北エリアで花と家族の時間を楽しむ
北口を出発点に、マップを見ながら大型遊具と馬見花苑、季節のダリア園周辺を組み合わせます。疲れすぎる前に、ピクニックやカフェでひと休みを。本ガイドでは90〜120分ほどを目安とし、たっぷり遊んだり食事をしたりする時間は別に見込んでいます。これは立ち寄り先の組み合わせの提案で、実測したコースや現地に表示された周回路ではありません。
馬見丘陵公園では、いつものお出かけとは少し違う時間を過ごせます。花壇の色合いを見比べていたかと思えば、次には、公園ができるはるか昔に築かれた古墳が目の前に。広々とした芝生ではひと休みでき、池沿いや木立の中では、歩みを緩めるほど発見が増えていきます。家族でのんびり過ごす日にも、カメラや双眼鏡を持って歩く日にも向いています。
公園は広陵町と河合町にまたがり、池部駅側から延びる長い緑道が、南にある北・中央・南の各エリアへとつながります。これらはすべて一つの公園の区域です。花と遊びを楽しむなら北エリア、水辺と庭園、古墳を組み合わせるなら中央エリアが出発点に。南エリアでは、よりゆったりと風景を眺められます。奈良市の奈良公園とは別の公園です。
この独特な組み合わせには、公園が生まれた背景があります。周辺で住宅開発が進む中、自然と古墳群を守るため、奈良県は1984年に公園整備事業を始めました。最初の区域が開園したのは1991年、全面開園は2012年です。木々に覆われた小高い場所そのものが古墳ということもあるので、どの斜面でも自由に登れると思わず、案内に従って園路を歩きましょう。
いちばん楽しみたいことを一つ決め、あとは余裕に合わせて加えるのがおすすめです。花めぐりの日にナガレ山古墳の復元された姿を少し眺めたり、歴史散策の途中でピクニックや季節の彩りを楽しんだり。すべての場所を回らなくても、充実した時間を過ごせます。 訪問をサファリに変えましょう!Snappitアプリを使って、ここでの野生動物の目撃情報をスキャンして記録します。
古墳のある風景を守ることは、自然に親しむ場をつくることとともに、この県営公園の整備目的の一つでした。
季節の花が咲く場所を一つ選び、公園館と古墳を組み合わせてみましょう。子ども連れなら北エリアを中心に、花、遊具、ピクニックを楽しむ過ごし方もあります。
庭園の様子は日々変わります。植え替えの合間にある花壇も想定し、夏は日陰や水分補給の休憩を取り入れましょう。静かな冬の散策には、花のイベントでにぎわう日とは違う魅力があります。
公式案内では主要な園路はバリアフリーとされています。ただし、すべての坂道、古墳、脇道、遊具広場があらゆる移動補助具に対応しているという意味ではありません。行きたい場所への経路を具体的に確認してください。
馬見花苑と北エリアの季節の花
ナガレ山古墳と公園館の展示
中央エリアの池と「花の道」
北エリアで楽しむ家族の遊び時間
北口を出発点に、マップを見ながら大型遊具と馬見花苑、季節のダリア園周辺を組み合わせます。疲れすぎる前に、ピクニックやカフェでひと休みを。本ガイドでは90〜120分ほどを目安とし、たっぷり遊んだり食事をしたりする時間は別に見込んでいます。これは立ち寄り先の組み合わせの提案で、実測したコースや現地に表示された周回路ではありません。
開館していれば公園館から始め、ナガレ山古墳へ。その後はマップを見ながら、中央エリアの池沿いの園路や花の道を選びましょう。休憩を含め、本ガイドの計画目安は2〜3時間です。バスで訪れた場合は、先に帰りの時刻を確認してください。園路や古墳は広い範囲に点在しています。北や南のエリアまで急いで回るより、行き先を絞ると無理なく楽しめます。
それぞれに三つの小さな課題を用意してみましょう。形の違う花を二つ探す、古墳の輪郭を描く、静かに鳥の声を聞く。植物を摘んだり生きものを捕まえたりせず、絵や写真で発見を残します。遊具は対象年齢や現地の注意書きに従って利用してください。観察する時間、体を動かす時間、休む時間を交互に入れると、庭園散策を楽しみやすくなります。
背景をすっきりさせた花の写真、安全な園路から眺める池の反射、ナガレ山古墳の復元された側と自然に近い側の違いなどを題材にしてみましょう。三脚や荷物は通行の妨げにならないように。業としての撮影には申請手続きがあり、許可まで2週間以上かかる場合もあるので、十分前もって事務所に相談してください。通常の入園だけで商用撮影が許可されるわけではありません。
