温室と北池を回るコース
初めての訪問にも向く、変化を楽しめるコンパクトなコースです。入口のマップを見ながら、北池の周りの園路を歩きましょう。途中で短く切り上げ、サンライトホールへ戻ることもできます。
温室と池の園路を結ぶスロープ利用のコースを、入口で相談してください。マップで車椅子通行不可とされているステージ部分は避けましょう。
富山県中央植物園では、園路をすべて歩くよりも、植物ごとの暮らし方の違いに目を向けてみましょう。まずは入口近くで熱帯の果樹や雨林の植物を見て、北池から花のプロムナードへ。身近な食べ物の原料や変わった形の実が、子どもたちの興味のきっかけになります。
プロムナードの先にある「日本の植物ゾーン」では、森、湿地、河原、海岸など、生育環境ごとに植物が展示されています。「世界の植物ゾーン」には地域別のコレクションに加え、香り、繊維、染料など暮らしと関わる植物が集まっています。全部を急いで回るより、気になる二つのエリアを見比べてみるのもおすすめです。
富山ならではの植物にも注目を。園では富山県固有のエッチュウミセバヤや、雪の多い日本海側に特徴的な植物を紹介しています。10月の花ごよみでは、エッチュウミセバヤの場所としてロッケリーが挙げられています。野生の生育地を探しに行かなくても、栽培展示を通して地域の植物に親しめます。
5棟からなる展示温室には、熱帯の作物から高山植物、雲南の植物まで、屋外とはまた違う発見があります。当日見学できる温室を選びましょう。2026年秋のラン温室修繕期間中は、ほかのコレクションと屋外展示園を中心に計画してください。 このスポットのインタラクティブなフィールドガイドを解除:Snappitアプリを入手して外出先で自然を識別しましょう。
整備は1989年に始まり、1993年10月に屋外展示園が開園。温室などが整った1996年4月に全面開園しました。憩いの場であるとともに、植物教育、生物多様性の保全、調査研究を担う施設です。華やかな花だけでなく、生育環境を再現した展示や地域の植物が充実しているのも、その役割の表れです。
熱帯果樹室と熱帯雨林植物室を見たら、北池の周りをのんびり散歩。その後は、季節の花、暮らしに役立つ植物、日本の生育環境など、屋外で見たいテーマを一つ選びましょう。ラベルをいくつかじっくり読み、葉を1枚スケッチして、隣の植物との違いを比べる時間も取ってみてください。
月ごとの花ごよみと、最新の「植物の見ごろ」を併せて確認しましょう。開花時期は天候で変わり、掲載された植物が休眠中だったり、展示場所が一時閉鎖されていたりすることもあります。夏は先に屋外を回り、こまめに水分補給を。冬は歩ける園路をスタッフに確認してから出発しましょう。
車椅子対応トイレ、専用駐車スペース、スロープがあり、研修棟と熱帯果樹室にはエレベーターがあります。車椅子とベビーカーは入口で、空きがあれば借りられます。回りやすいコースをスタッフに相談してください。園内マップでは、プロムナードのステージ部分は車椅子で通れないと案内されています。
短めの屋外散策の中心にしやすい、北池と桜並木の花のプロムナード
身近な食べ物と見慣れない植物の姿に出会える、熱帯果樹室・熱帯雨林植物室
日本の生育環境を再現した展示と、季節に合わせて訪れたいロッケリーのエッチュウミセバヤ
季節の植物ガイドと、葉・つぼみ・種・実をじっくり見る楽しみ

2017年11月に園外で撮影された Hibiscus mutabilis の一例。切れ込みのある葉、つぼみ、淡い色の花が見えます。富山県中央植物園ではフヨウとスイフヨウを栽培していますが、この写真は園内の個体を写したものではありません。
Hibiscus mutabilis11.jpg — Mini Anto, CC BY-SA 4.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/). Source: https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Hibiscus_mutabilis11.jpg. Proportionally reduced from the published 4050 × 2811 original to 1200 × 833 pixels without upscaling; recompressed to WebP quality 92, method 6. No crop, retouching, added text or colour correction. EXIF omitted. Source previously processed in paint.net 4.0.19; no colour adjustment added. · Creative Commons
初めての訪問にも向く、変化を楽しめるコンパクトなコースです。入口のマップを見ながら、北池の周りの園路を歩きましょう。途中で短く切り上げ、サンライトホールへ戻ることもできます。
