後するので、最新情報を見て主役のエリアを決めましょう。

夏:木陰と水辺で、ゆったりと

花畑を歩いたら、森の木陰でひと休み。水遊びの場所は季節や状況によって利用可否が変わります。着替えを持参し、子どもから目を離さないでください。水遊びができると案内されている沢も、監視員のいるプールではなく、流れのある自然の水辺です。

秋:見上げても、足元を見ても

コスモスやコキアの彩りから紅葉へと季節が進みますが、庭園と森では見頃が異なります。10月後半には、落ち葉のじゅうたんが主役になることも。キノコは観察だけにしましょう。目を引くかさの色や、動物が食べている姿は、人が食べても安全という証拠にはなりません。

冬:雪の季節の計画に切り替えて

スノーワールドでは、チューブそり、スキー、歩くスキー、スノーシューを楽しめます。冬は入口の利用状況が変わり、鱒見口と西エリアの駐車場は閉鎖。西エリアは、通常の冬の自由散策先にはできません。新しい冬季マップと当日の営業状況を確認しましょう。実際に利用できる場所は、積雪や天候に左右されます。

アクセスと実用情報

開園時間・季節・料金

通常の開園時間は春・秋が9:00~17:00、6~8月が9:00~18:00、冬が9:00~16:00です。夏季開園は通常4月20日~11月10日、冬季開園は12月23日~3月31日。4月19日または12月22日が日曜日の場合は、その日から開園します。それ以外の季節の切り替え期間は、準備のため休園です。夏季の中心ゾーンと滝野の森ゾーンは、15~64歳450円、65歳以上210円で、シルバー料金には年齢確認が必要です。15歳未満は無料。渓流ゾーンと冬季の入園は無料です。普通車の駐車料金は1日500円で、支払いは現金のみ。同日にゲートや駐車場を移動する場合は、入園券と駐車料金の領収書を保管してください。障害者向け減免の対象や条件は窓口へ。有料サービスやキャンプ場の料金は別です。

利用する入口を決めて、無理のない散策に

公園では渓流・中心・森の各エリアのバリアフリーマップを公開しています。車いすと移動用カートは4~11月に予約なしで借りられますが、台数に限りがあり、種類によって貸出場所も異なります。授乳室はカントリーハウス、こどもの谷休憩所、森の各拠点施設などにあります。ただし、西エリアの施設での利用は夏季のみです。経路を決める前に、坂、未舗装区間、階段、昇降設備、帰り道についてスタッフに相談してください。雪の季節の移動条件は、改めて確認が必要です。

食事と雨宿り、休憩の場所

カントリーハウスにはレストラン、休憩所、売店、ベビールームがあります。中心ゾーンや森の案内施設は天候が変わったときの休憩にも便利で、マップにはトイレやバリアフリー設備が示されています。飲食施設はそれぞれ営業日が異なるので、食事を確実に用意したい場合はお弁当を持参しましょう。夏季にバーベキューができるのは、指定された4か所の炊事広場だけです。広場の利用が無料でも、食材、道具、駐車料金、必要な入園料は含まれません。

管理された園路の中で冒険を

来園当日の朝に、公式のお知らせを確認してください。周辺はヒグマの生息地です。利用が認められた区域内にとどまり、外周フェンスや電気柵には近づかず、閉鎖の指示が出たらすぐに従ってください。いつもと違う動物の様子や、気になる新しい痕跡を見つけたらスタッフへ。スズメバチからは距離を取り、知らない植物に触らず、森歩きの後はマダニが付いていないか確認しましょう。沢や橋、急斜面では子どもを近くで見守ってください。濡れた落ち葉、ぬかるみ、霜、氷によって、歩きやすい道も滑りやすくなります。冬は防水の靴と暖かい重ね着で、それぞれの活動用に標識がある経路を使い、閉園前に戻れる時間を確保しましょう。

地下鉄とバスで

地下鉄南北線で真駒内駅へ向かい、2番のりばから北海道中央バス「真106」滝野線のすずらん公園東口行きに乗ります。公園の案内では約32分、運賃は大人600円・小人300円です。渓流ゾーンは「すずらん公園渓流口」、中心ゾーンは「すずらん公園中央口」または「すずらん公園東口」で下車。東口から滝野の森の東エリアまでは徒歩約25分、西エリアまでは約45分で、これは散策を始める前の移動時間です。適用日を確かめて時刻表と帰りの便を確認しましょう。福住駅~真駒内駅の路線は2026年4月1日から廃止されているため、古い乗継案内に頼らないでください。