ヒマワリとハナショウブは、観賞用に植えられ、手入れされている花です。毎年同じ品種がそろうとは考えず、草丈や花の形の違いを楽しみましょう。こうした季節の植栽を眺めることと、野生の植物に出会うことは異なります。
公園が公開する2023年の野鳥記録には、エナガ、カワセミ、マガモが載っています。これは過去に見られた証拠で、その日の観察を約束する一覧ではありません。園路から距離を保って観察し、鳥の動きを妨げないようにしましょう。草木の中まで追いかけるより、短い間でも静かに立ち止まるほうが、よい出会いにつながることがあります。
馬見花苑は「集いの丘」の斜面を生かした大花壇で、季節の植栽が広がります。北エリアにはダリア園、大型テント、花見茶屋、カフェもあり、道路を挟んだ北口近くには大型遊具があります。まず全体を眺めてから、繰り返す色や花びらの形に目を向けてみましょう。遊具へ向かう前に、子どもにお気に入りの花を選んでもらうのも楽しい過ごし方です。
ナガレ山古墳は5世紀前期に築かれた、長さ約105メートルの前方後円墳です。半分は葺石と円筒埴輪の列を見せるように復元され、もう半分は自然に近い姿がわかるよう整備されています。両方を見比べると、図だけでは想像しにくい古墳の形が身近に感じられます。通行できる園路や階段を使い、登るのが難しい場合は地上から形を眺めましょう。
公園館では、園内の古墳や自然について紹介しています。屋外の史跡を巡る前、特に好奇心旺盛な子どもと訪れるときに役立つ立ち寄り先です。その先のマップには上池、下池、菖蒲園、花の道、木々に覆われた古墳のある区域が描かれています。両方の池を一周しなければと思わず、歩きたい水辺の区間を選んでみてください。通行の邪魔にならない場所で足を止め、水面の動きに目を向けましょう。
南エリアは巣山古墳に隣接し、区域内にも古墳などの歴史の跡と、開けた風景があります。公園側から巣山古墳を眺められますが、古墳そのものを訪れる場合は別途、見学方法や立入りの条件を確認する必要があります。「春まちの丘」もこのエリアにあります。遠くの目印を必ず行くべき終点にせず、時間と体力に余裕があれば足を延ばしましょう。
中央エリアの北側にある乙女山古墳は、帆立貝のような形をした大きな古墳で、現在は木々に覆われています。誰が葬られているかはわかっていません。表面を復元して見せるナガレ山古墳とはまた違う、風景の読み解き方を教えてくれます。
例年は早咲きのサクラから、4月のサクラとチューリップへと花の季節が移り、チューリップは4月中旬頃が見頃の目安です。一日だけの固定した開花日を想定せず、数週間の幅で考えましょう。出発前に、最近の花だよりと行きたいエリアを照らし合わせてみてください。
ハナショウブは例年5月下旬から6月にかけて、ヒマワリは8月上旬頃が見頃の目安です。2026年6月の花だよりからも、ハナショウブの品種ごとの咲き具合が短い間に変わることがわかります。暑い日は短めの散策にし、夏の花を見るために暑さを我慢して歩き続けないようにしましょう。
ダリアは例年10月上旬から11月上旬頃が見頃で、コスモスも秋の楽しみです。その後は木々や水辺にも目を向けてみましょう。公園では、おおむね10月〜3月を特に野鳥観察に向く季節として紹介しています。花の咲き具合も鳥との出会いも、天候などによって変わります。
近鉄田原本線の池部駅からは、公式の目安で緑道北口まで徒歩約2分、そこから北エリアまでさらに約15分です。駅からすぐに着くのは緑道の入口で、主要な花壇ではありません。近鉄大阪線の五位堂駅からは、奈良交通43系統が中央駐車場内の「馬見丘陵公園」バス停に乗り入れます。最新の時刻表を確認してください。本ガイドでは運行間隔を保証していません。車の場合は、いちばん見たい場所に近い駐車場を選び、花のイベント時の混雑も見込んでおきましょう。
公園には定期的な休園日はありません。駐車場は8時に開場し、通常は18時、6〜8月は19時、11〜2月は17時に閉場します。臨時駐車場は開設された場合も17時に閉まります。利用する駐車場の表示を確認し、車まで戻る時間を残してください。駐車場が開いている時間に、すべての施設が利用できるとは限りません。