温室と池の園路を結ぶスロープ利用のコースを、入口で相談してください。マップで車椅子通行不可とされているステージ部分は避けましょう。
正面入口で、見学できる温室を確認。熱帯果樹室と熱帯雨林植物室の展示に30〜40分ほど取りましょう。
北池へ向かい、雲南の植物のエリア側から花のプロムナードへ。季節の花や、植物の展示と水辺の景色を見比べながら立ち止まってみてください。
池の反対側を、暮らしに役立つ植物のエリアを通って戻ります。香り、繊維、染めの植物から気になる場所に少し寄り道を。温室の近くに戻ったら、そのまま帰るか、ひと休みしましょう。
花のプロムナードから追加できるコースです。すべての森を回るプランではないので、立ち止まって植物を比べる余裕があるときに選びましょう。
ロッケリーや脇道は、個別に確認が必要です。路面や勾配が自分に合うかスタッフに相談し、不安があれば歩きやすい基本コースにとどめましょう。
プロムナードの先の南池へ進み、園路をたどってロッケリーへ向かいます。
ラベルのある季節の植物を探したら、近くの湿地の植栽と森の縁を見比べてみましょう。葉の大きさ、草丈、日陰の具合はどう違うでしょうか。
プロムナードへ戻り、北池のコースに合流します。時間や体力が足りなければ、いちばん奥の森の園路は別の日の楽しみに。
見学できる温室か屋外エリアを一つ選び、ラベルのある植物を3種類探しましょう。葉の輪郭を描き、縁が滑らかかギザギザかを書き添えて、植物名も記録します。休憩しながら絵を見比べてみてください。スマートフォンの写真でも楽しめるので、葉を採る必要はありません。
熱帯雨林植物室で「フクベノキ」のラベルを探してみましょう。大きな果実が幹に直接つく植物です。園の解説では、乾かした果実の殻は器などに使われるそう。実があれば、どこについているかをスケッチしてから、熱帯果樹室の作物と比べてみてください。
2026〜2027年の案内では、日曜日の13:30〜14:00に植物ガイドが行われ、集合場所はサンライトホール入口です。第1・2・4・5日曜日はボランティアまたは職員、第3日曜日は園長が案内します。ボランティアの回は大きな催しの日などに休止するため、開催情報を確認してください。英語対応の記載はありません。
開いている温室を二つと、サンライトホールの展示を一つ選び、屋外周遊は無理をせず休憩に切り替えましょう。実のつく場所や葉の形など、一つのテーマをじっくり比べるのがおすすめです。2026年の修繕期間中は、ラン温室を予定に入れないでください。
園ではパパイアを通年の見どころとして紹介しています。まずラベルを確かめ、ほかの果樹と見比べてみましょう。今日は実、花、それとも葉だけが見えるでしょうか。花や実のない時期にも、観察する楽しみがあります。
花が咲いていたら、そのつくりをじっくり観察し、ラベルを手がかりに近くの雨林の植物と比べてみましょう。園は有毒成分を含む植物と案内しています。触れずに、見ることや描くことを楽しんでください。
高く伸びた淡い色の花穂を、温室の幅広い葉と見比べてみましょう。風に揺れる様子を眺めると、形の違いもよく分かります。葉の縁は鋭いので、手を触れないようにしてください。
いつものお茶も、もとは生きた低木の葉。秋には丸みのある花弁を探してみましょう。園の解説によると、この植物の葉を加工して緑茶や紅茶が作られます。
日本の植物ゾーンでは、花の色で並べるだけでなく、さまざまな植生を再現しています。ロッケリーのエッチュウミセバヤは、富山とのつながりを感じられる植物です。
熱帯雨林植物室にはタビビトノキ(Ravenala madagascariensis)があります。原産地のマダガスカルでは、エリマキキツネザルが花の蜜を飲みます。これは原産地の生態系のお話で、富山の園内で展示されているのは植物です。
チャノキはツバキの仲間。緑茶と紅茶は、その葉を異なる方法で加工したものです。秋の小さな花を見ると、いつものお茶にも新しい発見があるかもしれません。
桜並木を屋外散策の中心にして、温室も組み合わせましょう。さくらまつりは実際の開花に合わせて開催されます。一般的な花ごよみだけでなく、その年の開催日を確認してください。
日本の草原や河原の展示で、季節の花を探してみましょう。暑い日は屋外を短めに。夜に咲くサボテンの仲間に合わせた夜間開園は特別行事で、通常の夜間営業ではありません。
実や種、パンパスグラスの花穂、チャノキの花を見比べてみましょう。エッチュウミセバヤの時期ならロッケリーも追加。フヨウやスイフヨウを目当てに寄り道する前には、まだ花が残っているかスタッフに聞いてみてください。
開いている温室を中心に、状況がよければ屋外も少し歩くプランにしましょう。11〜1月は開園時間が短く、12月末から年始には休園期間があるので、出発前に確認してください。
ドリアスホールは、昼食や休憩、学習に使える木造のホールです。予約利用がないときは自由に利用できます。授乳室と休養室もあります。