車では、入口の前に目的のエリアを決める

所在地は札幌市南区滝野247番地です。滝へは渓流口駐車場、庭園へは中央口・東口駐車場、森の東エリアへは南駐車場、西エリアへは滝野の森口駐車場が便利です。移動先によっては、いったん園内道路から出て入り直す必要があります。当日の駐車料金の領収書を保管してください。公式の所要時間も出発地によって異なるので、現在の経路案内を使い、渋滞や雪の分の余裕を持ちましょう。

訪問前の確認

2026年後半に訪れる前に

フワフワエッグは設備の故障により8月26日から休止しており、9月7日のお知らせでは再開日は未定です。不老の滝へは、過去の風水害の影響で引き続き立ち入れません。10月13日の開花情報では、コスモスは同日に撤去、ダリアとコリウスは10月19日から撤去開始と案内されています。10月18日の森の情報では、すでに葉が落ちた木もあるとのこと。いずれもその日付の状況なので、出発前に更新を確認してください。

出典と参考リンク

出会えるかもしれない野生動物

7

各カードは写真、特徴、豆知識が掲載された探索ページにリンクしています。

このスポットのスナップマップ

全体像から始めて、ズームインしてこのスポット周辺の個々の野生動物観察を探索しましょう。

マップを読み込み中…

訪問前に知っておきたいこと

季節に合ったマップを保存し、バス停を離れる前に帰りの最終便を確認しましょう。[公式マップ](https://takinopark.com/digital_map/)。

水、重ね着できる服、歩きやすい靴、そのまま食べられるお弁当を持参しましょう。暖かい日でも、森歩きには腕と脚を覆う服装が安心です。

植物やキノコは採らずに観察しましょう。動物を持ち帰ったり、野生動物に餌を与えたり、外から持ち込んだ動物を放したりしないでください。

火を使うのは指定の炊事広場だけ。自転車は渓流ゾーンの通行が認められた園路で利用し、中心ゾーンの庭園や森の散策路には乗り入れないでください。

子どもに特定の遊具で遊ぶ約束をする前に、最新のお知らせを確認しましょう。公園が開いていても、個別の遊具は休止することがあります。

よくある質問

はい。渓流ゾーンの入園は無料ですが、駐車料金はかかります。開園時間内に、目的に合う公園入口から入ってください。道路沿いの「厚別の滝」バス停から、滝へ直接行くことはできません。
冬季の入園は無料ですが、駐車場、スキーリフト、有料レンタルや有料アクティビティは別料金です。公式のアクティビティ案内では、チューブそりとスノーシューの貸出は無料とされています。利用できるかどうかと、その冬のルールを確認してください。
2026年9月16日の運営者発表では、対策を講じながら開園しており、2021年以降の園内への侵入は確認されていないとされています。その時点の情報であり、今後の安全を保証するものではありません。当日の公式情報を確認し、ゲートの閉鎖やスタッフの指示に従ってください。
ペットは2メートル以内のリードにつなぎ、ふんは飼い主が持ち帰ってください。建物、子ども用遊具、水遊び施設、オートキャンプ場には利用制限があります。身体障害者補助犬は別の扱いです。
いいえ。運営者によると、現在の植栽は主にカントリーガーデン周辺です。東エリアでニホンスズランを育てる取り組みは、定着まで何年もかかる計画。今すぐ広い群生地が花で埋まる景色を期待しないでください。
滝野公園案内所:011-592-3333(開園時間内)。利用したい入口、森のエリア、冬のアクティビティなどを伝えて相談してください。

このスポットの最近のスナップ

新しい観察が追加されると、最近のスナップがここに表示されます。

すべて見る ›

発見を持ち帰ろう

Snappitを持って国営滝野すずらん丘陵公園へ

見つけた動植物を撮影して調べ、冒険の記録をコレクションに残せます。

  1. 1見つける
  2. 2撮影する
  3. 3記録に残す