展示室は無料で、9時〜17時に開館し、入館は16時30分までです。月曜日、月曜日が休日の場合は次の平日、および12月28日〜1月4日は休館します。展示では古墳や自然を紹介しています。研修室の有料利用は、通常の展示見学とは別です。
公式マップには、北エリアと中央エリアのトイレ、車いす対応トイレの記号、授乳室が示されています。長く歩く前に利用しやすい場所を確認し、部屋が使えるかどうかは到着時に確かめましょう。北駐車場近くにはカフェがあり、営業時間は店舗の案内で確認できます。コインロッカーはありません。飲み水と、ごみを持ち帰る袋を用意してください。
車いすは公園館受付、北詰所、東詰所で貸し出しています。予約は受け付けていないため、当日に空きを確認してください。使う車いすの条件や体力に不安がある場合は、公園全体が平坦だと思い込まず、利用しやすい園路や折り返す場所を係員と相談すると安心です。
公式案内では、主に土日祝日と主要イベント期間に有料の電動カートが運行されます。1乗車の案内料金は大人300円、小学生・障がいのある方は100円です。12月23日〜2月14日は運行しません。利用を前提に計画する前に、最新の経路、時刻表、乗車方法を確認してください。車いすを載せられるか、必ず乗車できるかについては確認できていません。
通行できる園路を歩き、池の近くでは子どもから目を離さず、濡れた水際や階段に注意しましょう。火の使用やバーベキュー、釣り、植物採取、生きものの捕獲、野生動物への餌やりは禁止されています。自転車は指定された場所だけで利用してください。緑道に自転車道があっても、花壇の間を走れるわけではありません。閉鎖中の場所や柵で囲まれた遺跡には入らず、日差し対策、飲み水、天候に合う靴を準備しましょう。猛暑や雷雨、視界の悪い日は散策を短くしてください。緊急時には通常の開園案内にかかわらず閉鎖されることがあります。
2026年10月20日の確認時点では、公式ページに、シニアカーの試験運用を2026年5月31日以降中止し、再開する場合は同ページで知らせると記載されています。その下に残っている以前の予約案内を前提に計画を立てないでください。通常の車いす貸出と、別に運行される電動カートは異なるサービスです。
2026年10月3〜12日の秋の花のイベント期間中は、公園内のすべての駐車場で1台1回500円の料金が設定されました。このイベントは終了しており、ここでは恒常的な料金として紹介していません。一般のFAQで無料とされていても、特に大きな花のイベントに出かける場合は、訪問日の案内を確認してください。
各カードは写真、特徴、豆知識が掲載された探索ページにリンクしています。
全体像から始めて、ズームインしてこのスポット周辺の個々の野生動物観察を探索しましょう。
[公式マップ](https
//www.pref.nara.lg.jp/n157/15129.html)で出発する入口を選び、車を停めた場所も覚えておきましょう。
特定の花を目当てに出かける前に、[馬見花だより](https
//www.pref.nara.lg.jp/n157/36498.html)と各記事の日付を確認してください。
公式案内では、土日祝日の11時〜14時頃に混雑が予想されています。早めに訪れると、混み合う園路をふさがずに、気に入った景色をゆっくり楽しみやすくなります。
新しい観察が追加されると、最近のスナップがここに表示されます。
Maryland, US
ここで見られるかも オジロジカ、トウブハイイロリス、ショウジョウコウカンチョウ.
ガイドを見る →
District of Columbia, US
ここで見られるかも トウブハイイロリス、カモ、イエスズメ.
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Illinois, US
ここで見られるかも コマツグミ、カナダガン、イエスズメ.
ガイドを見る →

Virginia, US
ここで見られるかも マダラヤナギウンカ、ショウジョウコウカンチョウ、トウブハイイロリス.
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発見を持ち帰ろう
見つけた動植物を撮影して調べ、冒険の記録をコレクションに残せます。