北池に面した喫茶店ココナッツアイランドの案内営業時間は10:00〜16:00で、休業日は植物園の休園日に準じます。食事を予定している場合は、到着時に営業を確認しておくと安心です。ドリアスショップでは園のグッズや植物を扱っています。品ぞろえは時期によって変わります。
2〜10月は9:00〜17:00、最終入園16:30。11〜1月は9:00〜16:30、最終入園16:00です。通常の大人料金は3〜11月が630円、12〜2月が420円。高校生以下と70歳以上は無料です。70歳以上の方は年齢を確認できるものを持参してください。
原則として木曜日と12月28日〜1月4日は休園です。ただし、木曜が祝日の場合、4月第1・第2木曜日、ゴールデンウィーク、お盆の8月13〜16日は開園します。特別行事では開園時間や料金が異なる場合があるので、最新のお知らせを確認してください。
園のアクセス案内では、富山駅6番乗場からファボーレ経由の萩の島循環線を利用し、「中央植物園口」で下車します。そこから約700m、徒歩約12分です。運行会社の最新時刻表と、帰りの便を確認しておきましょう。
JR高山線で速星駅へ。園の案内図では、駅からタクシーで約7分、徒歩で約30分とされています。婦中コミュニティバスの鵜坂・朝日線にも、速星駅から「中央植物園前」へ向かう便があります。利用前に運行日と時刻表を確認してください。
住所は富山市婦中町上轡田42です。園の案内では、富山インターチェンジから約15分。駐車場は無料で、普通車328台分と車椅子利用者などのための専用スペース7台分が案内されています。
運行日の電動園内バスは、解説付きで約30分、小学生以上200円、予約は当日受付です。運行日、経路、時刻は変わることがあります。特に11月は月ごとのお知らせを確認し、乗降に配慮が必要な場合は乗車券を買う前に相談してください。
行きたい園路や温室ごとに、利用しやすさを確認しましょう。スロープやエレベーターはありますが、マップにはプロムナードのステージ部分は車椅子通行不可と明記されています。ロッケリーの利用についても、別に確認してください。
入口には貸出用車椅子15台、ベビーカー10台があり、空いていれば利用できます。予約はできません。車椅子対応トイレのほか、ドリアスホールに授乳室・休養室があります。おむつ交換台は、すべての女子トイレに設置されていると案内されています。
2026年10月16日確認。園のお知らせでは、ラン温室は修繕のため9月1日〜11月中旬に閉鎖予定です。そのお知らせには、具体的な再開日はまだ示されていません。以下のコースはラン温室を含めていませんが、来園前に最新情報を確認してください。強風で臨時閉園する場合もあるため、荒天の日は公式サイトも確認しましょう。
各カードは写真、特徴、豆知識が掲載された探索ページにリンクしています。
全体像から始めて、ズームインしてこのスポット周辺の個々の野生動物観察を探索しましょう。
ランを目当てに訪れる前に、温室の再開情報を確認しましょう。修繕に伴う閉鎖予定は2026年9月1日〜11月中旬です。
入口のマップで、見たい場所を二つか三つ選びましょう。奥の森は、時間に余裕のある日に回しても十分楽しめます。
秋のチャノキの花を探すなら、いま花盛りの花壇だけでなく、ボタン・シャクヤク園にも注目を。
種や落ち葉は、その場で写真やスケッチに。植物、昆虫、果実などを採取・持ち出ししないでください。
園内にごみ箱はありません。持ち帰り用の袋を用意しましょう。酒類とペットの持ち込みは禁止ですが、身体障害者補助犬は同伴できます。
パンパスグラスの葉の縁や、とげ・刺激のある植物には触れないように。観察は目で楽しみましょう。
入園前に帰りのバスを確認しておきましょう。利用する停留所によっては、降車後に歩く区間があります。
業務撮影では、必要な誓約書について事前に園へ相談し、園路をふさがないようにしましょう。
新しい観察が追加されると、最近のスナップがここに表示されます。
Maryland, US
ここで見られるかも オジロジカ、トウブハイイロリス、ショウジョウコウカンチョウ.
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District of Columbia, US
ここで見られるかも トウブハイイロリス、カモ、イエスズメ.
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Illinois, US
ここで見られるかも コマツグミ、カナダガン、イエスズメ.
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Virginia, US
ここで見られるかも マダラヤナギウンカ、ショウジョウコウカンチョウ、トウブハイイロリス.
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